
ソン・ジュンギは予想外のキャラでとことんワクワクさせてくれる!
最近の韓国ドラマは変わった題材を取り上げることが多いが、
最近の韓国ドラマは変わった題材を取り上げることが多いが、
その中でも特に『ヴィンチェンツォ』(tvN)は異質なドラマだった。
特異なキャラクターを演じたソン・ジュンギも、
本当に印象的な役をうまくこなしていた。
かつてのソン・ジュンギは甘い容姿を生かした
かつてのソン・ジュンギは甘い容姿を生かした
柔らかいイメージの役をよく演じていた。
しかし、最近はまるで違う。
「多様性こそ俳優の持ち味」とばかりに、アクの強いキャラクターにも
積極的に取り組んでいる。
『ヴィンチェンツォ』もソン・ジュンギの個性が十分に生きている。
物語の主人公となるヴィンチェンツォは、
『ヴィンチェンツォ』もソン・ジュンギの個性が十分に生きている。
物語の主人公となるヴィンチェンツォは、
もともとイタリアのマフィアの出身だ。
この設定が、今までの韓国ドラマでは絶対に見られない奇抜さに
満ちていた。
そして、全編を貫いているテーマが「悪は悪で処断する」というものだ。
そして、全編を貫いているテーマが「悪は悪で処断する」というものだ。
ヴィンチェンツォがマフィアの恐るべきスタイルで、
悪者を徹底的にこらしめる。
とはいえ、ヴィンチェンツォは弁護士であり、
とはいえ、ヴィンチェンツォは弁護士であり、
ただ暴力的にふるまうわけではない。
むしろ、インテリジェンスを駆使しながら巨大な権力に立ち向かっていく。
そして、痛快な報復劇というドラマ性がタップリ描かれているので、
面白さが突き抜けていくのだ。
ソン・ジュンギも、完全にダークヒーローになった
ソン・ジュンギも、完全にダークヒーローになった
ヴィンチェンツォに扮して、新たに役者魂の幅を広げたことは間違いない。
コロナ禍の現在は混沌とした不安な時代だ。
コロナ禍の現在は混沌とした不安な時代だ。
そんな閉塞感を突き破って、ソン・ジュンギは
まだ見ぬ地平線に突き進んでいる。
確かに『ヴィンチェンツォ』を見始めたとき・・・
ソン・ジュンギのイメージではないと思いましたよ。
でも、見ていくうちに、これも有りだなと思うようになり・・・
あっという間に見終えてしまいました。
ケーブルテレビやネットフリックス製作のドラマは、
本当に変わった題材をとりあげていて・・・
今までにない雰囲気に驚かされる事も多いです。
変わった題材が好きな私は、興味深く見ています。
選手村にいる選手が、ユーチューブに選手村の部屋の様子や、
いろいろな設備の動画をアップしてくれて、
選手村の様子がわかってうれしいですね。
これも、誰でもネットに動画をアップできる世の中になったからですね。
「百聞は一見にしかず」です。
どんな噂話よりも、自分の目で見ることがいちばんですよね。
いちばん興味があったのは、食いしん坊だからレストランです(笑)
まだまだオリンピックの応援は続きます・・・