きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

パク・ボゴムの魅力とは?

2023-12-25 13:02:02 | 韓国俳優

パク・ボゴムの魅力とは?

『雲が描いた月明り』でパク・ボゴムが演じたイ・ヨンは、
政治的に対立した場面で厳しい表情にならざるをえなかった。
そのときのパク・ボゴムの演技にも大いに惹かれた。

万人を魅了する輝き
韓国には「黙内雷(ムンネレ)」という言葉がある。
この「黙内雷」とは何か。
わかりやすく言えば、「表面上はとても静かで黙して語らずという表情
なのだが、心の中では雷が鳴り響いているように激しい感情が渦巻いている」
という意味だ。
パク・ボゴムの「笑わない表情」をずっと見ていて、
この「黙内雷」という言葉を思い出した。
もちろん、パク・ボゴムは笑顔が魅力の俳優である。
カメラを向けられたときや、ファンの視線を浴びたときには、
自然と笑顔がこぼれる。
そして、その表情は万人を魅了する輝きに満ちている。
だからこそ、彼はこれほどのスターになったのだ。
パク・ボゴム。
彼が人気商売の芸能人だからといって、いつも笑っているわけにはいかない。
感情がある以上は、笑えない瞬間もあるのだ。
そして、表情から笑顔が消えたときのパク・ボゴムも、なんとも魅力的だ。
たとえ微笑まなくても、心の豊かさが感じとれるからだった。
思えば、『雲が描いた月明り』で演じたイ・ヨンは、
苦しい立場に追い込まれていた。
周囲は政敵だらけという状況の中で、世子(セジャ)として王を助けて
政治を仕切っていかなければならなかった。
笑うどころか、厳しい表情の連続だった。
そんなイ・ヨンを演じ続けたパク・ボゴム。
間違いなく言えるのは、彼は笑顔がとても魅力的だが、たとえ
笑顔でなくても、「黙内雷」を感じさせるような深い内面性を備えていた。


ボゴム君の笑顔には癒されます。
「表情から笑顔が消えたときのパク・ボゴムも、なんとも魅力的だ。」
確かにそう思う。
かつてヨンジュンもそうだった。
「微笑みの貴公子」と呼ばれたけど、
「冬のソナタ」の笑わない時の演技が魅力的だった。
今、放送されているBSの冬のソナタ、見てますよ。
あの頃は、ヨンジュンしか見てなかったけど(笑)
今、改めてじっくり見ると、ジウ姫も演技うまいなあ~と
いまさらながら感じている私です。
チュンサンがペヨンジュンで、ユジンがチェジウだから、
みんなに愛されたドラマになったのだろうね。