きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

ラブコメ“キング”と“クイーン

2024-03-21 13:26:22 | 韓国俳優

『愛の不時着』に続く大ヒットの予感…
勢いに乗る『涙の女王』を牽引するラブコメ“キング”と“クイーン”

ヒットメーカーである脚本家のパク・ジウンも、
ラブコメキングのキム・スヒョンとラブコメクイーンのキム・ジウォンも
名前にふさわしい活躍を見せている。
Netflixでも配信中の土日ドラマ『涙の女王』(tvN)が
上昇の勢いに乗っている。

第1話(3月9日)が視聴率5.8%でスタートすると、第4話(3月17日)で
最高視聴率14%を記録し、毎回自己最高記録を更新している
(ニールセンコリア基準)。
さらに、TV-OTT統合ドラマの話題性調査でも2週連続で1位となり、俳優部門
でもキム・スヒョンとキム・ジウォンが交互に1位を記録したりもした。

『涙の女王』の勢いの中心には、やはりキム・スヒョンとキム・ジウォンが
いる。
初めて呼吸を合わせる2人は、放送前から期待を集めていたビジュアルの
組み合わせから、安定した演技力、キャラクターの消化力で
視聴者を虜にしている。
以前の作品で「ラブコメキング」と「ラブコメクイーン」の修飾語を
得ただけに、完璧なケミストリーで脚本家パク・ジウンのロマンスの魅力を
生かしている2人だ。

『涙の女王』は、財閥3世のホン・ヘイン(演者キム・ジウォン)と
田舎出身のペク・ヒョヌ(演者キム・スヒョン)の結婚3年目の
夫婦の危機と、奇跡のように再び始まる愛の物語を描いた作品だ。

『星から来たあなた』『青い海の伝説』『愛の不時着』と
ロマンティック・コメディでヒットを連発してきた脚本家パク・ジウンと、
ドラマ『不可殺-永遠を生きる者-』のチャン・ヨンウPD、
『ヴィンチェンツォ』『シスターズ』のキム・ヒウォンPDが意気投合して
期待が大きかった。

そして何より『星から来たあなた』で大ヒットし、『プロデューサー』で
大賞を受賞したキム・スヒョンとパク・ジウンの3回目の出会いという点でも
期待を集めた。
『星から来たあなた』で、すでにキム・スヒョンと呼吸を合わせた
パク・ジウンは、彼が一番上手にできるキャラクターを任せ、
再び“ラブコメキング”キム・スヒョンの底力を証明することに成功した。
キム・スヒョンは『涙の女王』を通じて、『星から来たあなた』とは
また違う魅力的な姿を見せている。
『星から来たあなた』でチョン・ジヒョンが演じた“チョン・ソンイ”が
笑いを担当していたとすれば、今回の笑い担当はキム・スヒョンだった。
キム・スヒョンは酒癖の演技で笑いをプレゼントし、
危険に陥ったホン・ヘインを救い出して一緒に泣かせ、
ロマンチックなメロを加えた。
炎のような恋に落ちたときから、妻が一番嫌いだと離婚を望む結婚3年目に
なるまで、ペク・ヒョヌの人生を吸引力を持って描いている。

キム・スヒョンは『星から来たあなた』を通じてラブコメキングの修飾語を
得たが、彼をスターダムにのし上げた『太陽を抱く月』でも、
どっしりとした演技と切ないメロで良い反応を受けてきた。
同時に大賞を受賞した『プロデューサー』では、
コミカルで無邪気な姿まで消化した。
そして『涙の女王』を通じて、これまでの演技の実力をすべて見せながら、
もう一度のシンドロームを予告している。

キム・ジウォンも『涙の女王』を通じて、ラブコメクイーンの地位を
固める見通しだ。
彼女はドラマ『太陽の末裔』と『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』
『都会の男女の恋愛法』を通じて、ラブコメジャンルを見事に消化してきた。
特に『サム、マイウェイ』では愛らしいキャラクターを完璧に消化し、
以前の作品とは異なる魅力をアピールすることに成功。
今でも話題になる名シーンを作り出したりもした。
以降、『アスダル年代記』と『私の解放日誌』などを通じては、
もう少しシリアスなキャラクターを引き受けて演技力を証明した。

重みと溌剌さ、切なさと愛らしさを行き来するキム・ジウォンの演技力が
『涙の女王』で花を咲かせている。
高慢でシニカルな、そして時には愛らしく弱いホン・ヘインを、
キム・ジウォンのものにすることに成功したのだ。
安定した演技力を土台に、キャラクターの感情の変化を豊かに生かして
帰ってきたラブコメクイーンの底力が証明された。

ラブコメキングとクイーンの名声をしっかりと証明している『涙の女王』だ

スヒョン君とジウォンssi・・・いい感じです。
スヒョン君はもちろんファンなので、うっとり見てますが・・・
お相手のキム・ジウォンssiもなかなかいい・・・・
高慢な役なんですが、可愛い雰囲気で小気味いい・・・
『愛の不時着』を超える大ヒットになるかは?ですが・・・

週末が待ち遠しいです。