公開3日目の12日に角川シネマ新宿で
映画「禅zen」を見てきました。
【CAST】
中村勘太郎・内田有紀 ・藤原竜也・村上淳・哀川翔
勝村政信・笹野高史・西村雅彦・高橋惠子 ほか
【STAFF】
監督: 高橋伴明
原作: 大谷哲夫
『永平の風 道元の生涯』(大谷哲夫/著 文芸社)
製作年:2008年/製作国:日本/製作:「禅 ZEN」製作委員会
配給:角川映画/©:「禅 ZEN」製作委員会
カラー/2時間8分/7巻/3482m/ビスタサイズ
事前に初日・2日目に見た方の感想をネットでチェックすると、
予定していた上映を見られなかったという人も続出しており、
まさか、まさかの連日大盛況?!
誰も予想していなかった事態になっていました。
3連休の最後の日で少しばかり心配にもなったので
上映開始の1時間前に窓口に行ってみました。
すると本日も、初回の上映を除いて整理番号順で案内とのこと。
チケットを受付に提示すると、裏面に整理番号が押されました。
番号はなんと140番!
300席あるので立ち見という懸念はなくなりましたが、
それでも1時間前にしてすでに140番とは!
上映3日目でも、その勢いは止まっていなかったみたいです。
内容については、ご覧いただくのが一番です。
私は監督総指揮の大谷哲夫先生が原作を出版される時に
少しばかりお手伝いをさせていただいていたので、
映画を見ていても出版の時の苦労を思い出してしまったり、
道元禅師の生涯をどう撮ったのかという点に興味津々…
純粋に「映画鑑賞」が出来なかったのが辛かったです。
《気になった点》
CGについては、多くの方が述べられているようですね。
私も、蓮華台とか蝶々とか、もう少しかなぁ…と思います。
また、わずかでも「何か」を感じてもらいたいなと
9才の息子を映画に連れて行ったのですが、
子どもが見るには相応しくないと思われる場面もあって…
子どもたちにも安心して見せられるように、
せめて、NHKの朝ドラレベルの表現に留めてほしかったです。
《大切にしたい点》
道元禅師自身の伝記ではあるけれど、
「禅」の雰囲気を道元禅師のみに充てるのではなく、
登場人物、シチュエーションなどを含めた作品全体から
滲み出るように「禅」を描いていること。
月、しかも満月がたびたび登場してきます。
きっとこれは「十五日已前」「十五日已後」が
暗示されているんだろうなということ。
志を天高く掲げ、そしてひた向きに精進を続ける禅師の姿を見て、
「果たして自分はいかがだろうか?禅師の法孫たりうるか?」
と自己点検をすることができたこと。
さらに、さらに、
ビックリニュース\(◎o◎)/!
問い合わせをしたところ、
角川シネマ新宿では2月6日までの上映が確定!
これって、まさかのロングランって言うんですよね?
これもまた予想外~ \(^o^)/\(^o^)/
映画が見たくなったらお願いします。
映画「禅zen」を見てきました。
【CAST】
中村勘太郎・内田有紀 ・藤原竜也・村上淳・哀川翔
勝村政信・笹野高史・西村雅彦・高橋惠子 ほか
【STAFF】
監督: 高橋伴明
原作: 大谷哲夫
『永平の風 道元の生涯』(大谷哲夫/著 文芸社)
製作年:2008年/製作国:日本/製作:「禅 ZEN」製作委員会
配給:角川映画/©:「禅 ZEN」製作委員会
カラー/2時間8分/7巻/3482m/ビスタサイズ
事前に初日・2日目に見た方の感想をネットでチェックすると、
予定していた上映を見られなかったという人も続出しており、
まさか、まさかの連日大盛況?!
誰も予想していなかった事態になっていました。
3連休の最後の日で少しばかり心配にもなったので
上映開始の1時間前に窓口に行ってみました。
すると本日も、初回の上映を除いて整理番号順で案内とのこと。
チケットを受付に提示すると、裏面に整理番号が押されました。
番号はなんと140番!
300席あるので立ち見という懸念はなくなりましたが、
それでも1時間前にしてすでに140番とは!
上映3日目でも、その勢いは止まっていなかったみたいです。
内容については、ご覧いただくのが一番です。
私は監督総指揮の大谷哲夫先生が原作を出版される時に
少しばかりお手伝いをさせていただいていたので、
映画を見ていても出版の時の苦労を思い出してしまったり、
道元禅師の生涯をどう撮ったのかという点に興味津々…
純粋に「映画鑑賞」が出来なかったのが辛かったです。
《気になった点》
CGについては、多くの方が述べられているようですね。
私も、蓮華台とか蝶々とか、もう少しかなぁ…と思います。
また、わずかでも「何か」を感じてもらいたいなと
9才の息子を映画に連れて行ったのですが、
子どもが見るには相応しくないと思われる場面もあって…
子どもたちにも安心して見せられるように、
せめて、NHKの朝ドラレベルの表現に留めてほしかったです。
《大切にしたい点》
道元禅師自身の伝記ではあるけれど、
「禅」の雰囲気を道元禅師のみに充てるのではなく、
登場人物、シチュエーションなどを含めた作品全体から
滲み出るように「禅」を描いていること。
月、しかも満月がたびたび登場してきます。
きっとこれは「十五日已前」「十五日已後」が
暗示されているんだろうなということ。
志を天高く掲げ、そしてひた向きに精進を続ける禅師の姿を見て、
「果たして自分はいかがだろうか?禅師の法孫たりうるか?」
と自己点検をすることができたこと。
さらに、さらに、
ビックリニュース\(◎o◎)/!
問い合わせをしたところ、
角川シネマ新宿では2月6日までの上映が確定!
これって、まさかのロングランって言うんですよね?
これもまた予想外~ \(^o^)/\(^o^)/
映画が見たくなったらお願いします。
鑑賞お疲れ様でした。
また、劇中の表現については、子供向けという観点から、同様のご指摘をしている方がおられました。
「月」については、管理人様の詳細な調査、ご指摘がありましたね。記事を見ながら、それを思い出しました。
製作に携わられていた時から
「小説では描写しない所までも、
映画では詳細に再現する必要があって大変!」
というご苦労を聞いていましたが、
その気持ちも垣間見ることが出来ました。
tenjin様のお名前も、
最後のクレジットタイトルにありましたね♪
財産になる映画をありがとうございます。