たつのこ半畳記 350

坐禅会情報・四季折々の様子を伝えるときどき日記。
令和3年に開創360年を迎えている起雲山大龍寺のブログです。

★7月23・24日 第15回夏期大学講座「禅といま」開催しました。

2014年08月13日 | 講座「禅といま」
夏の恒例となりました夏期大学講座「禅といま」が、
7月23日・24日に東京グランドホテルにて開催されました。

元々は平成14年に修行された道元禅師750回大遠忌の文化事業の一環で、
永平寺のある福井県ではなく多くの人たちが集まりやすい都市部において
禅仏教の浸透と、心の平安の一助となることを願い開講されました。

初回からこれまでを通して開催形態の変更等もありましたが、
「禅をとおして、今をどう生きるかを考える」をテーマに、
本年平成26年で15回目の開催となりました。





今年も東京グランドホテル桜の間が満席となる330名超の受講生。
満席による申込締切後も、100人近い参加希望をお断りしているとのこと。
前日からの準備にも余念がありません。








■平成26年7月23日(水曜日)



開講式では、参加者一同で『般若心経』を読誦。







◎第1講 「自己をみつめる」古坂龍宏老師(福井県 妙徳寺住職)









◎朝日新聞社に対して、東日本大震災義援金の寄託。







◎昼食は、精進料理のお弁当を提供しています。
 禅道場の作法を取り入れ「五観の偈」をお唱えしてから食します。









◎お昼の特別講座 藤田一照師×やましたひでこ先生







◎第2講 「禅・目標無く生きる自由」小池龍之介先生(山口県 正現寺住職)







◎坐禅体験。指導は藤田一照師、希望者100名限定です。









■平成26年7月24日(木曜日)



◎第3講 「老後の生きがい」板橋興宗禅師(元曹洞宗管長・福井県御誕生寺住職)









◎東日本大震災義援金を曹洞宗へ寄託。







◎昼食は2日目も精進弁当ですが、初日とは献立が異なります。







◎第4講 「今こころの時代・人と人とのふれあいから」毒蝮三太夫先生







◎坐禅体験。指導は藤田一照師、希望者100名限定です。2日間とも満員です。









ご講義の内容については当ブログには掲載しておりません。

毎回人気の講座ですので、是非とも会場にてお話をお聞き頂ければ幸いです。
この講座は、「友の会」会員の方には先行してご案内をしており、
その後、朝日新聞社告への掲載、前年の受講生への案内等をしております。

詳細についてお知りになりたい方は、
下記リンクをクリックし、メッセージにてお問い合わせ下さい。

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