企業内託児所「あたごキッズ」の内覧会が行われました。
「当託児所は、他と違ったウリを出していきます。」と所長挨拶からセレモニースタート。
目指すは2方向。1つは「世界」。もうひとつは「足元」です。
「世界」とは、グローバルな視点。昨今の日本の教育は、世界に目を向けた取組みがおこなわれておりますね。当託児所でも世界を肌で感じられるような時間を考えていきます。
もうひとつの「足元」とは、地元、地域、伝統文化、伝承といわれるもの。
前を見ることは非常に大事ですが、もう一方を見ることも同時に大事だと考えます。秋田の横手でも様々な伝統文化や伝承モノがありますよね。それを伝えていく役割は今の大人にあるのではないでしょうか。昔の遊びや昔のことなど受け継ぐべきと考えます。
その後、町内会長様、保育士紹介と式は進みます。
最後に地元の子ども達による太鼓の演奏。↓横手の伝統芸能ですよね!
2ヶ月ぶりにバチを握った子ども達。午前中に練習したものの、心は曇り空。しかも、セレモニーのイベントとして演奏したので、思いっきり緊張・・・でした・・・。プチハプニングの連続!バタバタとハカハカとした時間のなか何とか無事終了。
いつもの元気がどこへ行ったのか・・・。と思いきや・・・。そこは子ども達です。
セレモニーが終わったとたんに、すぐにいつもの子ども達に・・・・・・。というよりいつも以上のテンションでしたが!!!
子ども達からは「やだら緊張したっけ!」「んだども楽しっけ!」と。
子ども達のぶつけ本番の強さには脱帽した瞬間でした(笑)。
これから、世界と足元をキーワードに楽しい託児所を運営していきます。お楽しみに!
文責:金沢 直樹