節分とは、季節を分けるという意味もあるようです。
鬼に豆をぶつけることで、邪気をはらい1年の無病息災を願う行事でもある。
また、まいた豆を拾い年の数より一つ多く食べると体が丈夫になるという所もあるよう。
地域によってやり方など様々なんですね。
昔から伝わる行事やお祭りは地域にいろいろあります。
横手にも、また町内毎にも様々あると思います。しかしながら、横手の行事も含めてですが参加する人が少なくなってきております。参加意欲が希薄というのでしょうか?はたまた、共働きで忙しくなり、土日関係なく仕事なので参加できないのでしょうか?
なんとか続けられている行事も年々質素になってきているというか、簡素化してきているというか・・・。とても残念です。便利な世の中になってきてはいますが、その反面めんどくさいことがだんだんと省かれている感じを受けます。しかし、そこにこそ人と人のつながりが生まれコミュニケーションを取り、顔と顔が繋がるのではないでしょうか?
「めんどくさいこと。手間のかかること。」にこそ、「地域コミュニティの再生」のヒントが満載なのでは!
文責:金沢直樹