いや~初夏ですね。様々な花が咲いております。
太陽に向かってグングンと伸びておりますね。「香り」をかいで見ると、ん~ラベンダー
ラベンダーは調べると、日本に入ってきたのは江戸時代だそうです。また、サハラ砂漠が出来る以前、北アフリカのほぼ全域がラベンダーに覆われていたとも言われております。
日本では、ポプリ、ハーブティ、ドライフラワー、アロマオイル等々に使われておりますね。海外では食用
のところもあるようです。種類も100種類くらいあり、色も紫や白やピンク、海外では黄色もあるとのこと。また、匂いが強いために虫
がつきにくいそうです。
それにしても、ラベンダーはいい香りしますね。リラックス効果がありストレスを和らげる効果があります。ちょっと疲労を感じたらラベンダーを嗅ぎましょう
。
自然界は弱肉強食。動物も植物も同じです。そこで、ラベンダーが生き残るために考えたのが「香り」です。その害虫や菌から身を守る殺菌力のある「香り」を「フィトンチッド」というそうです。
この「フィトンチッド」は様々な役割を果たしているようです。
ほんと、自然はすばらしいですね。
文責:金沢 直樹
今週末「あたごキッズ」でイベントを開催います。
今回は「田植え」。えっ?と思うでしょうが、「田植え」です。
苗と土はキッズ職員から提供していただきました。ありがとうございます。
なぜ「田植え?」と。
ところであなたは、「田植え」したことありますか?しかも、手で。
私はちょうど10年位前に機会があって手で植えた体験があります。今はほとんどが機械で植えておりますね。便利になったと思います。
先日、子どもに「お米はどうやって出来ると思う?」との問いに「田んぼから」と。
そこは分かっていてちょっと安心(←スーパーにあるからわからないよりいいかと)
そこで、お米がご飯になり口に運ばれるまでどのような過程を踏むのかを、頭ではなく体験してもらいたいとの思いに、今回「田植え」を行ないたいと思います。
初めての試みですので、実際にどうなるか分かりません。でも、やってみて初めて見えるものもあるのかと思います。
よく学校等で、「田んぼに苗を植えました。お米になるのが楽しみです!!!!!」と、新聞等に載っています。その子ども達は、植えた後はどうしているのでしょうか?もしかして、農家や先生にまかせっきりなのでは?悪いといっているわけではありません。やらないよりはましでしょう。しかしながら、それでいいのでしょうか?????と思います。
うまく育てられるかは分かりません。もしかして失敗するかも?
それでもいいと思います。(放置ではないですよ。失敗しないように色々勉強しますが。)
なぜ、失敗したのか。お米を作るのはそう簡単ではない。と分かるほうがものすごい体験になることと思います。
是非、あなたもあたごキッズでお米を一緒に育ててみませんか?
文責:金沢 直樹