月曜どうでしょう CC110・CT110・YD125・DT200WR

大分県玖珠町「金太郎」より
月曜日が休み♪どうでしょう!?

御朱印 : 宇佐神宮 ( 大分県 宇佐市  )

2015-01-22 | 御朱印

先日のツーリングで行った宇佐神宮

2015 ツーリング初め 其の壱

2015 ツーリング初め 其の弐

厄年の新年から始める事にした御朱印集め

集めてる皆さんのブログなんか見ると、ツーリングの楽しみとしてはとても良いマッチングだと思います

そんな訳で、これから集めていく御朱印をカテゴリーとして別にしました

 

kiyomakoが、これからお世話になる 御朱印帳

親切にカバーが付いてます 1000円なり

写真撮るには反射するので外してみましょう

 

宇佐神宮は全国に4万社あまりある、八幡さまの総本宮です

御朱印帳を調べるとデザインも様々で、シンプルなのから凝ったデザインまで

神社や寺院以外にも、ブームに乗り可愛い御朱印帳も普通に売り出されてるようです

宇佐神宮の御朱印帳は、総本宮だけに凝った刺繍が施されています

色はkiyomakoの買った紺と灰色の間のような渋い色と、橙色がありました

 

裏側も可愛いデザインです

 

開くとこんな感じ

こうして眺めると、表と裏の刺繍の絵が繋がっている事に気が付きます

なぜ神輿の図柄なのか?

 

それは、神輿を調べると理由が分かってきます。 (ウィキより抜粋 )

 

神輿の起源は、奈良時代の元正天皇の御世、養老4年(720年)九州で起こった「隼人の乱」にあるという。

同年2月九州南部の大隅・日向に住む隼人族は、大隅国守を殺害して反乱を起こした。

朝廷は歌人としても有名な大伴旅人を征隼人持節大将軍に任命し、1万を超す軍隊を派兵した。

この時、朝廷は宇佐八幡宮に勅使を派遣し、国家鎮護と隼人討伐を祈願した。

当時は、今の大分県宇佐市小倉山でなく、近くの小山田に鎮座していた八幡神は、この願いに応じ、「われ征きて降し伏すべし。

みずから神軍を率いて隼人討伐に赴く」と託宣を下した。

朝廷は豊前国司(ぶぜんこくし)宇努首男人(うぬのおびとおひと)に命じ、八幡神の神霊が乗る神輿を作らせた

『八幡宇佐宮御託宣集』によれば、「豊前国司に仰せつけられ、初めて神輿を作らしむ」とある

 

神輿は大分県 宇佐神宮 が起源なのである

何気ないデザインの様に思う人も居ると思いますが、この御朱印帳には日本の古い歴史が表されているのです

 

更に調べると・・・

聖武天皇が奈良に東大寺を建て、毘盧舎那仏(奈良の大仏)を建立して国の象徴として建設にあたる時

天平勝宝元年(749年)に、これを助ける為に、宇佐八幡神は、屋根に金色の鳳凰が輝く天皇の乗り物(鳳輦)に乗って奈良の都へと渡御した。

この鳳輦こそが、1300年の歳月を経て今に伝わる神輿の原型である。

と書いてます。

って事は、この御朱印帳は奈良の大仏様を創建する時に奈良の都に行く様子をデザインしたのかな?

う~ん、深いですね~

と、思ったけど、この図柄はもっと後の時代の神輿をデザインしたものでしょうね。 雰囲気的に・・・

 

このような深い歴史を感じさせるデザインの、宇佐神宮の「 御朱印帳 」とても良いと思います

 

記念すべき初めての御朱印 ( シンプルですね・・・ )

 

御朱印集め、なんだかとてもわくわくして来ました

次はどこへ行こうかなぁ~

 

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コメント (4)
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