気づきの瞑想

「イライラ、ムカムカ」「もっと欲しい!」「ぼんやり…」など心のツラ~イ症状に効きます

大法輪最新号発売!and プラユキ・ナラテボー師の記事掲載号まとめ(2012年4月~11月)

2012年10月08日 14時01分21秒 | プラユキ・ナラテボー師の著書など

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プラユキ・ナラテボー師の寄稿、「夢と仏教」が最新の大法輪(11月号)に掲載されています。
以下、今年2012年(仏暦2555年) 、プラユキ・ナラテボー師の記事が掲載されている雑誌「大法輪」を一覧にしました
気づきの瞑想入門から始まって、呼吸瞑想の解説、夢を活用する、、、と、幅広~くご活躍です。


 

大法輪 2012年 11月号 [雑誌]
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大法輪閣

【雑誌】大法輪 11月号

<寄稿>夢と仏教~すべての夢を吉夢に

プラユキ・ナラテボー師の「夢」活用についての寄稿文です。
ナラテボー師が実践されている対話を大切にした瞑想指導のようすも感じることができます。
以下、一部抜粋してご紹介いたします。
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…前略…

私がいるタイ・スカトー寺には、さまざまな悩みを抱えた日本人が、年間を通して訪れるようになりました。その方たちに対して、私は、瞑想指導やカウンセリング的な対話に加えて、「夢」を活用した取り組みも行っています。

…中略…

「ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される」(法句経/ほっくきょう)

世界とは、私たちの心に映し出されるさまざまな現象にほかなりません。それは、夢の中のすべてが実は自分自身だという夢の全体構造と重なり合います。夢と取り組むことは、心に生じるさまざまな気分やイメージ、物語としっかりと向きあい、智慧や慈悲へと育て上げると同時に、現実世界での他者との一期一会の出会いを、美しい物語の共同創造の舞台にも変えていける。そういった可能性を秘めているのです。


 

大法輪 2012年 07月号 [雑誌]
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大法輪閣

【雑誌】大法輪 7月号

<寄稿>ブッダの呼吸法と瞑想

プラユキ・ナラテボー師が、アーナパーナ・サティ瞑想法について解説されています。


 

大法輪 2012年 05月号 [雑誌]
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大法輪閣

【雑誌】大法輪 5月号

<取材>気づきの瞑想入門(後編)

前号(大法輪4月号)に引き続き、プラユキ・ナラテボー師と真言宗僧侶今野本證(こんのほんしょう)師の楽しいやり取りをとおして、瞑想方法を学びます。
その対話の一コマ、瞑想中の考えごとについてのお話しをご紹介します。
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<今> 気づきとは、考え事を止めることに終始するのですか?

<プ> いえいえ、考え事を止めようとするわけではありません。
ただただ気づけば、考え事は自然と消えていく。あるいは考え事やその他イメージを対象化して見られるということになるということなんです。考え事をなくすんではなくて、考え事をしているな、ということに気づけるようになる。思考を対象化できるようになる。思考の中に入っちゃうんじゃなくて、思考をあるがままに見きわめられるようになれるのです。

<今> 考え事を対象化できると、どのような変化が生じますか?

<プ>  考え事を対象化できると、たとえば過去の失敗した記憶などが苦しみの種とならなくなります。なにが思い出されても、悔やんだり、恨んだり、不安になったりせず、あるがままに事実を受け止められるようになる。そして原因と結果の関係までしっかり見えてくるようになります。そうすると、「ああ、こうしたから失敗しちゃったんだな。だったら今度はこうしてみよう」と良き教訓にできて、今ここからの具体的な行動にも生かしていくことができるようになるんですよ。

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瞑想中の考えごとへの対応については、
瞑想中、その時どうする!?その1~アレコレ考えごとしちゃう時」
も、ご参照ください。


 

大法輪 2012年 04月号 [雑誌]
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大法輪閣

【雑誌】大法輪 4月号

<取材>気づきの瞑想入門(前編)

プラユキ・ナラテボー師と真言宗僧侶今野本證(こんのほんしょう)師の楽しいやり取りをとおして、瞑想方法を学ぶことができます。
その対話の一コマをご紹介します。
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<今> これから、タイのお寺に伝わる、苦しみから解放される「気づきの瞑想(チャルーン・サテイとを教えていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。プラユキ先生は二十四年間もタイの奥地のお寺で修行されたそうですね。どんな厳しい瞑想修行をつまれたのですか?

<プ> まあ、厳しい修行をつんできたというよりは、ブツダが伝えてくれた理にかなった教えにただただ従ってきただけですよ。タムレンレンという感じでやってきました。

<今> はあ。タムレンレン? ですか……

<プ> そう。タムレンレン。タイ語で「遊び心でやりましょう―」という意味です。これは「気づきの瞑
想」のコツです。

<今> へえ~。私はプラユキ先生が、日本をはなれ、タイの奥地で長年修行を積んだと伺って、どんなすごいお坊さんがお見えになるかと思い込んでいましたが、親しみやすい方だったので正直ホッとしました。それでは、遊び心を忘れずに楽しく教えていただきます


 

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苦しまなくて、いいんだよ。

2012年10月08日 13時58分43秒 | プラユキ・ナラテボー師の著書など

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苦しまなくて、いいんだよ。
プラユキ・ナラテボー
PHP研究所

内容紹介<Amazonより引用>
タイで出家した日本人僧の著者に会うために、バンコクから350km離れた森の奥深くのお寺まで、はるばる海を越えてやってくる日本人たちがいます。 職場の“空気”に耐えられないOL、上司に追い詰められてうつになった会社員、絶望の果てに自殺未遂を繰り返す20代女性、心を深く見つめるほど苦しくなる瞑想者…… 人がこの世を生きていくとき、さまざまな苦しみに出遭うことは避けられません。 その「苦」に真正面から取り組み、それを克服し、「苦からの解放」を実現したのがブッダです。その知恵と手法は、今もタイの仏教に受け継がれています。 この本は、訪問者一人ひとりの気持ちに寄り添いながら対話を重ねることで、彼・彼女らが自らの気づきで苦しみから解放されてゆくプロセスを綴ったものです。 自分を拠り所として培った幸せに出会うと、モノやお金や地位など外部の要因に左右されない人生を歩むことができます。ブッダの叡智と慈悲心を実感できる一冊です。

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 読書メモ
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本の中に登場する瞑想地獄にはまっちゃった人同様、私自身も瞑想してるとむしろ苦しくなってしまったりして、取り組み方への疑問をもっているころ、この本を手に取りました。
この本を読み、瞑想の方法にもいろいろあって、個人個人の傾向やプロセスをしっかり理解したうえで適切に選択していくことが大切なんだとわかりました。指導してくれる先生の存在も重要なんだな、とも 


 

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「気づきの瞑想」を生きる

2012年10月08日 01時15分39秒 | プラユキ・ナラテボー師の著書など

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「気づきの瞑想」を生きる―タイで出家した日本人僧の物語
佼成出版社


内容紹介<Amazon より引用>
本書は、上座仏教国タイで出家した日本人僧、初の書き下ろし。タイの「気づきの瞑想」を基調にした日常生活や修行の様子、また、悩みを抱え著者の寺(スカトー寺)を訪れる日本人たちと紡いだ「癒し」の物語を紹介していくものです。二十有余年の永きにわたり、自らの修行の完成と利他の慈悲行に全身全霊を傾けてきた著者の思いのすべてがここに。

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 読書メモ
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この本に出会った当時は、まだ瞑想とか、気づきとかに馴染みがなく、タイでお坊さん…という興味で読み進めました。
読み終わって、仏教ってこういうものでもあるんだなぁ、、、と日本の仏教との違いに、ぼや~っと、感心してました。

自覚的には「ぼや~」っとだったのですが、おそらく心の中に染み込むものがあったんだと思います。
この本を読み終わってからも、なにかと「ブッダの教え」について、あれこれ情報に触れるようになったし、プラユキ・ナラテボー師の瞑想会にも参加したりするようになったので…

そして、ナラテボー師に直接お会いして、「ブッダの教え」にライブで触れて、慈悲と智慧パワーに感動したりしたので、読みなおしたり。すると、読んでいたはずなのに、あらためて心に響くところがあったりして、、、いまでも折々に読み返したりします 

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【雑誌】大法輪 7月号<寄稿>ブッダの呼吸法と瞑想

2012年10月03日 10時00分00秒 | プラユキ・ナラテボー師の著書など

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大法輪 2012年 07月号 [雑誌]
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大法輪閣

【雑誌】大法輪 7月号

<寄稿>ブッダの呼吸法と瞑想

プラユキ・ナラテボー師が、アーナパーナ・サティ瞑想法について解説されています。


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【雑誌】ブッダの言葉<寄稿>ブッダから現代日本人へのメッセージ

2012年10月02日 13時12分17秒 | プラユキ・ナラテボー師の著書など

 

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ブッダの言葉(タウンムック)
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徳間書店

【雑誌】タウンムック ブッダの言葉

<寄稿>ブッダから現代日本人へのメッセージ

プラユキ・ナラテボー師が「ブッダから現代日本人へのメッセージ」を寄稿されています。
以下、一部抜粋してご紹介いたします。
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…前略…

日本に目を向ければ、東日本大震災から一年を迎える。いまだ解決していない問題も山積しているが、まずはこの一年、生き抜いてきたことを認め、自分自身ヘの信頼を回復すること。それが、これまでに培ってきた経験を智慧へと生かす第一歩になるだろう。ブッダはこのような苦しみをも滋養とし、智慧へと昇華していくことができる人間意識の可能性をみいだした。そして、誰もがそれを実現していけるための道(方法)を説いた。生命は苦しみを手んでいる。しかしそれに気づけば、智慧へと生かし、衆生の苦に共感し、救いをもたらす慈悲へと育
てていくことができる。生きる力に目覚める智慧、それがブッダの説いた教えである。そして、二五〇〇年以上たっても色褪せず、さらに精彩を放つその教え。これがそのまま現代日本人へのメッセージなのである。


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