友人のタミコさんの作品です。
不老(松)長春(薔薇)の意味のある作品です。
どうどうとした唐草文様の器に松と真紅の薔薇が生けこまれています。
正に不老長春ピッタリです。
活け込に当たり松を急遽の変更調達など苦労がおありだったとお聞きしました。
よい作品になりましたね。
友人のタミコさんの作品です。
不老(松)長春(薔薇)の意味のある作品です。
どうどうとした唐草文様の器に松と真紅の薔薇が生けこまれています。
正に不老長春ピッタリです。
活け込に当たり松を急遽の変更調達など苦労がおありだったとお聞きしました。
よい作品になりましたね。
かれこれ1か月前から構想を考えて、花材の調達までは並々ならぬ大変さがありました。
時期によっては調達できないものもあり、どんな形状のものが入るかが、想定の世界で、花材全部にお目にかかるのが、前々日でした。
今回の花材は水揚げが命で、ミョウバン、お酒などなどで、丸一日かかって下準備をしました。(当日は雨だったのでずぶ濡れで)
活け込前日は我が家で本番の活け込をいたしました。
藤・楓は手早くしないと弱るので手早い仕事が良しとされます。
3人で力を分担しながら、当日を迎えました。
藤は何とか2日は持ちましたが、3日目は山藤に急遽変更いたし、またこれも野生の藤らしく力強さがあり、いっそういい作品になったのではないかと
思いました。
花展は3日でしたが、私たち3人の花展は永くハラハラドキドキでも達成感は残りました。