慶応義塾大学公認学生団体 模型クラブBLOG

模型クラブ“K.M.A.C”
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TIP:塗料カップの蓋は必ず付けましょう

2012年05月05日 00時30分08秒 | つー
部長のつーです。
ガメラ観賞会は良かったですね。うねうねだったりぬるぬるだったり。

今日はマスキング地獄でした。

顔がなんかさびしかったのでやっぱり塗り分けることに。地味に複雑な形をしてたのでテープを細切れにしたりで面倒でした。

背部ブースターカバー。直線はテープでマスキングして面倒な曲線の部分はマスキングゾルでやっつける。
マスキングゾルは使いにくい材料ですが補助的に用いると有効ですね。
あと塗装する面は必ず全体をマスキングする。写真は末端の部分がマスキングされてない悪い例ですね。
意外と塗料は広範囲に飛んでいるので注意しましょう。

タテガミの排熱口。高温になる部分なのでたぶん塗装はされてないはず。シルバーで塗ります。
マスキング自体は簡単だけど数の暴力。左右合計12枚はあまりに面倒でした。

塗装後
 
顔のマスキングとかかなりいい加減だったので心配だったけど筆での修正が必要無い程度に塗り分けられました。
タテガミもいい感じ。しかし組み上げるとあまり目立たない可能性。

マスキング塗装はやはり普段以上に薄く塗料を重ねていったほうがいいですね。
吹き付けた塗料が溜まってしまうと毛細管現象でテープのしわとか重なりでできた隙間から塗料が浸透していってしまいます。
缶スプレーを使う場合は特に塗料が溜まりやすいので気を付けましょう。

ブレードライガー、あとは関節キャップを何とかすれば完成ですね。連休中に終わらせたい。


記事タイトルにあるTIP、重要なことですね。
エアブラシのハンドピースの塗料カップ蓋は塗料が少ない場合でも必ず付けるようにしましょう。
塗料をこぼすと大変なことになりますね、きのこご飯君。
この他にも
・塗装場所には塗装済みのパーツを置かない
・中身の入った塗料皿は塗装場所に放置しない
・こぼした溶剤は必ずふき取る
・溶剤が手についた状態で塗装済みのパーツに手を触れない
などのことも気にとめておきましょう。
せっかくきれいに塗装したものが台無しになります。