慶応義塾大学公認学生団体 模型クラブBLOG

模型クラブ“K.M.A.C”
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おれはどっちかっていうとカニ派

2012年08月14日 12時04分34秒 | 大福
まさかの二日連続更新。快挙だ(自分で言うなっていう)

今回は映画「第9地区」に出てくるエビ宇宙人をなんとなく作ってみました

まず顔を作ります


理想


現実

…うん、まぁこんなもんだろ



そして資料の写真を作った顔のサイズに合わせて拡大
針金とエポパテで芯を作ります







あとは資料を見ながらもりもり作っていく
上半身が大体できた所でスカルピーがなくなったので終了

ここまで顔に一日、上半身に一日ってとこでしょうか

例のごとく完成するかわからないので、もし進んだらまた載せます

ぞうせん!

2012年08月14日 00時03分28秒 | ひちょり
どうも、ひちょりです。先日、広島の呉にある『大和ミュージアム』に行ってきました。


呉の駅前にあるスクリューのオブジェ。さすが造船の町。

駅から大和ミュージアムまでは少し歩きます。道中、大和ミュージアムの近くにある海上自衛隊 呉資料館の展示物、潜水艦「あきしお」が見えます。実際に中に入れるそうですが、今回は残念ながら見ることができませんでした。


てつのくじら。

さて館内に入りまず最初に目に飛び込んでくるのは、1/10スケールの戦艦「大和」。


バカでかい。

全長26.3mもあるそうで……。凄まじい迫力です。



奥へ進むと、呉の造船の歴史が詳しく説明してある展示スペースがあります。
当時の実物や艦船の模型がズラリ。


左から、ホッチキス速射砲身、通報艦「宮古」、一等巡洋艦「筑波」、戦艦「金剛」。

そこから少し進むと、呉の造船技術の結晶である戦艦「大和」の説明スペースが。
当時の大和の設計図の一部や主砲塔の断面模型、現在海底に沈んでいる大和の模型などが展示してあり、大和の今昔が分かるようになっています。



大和スペースを抜けると、再び造船の展示スペース。


左から、戦艦「長門」、航空母艦「赤城」、赤城の艦載機たち。

ホントはもっと潜水艦とか戦闘機とかの模型が置いてあったんですけど割愛。

さらに『大型資料展示室』には実物の戦闘機や潜水艦が。


左から零式艦上戦闘機六二型、特殊潜航艇「海龍」、特攻兵器「回天」十型。

展示物はざっとこんなもんですかね。基本的に展示されていた戦艦は1/100スケールだったので艦船の作りを詳しく見ることができました。これは是非ともウチの艦船モデラー達に見に行ってもらいたい。

俺も戦時中の艦船について勉強しようかな、と思いました。それでは。