先日の製作会ではご迷惑をおかけしましたAAAです。「ここに書いておかないと自分でも忘れそうだし。」(2008/1/11)とか言ってた自分はまだまだ甘かったです。正しくは「ここに書いても忘れるでしょう。」が正解でした。なんのコトかわからない人はここ最近の記事を注意して読み直すとわかるとおもいます。
とりあえず

本当にすみませんでした。
簡単ながら、これにて謝罪させていただきます。
大丈夫、ガチなのは6roさんがやってくれるから。
では気をとりなおして。今回のテーマは、前回のオマケで触れたfigmaとMMS素体の比較です。といっても、あくまでみなさんの暇潰しのお供となるような記事なので、過度の期待は禁物です。マジメな比較記事が読みたいのならネットを漁るかホビー誌を買うかして下さい。

まず基礎知識
figma(写真右):マックスファクトリーから発売されるアクションフィギュアシリーズ。「コードギアス」、「リリカルなのは」など話題のキャラクターを幅広くラインナップするらしい。基本的には各キャラクターに合わせて製作される。写真は第1弾で「涼宮ハルヒの憂鬱」より長門有希(定価2500円)。
MMS素体(写真左):コナミから発売。「武装神姫」、「グレンラガン」などコナミ発のアクションフィギュアに用いられている共通素体。手足などのパーツは交換可能で、共通ジョイントを介して武装を取り付けることもできる。写真は「スカイガールズ」の一条瑛花(定価2700円)。
適当に書いてますが、一番の相違点はやはり「共通素体か否か」でしょう。当たり前のことなんですが、両者を比較する場合はそこを前提にしないとお話になりませんから。
比較1「プロポーション」
上の写真を見れば感じるかもしれませんが、一条瑛花(MMS)の方は若干違和感があります。(単体で見ればそうでもないのですが、比較対象があるとどうしても、ね。)MMS素体は頭部とそれ以外でデザイナーが別なので、元々のキャラクターの頭身と素体の頭身にズレが生じてしまうわけです。ただし逆に言えば、あくまで「若干の違和感」の範囲内でどんなキャラクターにも用いることのできる素体は、それだけポテンシャルが高いことになりますね。
対照的に、それぞれがオンリーワンのボディを使用しているfigmaは理想的なボディバランスを実現できる反面、見る側の評価も厳しくなります。ただし、この長門に限った感想では特に問題を感じません。
重量バランスの点ではMMSに軍配があがり、ある程度無茶なポーズでもスタンドなしで自立可能です。
比較2「塗装」
MMS素体では耐久性に重点を置いているのか、塗装は一部分に留まり、ほとんどが成型色です。figmaも成型色部分が大半を占めますが比較的塗装箇所も多いです。塗装箇所が多いと見映えは良くなりますが、パーツ同士の癒着や色移りなど、アクションフィギュアならではの問題が発生する原因にもなりかねません。
比較3「アクション・可動域」
アクションフィギュアを名乗る以上避けて通れないのが可動範囲の問題です。
figma

制服を着ている以上、必然的に動きが制限される長門ですが、服のパーツで上手く関節部分を隠しています。またfigmaは各キャラクターに合わせたポーズがとれることを「売り」にしており、長門の場合は「女の子らしい自然な動き」が可能です。このセールスポイントが他のキャラではどう発揮されるのかが見所となります。
MMS素体

よく見れば気付くかもしれませんがMMSにはデザインの都合上、腰の関節が存在しません。それを補うための処置として足の付け根は引き出し式の関節が内臓されており、デザインと可動性の両立に一役買っています。それらを含めて可動範囲は十分広いため、ポージングには難儀しません。加えて素体の状態ではデザイン的な制約があまりないため、figmaよりも派手なポーズに向いてます。
比較4「バリエーション」
figma

ゲーム付属のハルヒと。現在発売中のfigmaはこの2種類だけですが、この2つをとってみても全身のバランスが全然違います。なで肩の長門に対して、ハルヒは肩幅が広くやや怒り肩になっている他、ボディのメリハリ具合にもキャラ性が現れています。
MMS素体

全身の規格はすべて共通なので、こんなゴツイ装備も共用できます。MMSは武装神姫を皮切りにこれまで数多くのアイテムが発売されており、現状で大量のパーツが揃っているのが強みの一つです。
まとめ
とまあ、グダグダと書き連ねてきたわけですが、少しは暇潰しにはなりましたか?
本当ならフロイラインリボルテックも比較対象に挙げたかったのですが、持ってない&買う気もないのでスルーしました。
結局なにが言いたかったのかというと、長門も一条もカワイイよね、ということになるんだと思います。それでは今回はこの辺にて。
とりあえず

本当にすみませんでした。
簡単ながら、これにて謝罪させていただきます。
大丈夫、ガチなのは6roさんがやってくれるから。
では気をとりなおして。今回のテーマは、前回のオマケで触れたfigmaとMMS素体の比較です。といっても、あくまでみなさんの暇潰しのお供となるような記事なので、過度の期待は禁物です。マジメな比較記事が読みたいのならネットを漁るかホビー誌を買うかして下さい。

まず基礎知識
figma(写真右):マックスファクトリーから発売されるアクションフィギュアシリーズ。「コードギアス」、「リリカルなのは」など話題のキャラクターを幅広くラインナップするらしい。基本的には各キャラクターに合わせて製作される。写真は第1弾で「涼宮ハルヒの憂鬱」より長門有希(定価2500円)。
MMS素体(写真左):コナミから発売。「武装神姫」、「グレンラガン」などコナミ発のアクションフィギュアに用いられている共通素体。手足などのパーツは交換可能で、共通ジョイントを介して武装を取り付けることもできる。写真は「スカイガールズ」の一条瑛花(定価2700円)。
適当に書いてますが、一番の相違点はやはり「共通素体か否か」でしょう。当たり前のことなんですが、両者を比較する場合はそこを前提にしないとお話になりませんから。
比較1「プロポーション」
上の写真を見れば感じるかもしれませんが、一条瑛花(MMS)の方は若干違和感があります。(単体で見ればそうでもないのですが、比較対象があるとどうしても、ね。)MMS素体は頭部とそれ以外でデザイナーが別なので、元々のキャラクターの頭身と素体の頭身にズレが生じてしまうわけです。ただし逆に言えば、あくまで「若干の違和感」の範囲内でどんなキャラクターにも用いることのできる素体は、それだけポテンシャルが高いことになりますね。
対照的に、それぞれがオンリーワンのボディを使用しているfigmaは理想的なボディバランスを実現できる反面、見る側の評価も厳しくなります。ただし、この長門に限った感想では特に問題を感じません。
重量バランスの点ではMMSに軍配があがり、ある程度無茶なポーズでもスタンドなしで自立可能です。
比較2「塗装」
MMS素体では耐久性に重点を置いているのか、塗装は一部分に留まり、ほとんどが成型色です。figmaも成型色部分が大半を占めますが比較的塗装箇所も多いです。塗装箇所が多いと見映えは良くなりますが、パーツ同士の癒着や色移りなど、アクションフィギュアならではの問題が発生する原因にもなりかねません。
比較3「アクション・可動域」
アクションフィギュアを名乗る以上避けて通れないのが可動範囲の問題です。
figma

制服を着ている以上、必然的に動きが制限される長門ですが、服のパーツで上手く関節部分を隠しています。またfigmaは各キャラクターに合わせたポーズがとれることを「売り」にしており、長門の場合は「女の子らしい自然な動き」が可能です。このセールスポイントが他のキャラではどう発揮されるのかが見所となります。
MMS素体

よく見れば気付くかもしれませんがMMSにはデザインの都合上、腰の関節が存在しません。それを補うための処置として足の付け根は引き出し式の関節が内臓されており、デザインと可動性の両立に一役買っています。それらを含めて可動範囲は十分広いため、ポージングには難儀しません。加えて素体の状態ではデザイン的な制約があまりないため、figmaよりも派手なポーズに向いてます。
比較4「バリエーション」
figma

ゲーム付属のハルヒと。現在発売中のfigmaはこの2種類だけですが、この2つをとってみても全身のバランスが全然違います。なで肩の長門に対して、ハルヒは肩幅が広くやや怒り肩になっている他、ボディのメリハリ具合にもキャラ性が現れています。
MMS素体

全身の規格はすべて共通なので、こんなゴツイ装備も共用できます。MMSは武装神姫を皮切りにこれまで数多くのアイテムが発売されており、現状で大量のパーツが揃っているのが強みの一つです。
まとめ
とまあ、グダグダと書き連ねてきたわけですが、少しは暇潰しにはなりましたか?
本当ならフロイラインリボルテックも比較対象に挙げたかったのですが、持ってない&買う気もないのでスルーしました。
結局なにが言いたかったのかというと、長門も一条もカワイイよね、ということになるんだと思います。それでは今回はこの辺にて。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます