お久しぶり、つーです。
最近は某イタリア発祥楽器+スペイン発祥もあるよ的なサークルの演奏会の準備などもあって模型製作とは無縁の生活をしていましたね。
そしてこれからも依然ノータッチの研究室輪講や中間発表などありいつ模型製作が再開されるか分からない状況です。
そんな野郎が記事書く内容あるのかよ、といった感じですが、
先日某スペイン発祥の楽器の弦を交換していた時のこと。
余った弦をちょうど手元にあったニッパーで切ろうとしたところ・・・
あ、切れねえ・・・
この弦、線密度を稼ぐためにナイロンの周りに細い金属線を巻いてあるんですね。
過去に1.2mmの真鍮線を何本も切らされたこのニッパーの刃はすでにボロボロの状態、切れる訳がない。
ということで手元にあった金工やすりで研いでみました。
適当にやった結果
ヒンジに近い部分が削られ過ぎて光に透かしたら残念なことになってました。
気を取り直して刃先側を削る。
なんとか明らかな刃の曲がりは取れました。
切れる。
ということで今回はニッパーの適当修理についてお送りしました。
ではまた今度。
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