紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

エレメンタリー5 ホームズ&ワトソン in NY #20 「種のないトリック」

2018-03-11 | Elementary
「種のないトリック / The Art of Sleights and Deception」

(HPより)

ベルがゴーラムという男から苦情申し立てをされ、内務調査局の調査を受ける

ことに。車を運転して帰宅中、信号待ちで隣り合わせになり口論になってベル

が銃を抜いたと言うが、当然ベルは否定し、ジョーンがゴーラムを調べること

になる。一方、マジシャンのクロード・ライシャーの遺体が検視局に運ばれて

くる。マジックに使う銃弾が喉に詰まったことによる事故死とされていたが、

口に含んだ銃弾に毒が塗られていたことが分かり……。

(以下、私的感想です)

ライシャーを脅していた同業者がいた。それは元カノのアヌビスで直ぐに聴取

すると彼女は技を盗まれたから警告しただけだと言う。そして毒を盛られたの

はイカサマポーカーで勝ち過ぎて恨まれたからだと断言する。ライシャーが賭

けポーカーの場所に利用していた家具屋の大将マーカムからポーカーでカモに

されていた男の名前を聞く。ワトソンはゴーラムを調査する。こやつはベルの

所有する銃まで知っていた。実際は銃を向けてもいないのに知っているのはお

かしい。これはシャンタルの元夫ロイの入れ知恵だと推測する。奴は以前にも

シャンタルに嫌がらせをしていた過去があるからだ。ライシャーにカモにされ

ていた男キーティングを署でベル達が聴取する。だが殺害は否定。借金は彼が

勤務している銀行から取引先の出版社の1963年の明細を渡せばチャラにする

と言われて箱で送ったらしいがそれは盗まれていた。ホームズは謎が多いマジ

シャンのマルコムだと推測する。そしてライシャーと連絡をとっていた女を聴

取するも否定。マジックの謎解き本の出版社に出向き社長クリフトンに話を聞

く。だが、実りある答えは得られず。ベル刑事の調べでライシャーは闇サイト

のオークションでナチスグッズを購入していた。それを買えなかった奴の恨み

の犯行なのか?。その男フライを聴取するがそいつによると他のオークション

で落札出来たからライシャーに恨みはないし殺害もしていないと豪語する。ホ

ームズはネオナチから借りた解剖書の挿絵を見てピンとくる。クリフトンの祖

父の書くイラストと作風が酷似しているのだ。彼の祖父がナチなら著作本も売

れなくなる。ライシャーはその事実を暴こうとしていたので殺したのだった。

本人は「刑事さん、証拠もないのに犯人扱いされたんじゃ、たまりませんぜ」

とニヤつくが、ベル刑事は「本にはライシャーとお前の指紋がアホ程付着し

とるんや。他の証拠も探したろか?これ以上惚け倒すならシバキ倒すぞ!!」

と張本並みに喝!。一方ベルに因縁をつけたゴーラムは以前買春の容疑があっ

たがロイがもみ消していた。そのロイの頼みでベルに難癖をつけたのだ。警部

に「ロイと一緒に逮捕されたないんやったら、ベルへの告訴を取り下げたらん

かいな!ワレー」と張本並みに喝!。事件解決後、ベルが帰宅するとシャンタ

ルを呼んでも返事がない。彼女の携帯に電話すると部屋の奥から着信音がする。

そこには血まみれの・・・。

(今回は・・・)

まさかシャンタルは殺されたの?と思ったが次回予告にはちゃんと登場して

いて一安心。でもベル刑事の怒りはMAX。では、また


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