ベイツ・モーテル5 ～最終章～ #8 「囚われた心」

「囚われた心 / The Body」

(HPより)

自ら通報したノーマンは任意同行で署に連れて行かれる。ノーマンは、サムを

殺したと正直にグリーン保安官に話すが、信じてもらえない。ノーマンは、最

初の尋問の後に薬を飲む。しかし、ノーマンが釈放されて帰宅できるよう事態

に対処すべく、ノーマの人格が表に現われて人格を乗っ取り、ノーマンに薬を

吐き出させる。グリーン保安官は、そんな小賢しい態度を取るノーマンに反感

を持ち、サム殺害容疑でノーマンを逮捕してしまう。

(以下、私的感想です)

ディランは知人の女性で弁護士のジュリアにノーマンの事を相談する。彼女は

直ぐに拘留中のノーマンに接見する。彼は発言内容が2転3転しており、どうし

たいのか尋ねると「私は無罪だ」と主張し始める。ジュリア同伴の元でグリー

ンの聴取が始まる。ノーマンはサムが愛人をモーテルに連れて来ていたと言い、

その後マデリンが夫と何処かへ行き彼女1人ノーマンの元に来て夫殺害を告白

したと言い出す。よりによってマデリンに罪をなすり付けたのだ。グリーンは

マデリンにノーマンの事を聞くと2週間程前に知り合ったと答える。彼がサム

殺害をほのめかしていると言うと事態が理解出来ない。警察は歯科医療記録か

ら、発見された2遺体のうちの1体がエマの母親オードリーと確認したとディラ

ンに伝える。何も知らずにロメロはベイツ宅に辿り着くが当然誰もいない。家

中を探すとチックを見つける。追及するとベイツ家の様子を本に書いていると

言う。そして彼の口からノーマンが今留置場にいる事を聞かされる。たわ言を

ほざくチックをあっさりと射殺する（逝って良し）。翌朝、警察は森の中にあ

る井戸から死体を発見しノーマンは再逮捕された。

(今回は・・・)

殺人鬼の本領発揮か？と思われたが、あっさりと逮捕される始末。次回は首ま

で絞められているようだし、もう怒涛の展開になってきました。残すも後2回。

さてどうなるやら・・・。では、また