ベイツ・モーテル4 ～サイコキラーの暴走～ #8 「心に開いた穴」

「心に開いた穴 / Unfaithful」

(HPより)

家の暖房が故障し、ノーマンとノーマは寒い一夜を過ごす。ロメロは自宅に引

き揚げるが、ノーマはロメロに会いたくてたまらない。ノーマンは保安官事務

所を訪れて、保険のために結婚してくれたことのお礼を述べ、パートタイムの

仕事を見つけて自分で保険に入るから、ノーマと離婚するように伝える。ロメ

ロからその旨を聞いたノーマは、ノーマンに腹を立て、ロメロを本当に愛して

いると告げる。ノーマンはショックを受け……。

(以下、私的感想です)

空港でインディアナポリス行きのチケットを購入しようとしているレベッカ。

だが麻薬局に身柄を拘束される。ノーマンは保安官事務所に出向き、ロメロ

に「もうお母さんと離婚してもいいですよ。偽装がバレないうちに・・ムフ

フフ・・」と言ってニヤリ。麻薬局に拘束されたレベッカは「刑務所に入り

たくないならロメロ逮捕に協力しろ」と迫られる。ロメロは会いに来たノー

マに、息子が来て離婚を迫ったと伝えた上で2人が愛しあっていると言えと

言うが「その時期は自分で決める」と決め込む。ディランとエマたんはシア

トルに行く前にノーマに誘われて屋敷に向かう。ノーマンは2人の交際を祝

福する。だが母親にロメロと愛しあっていると聞かされるや否や、いきなり

嘔吐いてゲロする始末。意外に肉食系のエマはディランの上に乗りかかって

合体（笑）。モーテルに戻って来たロメロに気づいたノーマンは彼がノーマ

の部屋に入って行くのを見て隣室へ忍び込んで小さな穴を開けて監視してい

ると母親とロメロは服を脱ぎ出して抱き合う。自宅でご馳走を作って3人で

ディナーを楽しもうとノーマは考えたが、ノーマンは露骨に嫌がって「こん

なおっさんはこの家には不要！」と吠えて「ママはこいつに騙されてる！」

とほざく始末。ロメロは説得を試みるも「僕はあんたが嫌いだぁ！」と吠え

て斧を振る舞わして暴れる始末で・・・。

(今回は・・・)

遂に本格暴走を開始したノーマ”サイコ”ベイツ。次回はとうとう・・・。