「夜泣くプール」
カスティーヨ夫妻の邸宅。プールの前で遊ぶ女性ダイアンと幼い息子、それに
彼女の養母ナニー。養母がその場を離れて暫くして電話が鳴る。使用人の
ペドロを呼ぶが直ぐに来ないので仕方なくダイアンが出る。電話の主は出張先
からの夫である。友人である弁護士のホーソンを連れて間もなく帰るという
連絡だった。ほんの数分の電話を終えて息子の元へ戻るとそこにいない。
プールに落ちて溺死したのだった。
裁判が開かれる。息子は養子だったが事件性はなく事故として処理された。
夫のビクターはナニーを解雇しようと言うがダイアンは自分の責任だから
辞めさせないと言うが、結局ナニー自身が辞職を申し出る。ナニーはダイアン
がアル中から抜け出せないのが原因の一つであり立ち直って欲しいと言い残す。
ある日カスティーヨ邸にコンセーラと名乗る女性がやって来る。彼女は亡く
なった子供の実母だと言う。息子が死んだのはアル中のダイアンのせいだと
言う。そこへ夫のビクターが帰宅する。ダイアンが事実を伏せて欲しいと言う
ので古い友達だと話す。だが亡くなった子供の話をし始めて、ダイアンが暫く
いて欲しいと言うのでお世話になると言いだす始末。
翌朝から早速コンセーラはねちねちとダイアンのアル中が原因で子供が死んだ
話を延々とするので早くケリをつけたいダイアンは二万ドル払うからと言うが、
コンセーラは金でかたがつく問題じゃないと一蹴する。
部屋に戻るとコンセーラは使用人のペドロを抱き合っている。ペドロは「幾ら
でも絞り取れるぞ。」とほざく外道ぶり。実は二人は結託していたのだった。
ペドロは金を貰ってさっさとずらかろうと言うが、彼女は暫くここにいて楽しむ
とぬかす始末。
何も知らぬビクターはダイアンに「また出張で暫く帰ってこれない。」と
言って仕事に行ってしまう。だがダイアンは酒の量が日に日に増えていく。
ある夜ダイアンは眠れずにいると死んだ筈の息子の夜鳴きがプールから聞こえて
くる。それが毎晩続き、やがて酒の量も増えて精神状態も悪くなってゆく。
だが子供の泣き声はコンセーラの支持でペドロが録音テープを流していた物で
あった。
出張から帰ってきたビクター。ダイアンは鬼女コンセーラのお陰ですっかり
アル中が酷くなり、おまけに坊やの夜鳴きが聞こえると言って泣き出す。
ビクターは今度上院議員の友人が家にやって来ると言う。しかしダイアンの
状態が気になり医者に見てもらえと話す。だが結局そのままの状態で議員夫妻
らを招きパーティーを開く。しかしダイアンはベロンベロンに酔った状態で
皆の前に出てきて大事なパーティーをぶち壊す結果に。それを見てコンセーラ
はニヤリ。
ビクターは恥をかかされてしまい、ダイアンに入院するように命じるが拒否
される。そして姿を消してしまう。
実はダイアンは家出したわけでなく、子供を引き取らせてもらった養護施設を
訪ねていた。その時世話になったシスターに会い「その節はどうも。すいません
がもう一人なんとかもらえませんか?」(おいおい!物じゃねぇぞ!)
そしてコンセーラの事を話すとシスターはあの子の実母は出産後に直ぐ亡く
なったと言うのだ。
家ではダイアンの家出騒ぎが大きくなり警察に言うべきか?という展開に
なっていた。そこへダイアンが帰って来る。心配していたビクターに事実を
話す。コンセーラは友人ではなく、子供の実母だと言うのも偽りだという事
を。ペドロも呼んで二人を追及するとお互いこいつにそそのかされたと喧嘩
をする始末。
さすがに仏のビクター(?)もブチ切れして警察に突き出す・・・事はせずに
「家から出ていけ!」と吠える。(警察呼べよ!)
そしてビクターはダイアンに「俺が悪かった」と謝り、ダイアンも「もういい
のよ、私のアル中が原因だったんだから。」と言って二人は熱い口づけを交わす。
(ごちそうさん!)
今回はコンセーラの極道女ぶりが秀逸でした。ひとつ気になったのは息子の
名前がビクターで夫の名前もビクターだった事。英語のセリフを聞き直しても
そう言ってたので、なんかちょっと不思議でした。チャンチャン。
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では、また
カスティーヨ夫妻の邸宅。プールの前で遊ぶ女性ダイアンと幼い息子、それに
彼女の養母ナニー。養母がその場を離れて暫くして電話が鳴る。使用人の
ペドロを呼ぶが直ぐに来ないので仕方なくダイアンが出る。電話の主は出張先
からの夫である。友人である弁護士のホーソンを連れて間もなく帰るという
連絡だった。ほんの数分の電話を終えて息子の元へ戻るとそこにいない。
プールに落ちて溺死したのだった。
裁判が開かれる。息子は養子だったが事件性はなく事故として処理された。
夫のビクターはナニーを解雇しようと言うがダイアンは自分の責任だから
辞めさせないと言うが、結局ナニー自身が辞職を申し出る。ナニーはダイアン
がアル中から抜け出せないのが原因の一つであり立ち直って欲しいと言い残す。
ある日カスティーヨ邸にコンセーラと名乗る女性がやって来る。彼女は亡く
なった子供の実母だと言う。息子が死んだのはアル中のダイアンのせいだと
言う。そこへ夫のビクターが帰宅する。ダイアンが事実を伏せて欲しいと言う
ので古い友達だと話す。だが亡くなった子供の話をし始めて、ダイアンが暫く
いて欲しいと言うのでお世話になると言いだす始末。
翌朝から早速コンセーラはねちねちとダイアンのアル中が原因で子供が死んだ
話を延々とするので早くケリをつけたいダイアンは二万ドル払うからと言うが、
コンセーラは金でかたがつく問題じゃないと一蹴する。
部屋に戻るとコンセーラは使用人のペドロを抱き合っている。ペドロは「幾ら
でも絞り取れるぞ。」とほざく外道ぶり。実は二人は結託していたのだった。
ペドロは金を貰ってさっさとずらかろうと言うが、彼女は暫くここにいて楽しむ
とぬかす始末。
何も知らぬビクターはダイアンに「また出張で暫く帰ってこれない。」と
言って仕事に行ってしまう。だがダイアンは酒の量が日に日に増えていく。
ある夜ダイアンは眠れずにいると死んだ筈の息子の夜鳴きがプールから聞こえて
くる。それが毎晩続き、やがて酒の量も増えて精神状態も悪くなってゆく。
だが子供の泣き声はコンセーラの支持でペドロが録音テープを流していた物で
あった。
出張から帰ってきたビクター。ダイアンは鬼女コンセーラのお陰ですっかり
アル中が酷くなり、おまけに坊やの夜鳴きが聞こえると言って泣き出す。
ビクターは今度上院議員の友人が家にやって来ると言う。しかしダイアンの
状態が気になり医者に見てもらえと話す。だが結局そのままの状態で議員夫妻
らを招きパーティーを開く。しかしダイアンはベロンベロンに酔った状態で
皆の前に出てきて大事なパーティーをぶち壊す結果に。それを見てコンセーラ
はニヤリ。
ビクターは恥をかかされてしまい、ダイアンに入院するように命じるが拒否
される。そして姿を消してしまう。
実はダイアンは家出したわけでなく、子供を引き取らせてもらった養護施設を
訪ねていた。その時世話になったシスターに会い「その節はどうも。すいません
がもう一人なんとかもらえませんか?」(おいおい!物じゃねぇぞ!)
そしてコンセーラの事を話すとシスターはあの子の実母は出産後に直ぐ亡く
なったと言うのだ。
家ではダイアンの家出騒ぎが大きくなり警察に言うべきか?という展開に
なっていた。そこへダイアンが帰って来る。心配していたビクターに事実を
話す。コンセーラは友人ではなく、子供の実母だと言うのも偽りだという事
を。ペドロも呼んで二人を追及するとお互いこいつにそそのかされたと喧嘩
をする始末。
さすがに仏のビクター(?)もブチ切れして警察に突き出す・・・事はせずに
「家から出ていけ!」と吠える。(警察呼べよ!)
そしてビクターはダイアンに「俺が悪かった」と謝り、ダイアンも「もういい
のよ、私のアル中が原因だったんだから。」と言って二人は熱い口づけを交わす。
(ごちそうさん!)
今回はコンセーラの極道女ぶりが秀逸でした。ひとつ気になったのは息子の
名前がビクターで夫の名前もビクターだった事。英語のセリフを聞き直しても
そう言ってたので、なんかちょっと不思議でした。チャンチャン。
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