紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

A. Hitchcock Hour S1 #21

2013-02-24 | Alfred Hitchcock Hour
「復讐は俺の手で」

(ネタばれ注意)
メキシコへピクニックに来たマークとローラの夫婦。車から降りたローラが
対向車に轢かれそうになるが、その車はスピードすら落とさず通り去る。
追いかけようとするマークをたしなめるローラ。しかし、マークがつい眠った
後にローラが姿を消す。目を覚まし、慌ててローラを探すが近くで殺されて
いた。

一旦は警察に身柄を拘束されるが、すぐに釈放される。

兄が心配になり、妹のルイーズと夫のアレックスが会いに遠路メキシコまで
やって来る。復讐心に燃える兄を心配するルイーズ。

そして地元警察の幹部がマークにある男を探して欲しいと言う。港の周りを
探せばわかるらしい。だが、あくまで非公式の打診だと言うのだ。

マークは港の近くにある船具販売店に行く。ここの店主に見覚えがあった。
あの立ち去った車のドライバーだった。だが、その場はそのまま店を出た。

警察でもその男が怪しいと睨んでおり、打診していたその男だったのだ。
警察によるとその男はボンドという名のアメリカ人で、3年前にもこの地域
で女性が殺されており、彼が容疑者とされたが確たる証拠もなくそのまま逮捕
される事もなかったのだ。だが、今回のローラ殺害と手口が同じらしくなんとか
逮捕したいらしい。

マークの怒りは頂点に達し、心配するルイーズにも平然と「奴を殺してやる。」
と語る。

ボンド殺害を計画するマークは借りているヨットにボンドを言葉巧みに招き
入れる。手には殺害用のロープがキラリ!

事情を知らないボンドは薦められた酒を呑みながら次第に上機嫌になり、「女は
全て抹殺すべきだ!」と言いだす。そして、遂に彼を襲おうとするが・・・


数日後、マークと連絡がつかない事が気になるルイーズとアレックスはヨットの
中で多量の血痕を見つける。そしてマークもボンドの姿は無い。

そして探しに来たバーでボンドを見かける。
ルイーズはボンドを言葉巧みに部屋へ招きいれる。(あれれ?さっきも同じ
ような・・・)

事情を知らないボンドは薦められた酒を呑みながら次第に上機嫌になる。
(あれれれ?)

ルイーズにキスを迫り、「白いブタ!」と罵られる。(白いブタって・・・)
逆ギレしたボンドはルイーズを襲う。(そりゃそーだろ。)
そこへジャジャーン!アレックスが登場。手にはもちろん銃が。(お約束ね。)
そこで独身のボンドに母親への遺書を書かせる。(なんでやねん。)

何故か教会へ連れて行く。(はよ始末せぇよ!)
当然揉みあいになる。そこへルイーズが連絡していた警察が到着して、
ボンドを逮捕!(なんじゃそりゃ!)
アレックスとルイーズの熱い口づけでThe End 良かった良かった(なわけないやろ!)

今回も急転直下!かなり無理矢理な終わり方でした。
マークも酒に毒でも盛っとけば、自分は死なずに済んだのに・・・
まぁ、ドラマですからね。


では、また


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