ぷらーなーやーまー

自分の為の日記。好きなこと、思ったことを書きなぐりたい笑
頑張れたことの記録をつけたい。(続かなくてもよき)

思い込みの罠

2020-03-23 15:29:50 | 日記
今日は盛大に自分のことを棚にあげて偉そうなことを書きますので閲覧注意でお願いします。(←デフォルト)



ヨガってどうなのって聞いて下さる方が、嬉しいことにたくさんいらっしゃいます。


素晴らしさをお伝えしたら、反応は凄く良いのですが、
半分以上の人がこう言います。




「でも、身体が硬いからできない」




はて、身体が柔らかい人だけがヨガをやるものだと思っている…?
そうじゃないはずですよね。



そして健康になりたい。
綺麗なボディラインになりたいからヨガについて質問してくれたはずです。


でもほとんどの人が言うんですよね。不思議と。


それって、将来のために英語を話せるようになりたくて英会話教室に行こうか迷ってるときに「英語が苦手だからやめておこう」って言ってるのと同じですよね。笑



できるようになる為にやるはず。
やり方がわからないから習うはず。


そもそもヨガには「できる」「できない」の概念は当てはまりません。


勉強に近いですかね。
勉強ができるかできないかみたいに表現したりはしますけど、
テストも「どの程度の知識がついているか」を見るのであって、
それはどちらかというと勉強をやるかやらないかですよね。
(ヨガと言っても身体を動かすヨガはヨガのほんの一部です。これはまた別の機会に)


ヨガを始めるまでに至った方でも「身体が硬いから、グループレッスンやるのはやっぱり恥ずかしい」とよく言われるので、「ヨガはポーズを綺麗に取るためにやるんじゃないですよ(*^-^*)」と、インストラクター時代毎日のようにお伝えしていました。


なぜか綺麗にポーズを取れないと恥ずかしいと思われるようで……


じゃあ、あなたは片足で反対にバランスが取れなくて「おっとっと…」ってなってる他の方を見て「やだあの人みっともない」と思うのかってお話になりませんかね笑


ほとんどそんな人いないと思うんですけどね笑
これもやっぱり、思い込みが働いているのではと思います。


ただ、マットの上で行われることは人生そのものと言います。


普段から「形に囚われがち」「人の目を気にしている」そんなことに気づくチャンスなのかもしれませんよね。


場面によってはその「形こそが大切」なこともありますのでそこはそこで大事ですけどね。バランスです笑


本や写真でみるようなヨガのポーズは、ヨガを続けた結果、柔軟性がついて行き着く完成形です。



なのでその完成形のポーズに近づこうと、身体を動かしていること自体に効果があるのです。
(やっぱり勉強と似てますね)



身体が硬い人なら、ちょっと前屈をしただけでも太ももの裏がのびているのを感じられるはずです。
それが、「効いている」ということなんですよね。



これを繰り返して筋肉の緊張が段々と緩んで可動域が広がって柔軟性がつく…



その結果、血行が良くなったり基礎代謝、新陳代謝が上がったり、デトックス効果で美肌やむくみが改善されたり、体温が上がって免疫力があがったり、ホルモンバランスが整ったりするわけです。(詰めた。笑/まだまだあるけど)



ここまで説明するとなるほどなと言ってもらえるんですが、
先に「できない」っていう「思い込み」を口にしてしまわれる。



「できない」のではなく「経験がない」「まだそこまで身体が整っていない」だけのこと。



なのにできないと口にしてしまうと、可能性を失ってしまいます。



よく聞きますよね。
私人前で話すのダメで…→自信がつくまで経験を積んでいない
私料理できないんで→自信がつくまで経験を積んでいない



ものすごく強い言い方をすると
「努力しない言い訳」にしているかもしれませんし、
「やっぱり私はダメだ」と自己評価の低さを証明する道具にしているかもしれません…
(その価値は自分が低いと思い込んでいるだけ)


なのでね。
出来ないっていう言葉と距離を置けたらなと思います。


まだ(勉強が)足りてないだけ
まだ(経験が)足りてないだけ
まだ(練習が)足りてないだけ
まだ(知識が)足りてないだけ


て言い換えていけたら今後の展開、人生が変わるんじゃないかなとね。


思い込みはまあまあ厄介なので、今度また別の角度から書きたいものです。


この世にたぶん「出来ないって」そんなにない。笑


大昔は出来ないと思われてた

「遠くの人と会話する」ことも
「空を飛んで人が移動する」ことも
「その瞬間の光景を何かにとどめる」ことも

できるようになりましたよね。


なので私は「この世の全てはやるかやらないか」だと思っています笑


やらないを選択しがちですけども笑


同じようなことをツイキャスで好きなバンドさんが話してたな…


はぁ…のびしろって素晴らしい\(^-^)/笑


はい。
出来ないという思い込みを脱いでしまおうの回でした。


棚上げするって最初に言ったので苦情は受け付けません。笑



へへ❤️







脳はYESとNOを区別しない

2020-03-23 15:29:50 | 日記

筍大好き。な、写真。それだけです笑
春って素晴らしい\(^-^)/




さて、



一時、脳科学にはまっていたあたくし。


男女の友情は脳科学上では成立しない…
だとか、恋愛の脳の寿命は4年だとか…


知らなくてもよかったこともたくさん知りました。笑
※でも医学はいつだって覆される可能性がありますし、
例外というものが数多くあるのでこれも鵜呑みにしない気持ちも半分


んで、ですね。
表題に書いたこと。


例えばなんですが、
カラオケで間違っちゃいけないと思っているのに毎回同じところを噛んでしまう
(某ボーカルさんがベース紹介を毎回噛むんですけどまさしくこれかなと思ったり笑)


なんでか「〇〇しないように」と思っていることをやってしまう。


これは脳がYES/NOを認識しないからだとか。


つまり「〇〇しない」の「しない」や「する」を脳は認識できません。
するとどうなるか…
「〇〇」の部分だけが脳が認識するので、結果強く思っている〇〇を、やってしまう。


噛まない(噛む+まない)
噛まない(噛む+まない)
噛まない(噛む+まない)


だと、噛みます笑


忘れ物をしてはいけないと思って玄関に置いておくと忘れるのもそうなのかな…と思ったり笑
(あるある)


じゃあどうしたらいいか。


「しない」という否定文を「する」に全部切り替える癖をつけましょう。
「〇〇と言わないようにする」ではなく「●●と言う」にするんです。


噛まないようにする→◯◯と言う
肩がこるから肩が上がらないようにする→肩を下げる
納期が遅れないようにする→納期を守る

こうしていくとさらにコマンドがシンプルになって脳も「やる」にスイッチが入りそうですよね。


思考回路はいくらでも癖づけできます。
否定的な言葉を使わないようにする×
肯定的な言葉を使う〇


これで解決☆


という、お話でした。





今日も生きてるだけで楽しいです。
一つ一つに感謝☆