ぷらーなーやーまー

自分の為の日記。好きなこと、思ったことを書きなぐりたい笑
頑張れたことの記録をつけたい。(続かなくてもよき)

今は病んでいたい…と思いきや

2020-03-30 18:41:43 | 日記
さあ、吐き出します。



今日は80%以上、私個人の立場から見た世の中への愚痴。後半2割だけポジティブなお話になると思います。



私はアーティストさんに肩入れしているので、ご不快な気持ちになりそうな予感が少しでもする方はご覧にならないことをオススメいたします。







はい。




今日の志村けんさんのニュース然り、
連日ツイッター等で買い占めやら転売のニュースに胸が痛みます。



アーティストさん達やライブハウスへの中傷も酷いもの。本当にここ最近気持ちの鬱ぐ出来事が続いて、ブログを書くのも食事をするのも嫌になっておりました。



私自身は幸いにも全くそういうことはありませんでしたが、ライブハウスに日頃から出入りするファンの人達への周りの態度も、耳にするのが辛いものばかりです。



私の生き甲斐のアーティストさん達も、
今既に、そして今後いつまで続くかも予測できないキャンセル料等の支払いに加えて、収入を得る目処すら立てられない状況…



抱えるには大きすぎる負担が、
大好きな人達や芸術に命をかけてる人達にのし掛かる様子を、
何もできずに見ているしかないこの毎日が辛くて、
ここ数日、泣いてしまってばかりでした。



命が最優先。もちろん。
それは誰もが言われずともわかっているはずです。



だからこそ決断して、苦しみを背負っている方々へ「やって当然。やらなきゃモラルを疑う」とまで言えてしまう人がこんなにもいる。



みんな余裕がない。



そしてそれすら「仕方がない」と思わなくてはいけない現状…?



でも個人的には、今でも「そんなことはない」と思っています。
思いやりは、意識すればどんな方でも持っていられると思います。あくまでも、私は。



逆に明日から仕事しないで下さい。もちろん数ヶ月収入はありませんし、お休みして売上が下がる分は数百万~弁償してもらいます。
補償は今のところ国からもありませんが、みんなの安全の為、当然やりますよね?というか、やらないなんて人の命をなんだと思ってるんですか?



と、ご自身やご家族が言われても胸は痛まないのか…と。



そんな考えても仕方ないことを今は延々と考えてしまいます。



自粛を呼び掛けることそのものは大切だと思いますし、
なんならその補償は国が先に対応しているべきだとも思うので、
私のこの思いの方がお門違い…と言われればそれまでですけど、



自分が苦しいから誰かを傷つけても良いということにはならないと、私は思っています。
(買い占めもその一部です)



…ふう。これを吐き出したかった。
どうしても自分の持ってる愛だけでは消化しきれませんでした。



今も大好きなアーティストさんが心配でなりません。



本当は普段、あまり他の人の心配はしないように決めています。



これもあくまでも私は…ですが、



なんとなく、心配というのは上からその人を見ているような気もしますし…
意図せずその人の実力や精神力や運を疑っているような気がしてしまうので。



実力ではどうにもならないことは、いくらでもあるので、
そう単純ではないこともわかっているのですが…



あの人なら大丈夫。乗り越えられる。
…と、
確信があったら心配にはならないような気がしてしまうんですよね。



裏を返せば失敗することを信じているようで嫌なのです。



なので普段は心配ではなく成功を信じることに集中するのですが、
今回ばかりは、希望を見つける度に打ち砕かれる状況に、つい不安が先にたってしまいます。



私の大好きな方は責任感が大変に強い方なので、どうにもならないことが起きてもそこに執着せず、できる範囲の中の最善を選んで、大切な人を守る行動をされる(既にしている)のは間違いないと思います。



が、
これからさらに味わうかもしれない負担を想像しただけで、やっぱり涙が出てきます。
自分以外の方の痛みは「想像でしかない」ですし、
私には関係ないと言われてもおかしくないのですけどね。



本当に、
怖くて苦しくて仕方がないです。




…コロナの影響を受けて自ら命を絶つ方が1人も増えないことを祈っています。



と、好き放題書きなぐりましたが…



感情は感じた分だけ消化されるそうなので、今はどっぷりと悲嘆に暮れようと思っています。



今もここに書いて、
かなり消化された気がします。



それならば、
その後すぐにやるべきこと。



「そうはならない可能性だって十分にある」と信じること。



ご本人方は、
大切な人や生活を守る責任がありますから、
常に最悪を想定してリスク回避を図る必要がある。



それなら、
見守る側の私達くらい、
逆の希望の方にスポットを当てておく必要があるんじゃないかなと思いました。



アーティストさんとファンが一体なのだから、
ファンが明るい未来を引き寄せれば良いんじゃないかと、気づきました。



「こうなったらどうしよう」は、悪いことが起きることを信じている状態。
その思い描いた最悪を引き寄せる可能性が高い。



だから逆に
「迅速に支援が生きわたってコロナも想像以上に早く鎮静する」



これを引き寄せればいい。



精神論を超えた、事実として「引き寄せ」はもう存在する世の中だと思います。



信じたくない方は信じなくていいと思いますしね。



が、私はそうやって全部を手に入れてこれたと思っています。
これからも、そうします。



今世界中、「コロナは恐ろしくて、やがては自分たちにもその被害がくるかもしれない」と、最悪の可能性を「信じて」怯えている状態。
※信じていなければ怯えなくていいはずです



可能性は、可能性。
最悪に備えてできることをする。
それでもかかってしまったら、そこで最善を尽くす。



これしか逆にできないと思います。



最近私の仲間は自粛を機に新しいスキルを取得したり、自分磨きをしようという流れがあって、とても素敵だなと思っています。



私自信も、将来のための一歩を踏み出せました。
大切な人が困っている時なのに、
力になれることが今は一つも無かったからこそ…



このままではダメだと思えたのが大きいです。



終わりがなかった流行り病はありません。





起こること全てに意味があるのなら、
絶対に無駄にしてはいけないなと思います。






今日も大切な人達の存在に救われています。
ありがとう。