チャーリーの小屋

山歩き、FLYFISHING、MTB、旅を中心に日々のレポートを綴っていきます!

青春18きっぷ 吉備地方の旅 前編

2021-03-16 22:31:42 | 青春18きっぷ

越前遠征から2日後の3月9~10日で姫路と岡山をFuuと旅してきました。

今回は観光メイン、何気にFuuが降り立ったことのない岡山をターゲットにしたので朝も始発ではなくゆっくり。

まずは姫路で下車。お城の南東に祀られている神社にお参り。

言わずと知れた白鷺城こと姫路城

嬉しくてジャンプ!

羽の部分にあたる百閒廊下。

千姫(家康の娘、元豊臣秀頼の奥さん)が、一時暮らしていたのもここ姫路城

絵になるなあ

石材が足りなかったのか、石臼の一部も使われていたりする(網で囲ってる部分)。

さっき歩いた廊下

何度か修理はしていますがなかなか雰囲気あります

天守閣からの眺め、こちらの城はバルコニー的なものはなく、建物の中から窓の外を眺める感じ。

駅前通り。

400年以上前の柱。丈夫で使えるものは修理の際そのまま採用されたんだそう。

この見学者用階段も創建当時のもの、殿様も歩いたそのままなんだそう。

小さかったころ、お城のプラモよく作ったなあ、もちろん姫路城も。

意外と知られていない、お菊井戸。ここにあったんだー。

ある門をくぐった直後の石垣。

修学旅行生の女の子たちが必死で何かをさがしてました。

見つけられるかなあ~、このどこかにハートがあります。ヒント、ちょっと右に傾いてます。

桜の時期はすごい人出なんだそう、さぞや綺麗でしょう。

お役御免になった大黒柱的な古い柱は公園近くに展示されています。

あまりにお腹が空いたので、お城出てすぐの「たまごや」さんへ。

Fuuは穴子丼定食、私は食い放題の卵かけご飯定食。

ご飯4杯、卵11個も食ってしまった。

あー美味しかった。

写真右から左にかけ駅前通りを横切っていたのが、旧の山陽道のあった場所です。

姫路をあとにし、一路倉敷へ。

おしゃれな帽子屋さんやカバン屋さんがたくさん軒を連ねる。

美観地区、風情あるなあ。

そう、今日は平日やった。

しばらく散策すると、キャンディキャンディで有名ないがらし先生のミュージアムが。柄ではないので入りませんがね。

アイビースクエア、ちょろっと見学

夏は蔦が綺麗なんやろうなあ

運河沿いの傘の飾り物、夜が楽しみ

まだ、お腹いっぱいやから、3分前に予約した宿にチェックインだ。

ロイヤルパークホテル倉敷さん。

去年の11月ごろオープン、むっちゃきれいなビジネスホテル。

ミラーリングで山ユーチューバーのふじもっちゃんの番組を壁テレビで見る。

受付の方もとても感じが良く、いいホテルです。ツインルーム素泊まりで二人で9000円ぐらいでした。

ひとっ風呂、大浴場でくつろいでから夜の街を散策。

期間限定であちこちでライトアップしてくれています。

パルテノン神殿??いえいえ大原美術館です。

夕方観た傘のオブジェ。

幻想的ですな

そろそろお腹すいてきたね、飯行くか!

後編に続く。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雲海に浮かぶ荒島岳 後編 | トップ | 青春18きっぷ 吉備地方の... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
楽しいですよー (チャーリー)
2021-03-18 14:28:32
ありがとうございます!
兼高かおる、世界の旅~懐かしいですね。
そうでしたか、姫路のいい思い出ですね。
あの階段を一番乗りはすごいです!
いまはコロナでご覧の通り空いていました。

18きっぷ、思い切って出かけられてみては
いかがでしょう、マンションのかおるさんも
天国から見守ってくださるかもしれません。
21日で非常事態宣言も解除っぽいですし。
返信する
良いなぁ、青春18きっぷの旅 (tabinidete)
2021-03-17 09:17:40
父と息子の旅、Fuu君、素晴らしいお父様を持って幸せですね。羨ましい!

私も青春18きっぷの旅が大好きでした。特に春の18きっぷは、桜が咲く西の方へ旅するのが毎年の習いでした。
連れ合いが「我がマンションの兼高かおる」とあだ名をつけた、今は亡き鉄道路線のスペシャリストの友と3人であちこち旅しました。

姫路城へ行った時の事。開門前で大勢の観光客が並んでいたので、これじゃ天守閣に上がるのに時間がかかりそうだと思い、係の人に、「天守閣への入り口はここだけなの?」と聞いたら、「足場は悪いですが、この先に搦め手口がありますよ」と教えてくれました。
行ってみたらだれもいなかったので、開門と同時に一気に上がり、天守閣に一番乗りでした。
上にいた係員さんに「おばさんたち、スリッパも履かずに凄いねぇ」とあきれられたので「スリッパなんて履いている場合じゃなかった」と言って笑われました。
一番乗りでゆっくり見学できたのが、今でも自慢です。
その後、我がマンションの兼高かおるさんが亡くなって、青春18きっぷの旅も行かなくなりました。
でも、春先になると、買ってみたい欲望にかられます。
返信する

コメントを投稿

青春18きっぷ」カテゴリの最新記事