富士~は~、日~本、一の山~♪、会社の仲間たちと行ってきました。
大阪を6時過ぎに出発。内輪ネタで大盛り上がりの図(笑
14時過ぎに富士吉田5合目に到着。15時、登山開始です。
私以外はみんな初挑戦、さあ、気合入れてがんばろう!
コースに入るなり、霧につつまれて幻想的なスタートです。
延々砂地の登り。
ふー、なかなかいい運動になるね。
7合目下あたりから岩場も出てきます。
雲海!
まだまだ余裕のよっちゃん。
森林限界はすぎたので、そろそろ草花も見納めかな。
富士山では、登りと下りでルートが分けられているので、下山の方とはほとんど会いません。
なかなか岩も立ってきました。
8合目、雷が眼下で鳴り始めました。
と思ったら、すぐに雨が・・・。本八合目の宿を想定していましたが、手前の元祖室さんに
変更。
これが大当たり、入ったとたんに雷雨の大嵐が・・・、良かったね~。
19時ちょうど、乾杯!!
そして山小屋の夜は更けていくのでした。
おやすみ
2時30分起床。みんな起きるなり酸素ボンベに手を出します。
頭が痛いー!二日酔い?高山病?
3時、登山開始。
ヘッドランプの灯りを頼りに登ります。
本八合目の小屋ではこの賑わい。「いらっしゃいませ~、熱燗いかがですか~」
一瞬迷うが、頭痛とここからの登りを考え、遠慮させていただきました(爆
さて、頂上まであと二時間足らず、無事登頂はできるのか? 後編に続く・・・。
登ったヒトに聞くと、富士山は登るより眺める山という印象ですが、死ぬまでに一度はマストですな~。(^_^;)
日本で一番高い山ですもんね。
ほとんど変わりませ~ん。
7合目以上は森林も高山植物もなにもなく、荒涼とした
山肌で~す。
渓流も滝もなく、生命感がありませ~ん。
高山病でアタマが割れそうで~す。
9月の平日でも頂上付近は大渋滞で~す。
これでも登りたいですか?」
そんな質問を富士山は投げかけてくれています。
眺めているほうがよっぽど美しい山ですが、剣ヶ峰
まで行かないにしても、頂上を踏めればなにかしら
価値観に変化が生じると個人的には思ったりもします。
ぜひ、チャレンジしてみてください!
これだけの人たちが目指すだけの理由がソコには
あります!
by富士山観光協会和歌山県支部(そんな支部、ナイナイ)