冬の武奈ヶ岳 イン谷口から

昨日は武奈ヶ岳へスノーハイクに出かけてきました。

坊村からは何度も登ってきましたが、東側（琵琶湖側）からは初めてです。

３時自宅出発、京奈和で城陽まで。

ゆっくりと下道で宇治経由、朝飯食べたりしながらイン谷口着が６時前。

仮眠してから７時２０分行動開始。

振り返ると朝日

下山予定との分岐

堰堤がやたらとある渓流沿いをしばらく歩き、左岸に渡渉したら急な登りの青ガレにとりつきます。

比良ブルー！

変わった名前の金糞峠に到着

峠から琵琶湖方面、残念ながら雲に覆われてます

今回のルート、ほとんどが整地されたかのような遊歩道？みたいな登山道です。

大峰ではまずお目にかかれない。

比良は京都大阪から近いのでスノーシューなんかで

みなさん歩かれるんでしょう、助かります。

もふもふ

案外怖っ！

ゆるやかな登りが続きます

コヤマノ岳、樹氷が有名ですが今日はほとんど落ちちゃってます。

正面に釈迦岳

進むと、武奈ヶ岳が見えてきます

でーん

樹氷あったら綺麗やろうなあ

ここの登りは１５分かかりません、案外近い

御殿からのルートに合流

頂上目の前

１１時前にとうちゃこ

歩いてきたコヤマノ岳と右奥に蓬莱山

無風の頂上から

琵琶湖を挟んで伊吹山

西側

南西稜

下山は八雲ヶ原経由で

凍った池がありました

このあたりでみなさんテン泊するようです。

しばらく登ると北比良峠

琵琶湖がよく見えます。

下りはダケ道で１時間半で駐車場。

坊村からよりしんどいかと思いきや、その逆でなだらかな登りが続くので体力的には

楽でした。植林がないので原生林を楽しみながらのルートです。

登山口へのアプローチも湖西道路下りたらすぐやし、いいことずくめ。

また来たいルートでした。