これって本当に起きたのか?
ニュースを見て、唖然としてしまった。
今の時代、何でもありの時代かも知れないが、消費者は、何を信じて購入せればよいのか?
とても考えさせられる時代へと変化している。このような変化は果たして良いのであろうか?
廃棄物が食料として、リサイクル食品として、販売されることは、とても良い事だろうが、
ニュースの内容は、そうではなかった。
廃棄物となった消費期限切れの食材が廃棄物処理業者へ、そこから食料品として販売されて
しまった?
有り得ない!と思う方が普通であろう。
当然、国の許可を得た食品リサイクル業者がそんな事をするはずが無いと思っているのが、一般消費者です。
以前にも、事故米の流通が有りました。
工業用のりとして、販売されたとあるが、事故米の工業用のりは、存在もしない。
存在も無いのにその製品材料として販売される。有り得ない。
勿論、食料米として販売されていた。
私の知人は、この時 地元では大きな米穀店社長でした。
間違いなく事故米として知らずに食料米として購入し、販売してしまいました。
騙されて、被害者のはずの社長が、加害者扱いされて、とても可哀想な事件でした。
このような食料として扱えないものは、しっかりと管理して、二度と起きないように、対処して進めるはずであったが、
又起きてしまった。
消費期限切れ偽造も色々ありましたが、誠実に行ってもらいたいものですね。
食品リサイクルは、家畜用にされるのが一般です。素材そのものが、その綺麗な状態のまま廃棄物業者に運ばれる現状のままでは、横流し事件は再発するでしょう。
再発させないために、本当に考えているとは、思えないですね。
再発させないと真剣に考えるのであれば、難しいことではない。綺麗な素材の原型を変化させること。
例えば、生ごみ収集車(パッカー車)と言われるような運搬車両なら、圧縮して形が潰れて運搬できる。
廃棄物となる物は、予め出てくるものが分かっているので、飼料の原料分別も可能であるはず。
そうすれば、廃棄物として処分されるはずの素材が食品として再び我々の食材として販売されないと考える。
我々の安心安全は、我々が考えて行かなくてはならない時代に来ているのかも知れないですね。
こんな簡単に対処できるはずのものというものが、全く改善されない状態まま今でも色々あるように感じます。
批判するのではなく、皆で考え、良い社会を構築するために、改革して行こうでは有りませんか?
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