今日は、昨日と違い朝からて良い天気になりました。
又もや31℃を超える夏日・・・熱いですね~
昨日は、一日曇っていたので過ごしやすかったのにね。
しかし、梅雨に入ったというのに、全く雨が降りません。・・本当に梅雨入りしたのかね?
降って欲しいが、降らないね!
お電話で、質問が有りました。
定植後の散布回数についてです。
そして、玉葱の事も・・・
「先生の玉葱そうとう甘いということですが、糖度はどの位あるのでしょうか?」という質問
「今回の玉葱は、まだ測ってないですね。以前測った時は、収穫時に12~14位で、1月位寝かしたら16位までありましたよ。そして調理すると更に甘さが増すので、20近くまでいくと思いますよ。」と答えました。
「それは、凄いですね。そんな玉葱聞いたこともないです。」と言われていました。
「家の玉葱も甘いので、測ったら7でした。玉葱もナサラで育ててみようと思います。」
こんな会話が・・・
所で、実際今回の玉葱の糖度はどの位あるのか?
以前測った時は、12~14でした。
先日収穫した玉ねぎを取り出し・・
早速、切り測ることに
どの位の糖度があるのか?
写真が上手く写ってないけど、分かりますかね~!
糖度14でした。
やはり、生で齧っても甘いはずだね。
寝かすと16以上には、なるでしょう。
中心の方は、更に甘いのでもっと糖度が上がっているでしょう。
一安心です。
間違って伝えたら、いけないからね~!
糖度だけ上げるなら20位には、なるように感じますね。
あまり上げすぎても信じる人が少なくなるかも?
以前、苺の時にそんな事がありました。
我が家のプランターで育てた苺が、糖度が18出たよと話したら、友人の苺農家さんが「そんなはずがない、糖度計が壊れているのでは、今から家の糖度計を持って行くから測らせて下さい。」と言い我が家に来ました。
そして、その友人が来てデジタル糖度計に、苺を絞り垂らすと・・・18.3と表示がでた。
「うっそ~、もう1回測らせて」といい、もう一度
またも18.3でした。
そして、実際に食べてみた友人は「めちゃくちゃ甘い!こんなのどうやって作ったの?」
とても驚いていました。
彼は、25年以上 苺ばかり育てている農家さんだったので、かなりショックだったようです。
「この甘さで、この固さは半端じゃない。通常ここまで、甘さを出すには完熟させないと糖度が上がらない。しかし実がしっかりとした状態で、ここまで甘さが出るとは思わなかった。」と苺農家さんらしいコメントでした。
その後、「どうやったらここまで甘くなるの?」という問いかけに「ミネラルと植物発酵液だよ」と答えると「早速実験してみる。」と言いました。
「このミネラルと48sを使わないと、無理だと思うよ。」と答えると
「俺は俺で、何とかするから大丈夫。」といい帰ってしまいました。
苺農家のプライドでしょうかね。
あれから、どうなったのか・・?
もう何年も経つけど・・上手く行っているといいけどね!
それより、農薬を使わず、安心安全なものを育てて欲しいですね。
未来の子供たちのためにも・・・