ナサラ農法開発者の翡翠先生のブログ

農業が注目される今、本物の農業が必要です。安心安全で環境に優しい農業を推進します。美味しい・栄養価の高いものへと・・

昼から雪が・・

2009-12-31 15:45:42 | 近況ニュース
降り出しました。
朝、晴れていたのに、かなり寒いと思ったはずです。
北の空は、雪雲に覆われていたから、仕方ありませんね。

外でランケーブルの配線をしようと思っていましたが、中止にしました。
年明けですね~。

今年最後の日位、じっとしておけといっているのかな?

じっとしていられないので、資料でも造ることにします。

昼食は、椎茸を収穫して味噌汁に入れ、シモン芋を短冊切りにして、椎茸も薄く切り、ガーリック、岩塩、カレー粉、ブラックペッパーにオリーブオイルで炒めました。・・・めちゃめちゃ美味い!!!!!!!!!!!!
椎茸の風味と口にいれると椎茸の味がたまらなく・・噛めば噛むほど味わいが出てきます。自然の椎茸の味がしました。
酵素、アミノ酸とミネラルで、ここまで違いが出るのか~っと思いました。
ちなみに、先日椎茸を頂いたものと比べると全く味気が無いので・・貰っておいてそんな事をいっていては申し訳ないですが、かなりの違いです。
山梨で、ナサラ椎茸が出来上がると爆発的に売れそうですね~!
以前指導した方は、もうこの世にいなくなってしまいました。
生産者の高齢化は、非常に問題ですが・・今の皆さんのところは、まだまだ先が長そうだから安心です。

もともと菌の研究は、かなり前からやっていましたので、いろいろな茸栽培をしていきたいですね。・・楽しみです。
時間が出来るようになったら、松茸栽培もしたいところです。
自然と同じ環境ならば、必ず出来ます。
まだ、成功事例が無いのが不思議ですね。
自然を観ていると答えがあるのに視ようとしないのは、何故なんでしょうかね~!

さて、資料つくりにかかります。
一年間、ご愛読有難う御座います。
来年も見てくださいね。・・というより、私の日記代わりになっているようですが。


今年もいよいよ

2009-12-31 08:08:13 | 農業

残り1日になりました。今年最後の日にぴったりの良い天気になりました

。昨夜、年賀状を作り今朝ポストへ、いつもより2日遅くなってしまいました。

 今日一日、片付けにかかりそうです。

山梨の椎茸栽培しているかたから菌床が届き、ミネラルと酵素等のバランスがどの状態がよいかテストしているものに椎茸が顔を出してきました。

現地で見た時のものと違うところは、柄の部分です。全て太いですね。

ミネラルが豊富な内は柄が太くなり、培地にミネラルが減ってくると柄が細くなってきます。

また、香りも椎茸の香りが強くなり、食べてみると甘みが増して美味いというものになります。

まだまだ、実験中ですが、良い状態に育っているので楽しみです。 全て柄が太い

椎茸は、元々自然界にあるものです。天然の椎茸は、珍しく、今年の夏以来、食べていません。天然のものは、香りも強くとにかく大きいものです。直径で25cm位は、普通のサイズです。そして、傘の肉厚が厚いのと柄が太いのが特徴です。

主にクヌギ、ナラ、コナラ、ミズナラ、シイ等の木に付きます。

今年の夏のものは、栗の木に出ていました。

どちらにせよ、珪素主体の石質のところで、鉄、マンガンなどを含んでいるところに生育する植物たちです。・・この辺がキーになると考えています。

基本は、自然にあるのですから自然にすることが大事ですね。

以前にも椎茸を指導した時があります。もう出てこなくなって処分すると言ってから、ミネラル酵素を散布すると更に3回転は、通常より沢山収穫でき、その後2回は通常並に収穫できました。処分する際は、スカスカ状態で軽い状態になっていました。

ナサラの椎茸が、流通しだしそうですね。

 

 


必須アミノ酸

2009-12-30 19:48:48 | 知恵袋
塾生からアミノ酸、必須アミノ酸の質問がありました。
皆さんもよく知っている必須アミノ酸ことです。
動物の体内で造ることのできないもので、摂取しなければならないアミノ酸です。
人においては、必須アミノ酸は9種類あるといわれていて、リジン、メチオニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、ヒスチジン、トレオニン、フェニルアラニン、トリプトファンです。
必須アミノ酸は、これらの全てのものをバランスよく摂取しないといけないといわれています。一番少ないものを基準として後は、全て多く取っていても桶に満タンにした水にさらに足すようなことになってしまうからです。
全てバランスです。
この中の必須アミノ酸では、穀物が多く含むトリプトファン、メチオニン、味噌汁に使う味噌・・豆にはリジン、イソロイシンが多いので、一緒に摂取することでバランスが良くなるのです。アメリカやヨーロッパでは、日本人が何故長生きするのか?・・それは食にあると気が付き注目されるようになりました。
そこに野菜、果物、魚、茸と加えることにより最高のバランスが整うのです。
それなのに元の日本は、段々ファーストフード店が増えている・・何故なのか?
どうしてなのでしょうか?
昔の食に戻らなければ、どんどん病気が増えて行ってしまいますね~!

植物が作り出すアミノ酸は、無くてはならないものです。
そのアミノ酸もミネラルに大きく関っています。
アミノ酸は、講演でもよく話しているように、2種類、炭素と窒素のもので出来ているのです。
陰と陽をもっていることになります。ミネラルも陰陽を持っています。

お米や豆もナサラで栽培すると必須アミノ酸が多くなり、糖も多く出来るので、甘い、そして美味いものとなり、高栄養価のものになる訳です。
そして、ミネラルと繋がることで、酸化しない還元力のあるものと育ちます。
これもバランスです。
自然に沿ったバランスだからこそ出来上がるのです。

もっと詳しく話をしましたが、非常に喜んでいました。

「聞けば聞くほど「ナサラ」は奥が深いですね。」と言っていました。
そうだね~ 知れば知るほど奥が深いと思います。
でも至ってシンプルで簡単なことです。何故なら自然と同じだからです。
自然にすることが一番良いのですね。

さて、正月に向けて準備、準備・・

いよいよ・・

2009-12-29 23:48:00 | 近況ニュース
今日も良い天気になりました。
朝は、京都その後滋賀に行きました。
今年最後の打ち合わせ等です。
今年もいよいよ後2日です。
本当に時間が過ぎて行くのが早く感じます。

今年1年間を振り返ると皆さんは、いかがでしたか?
日々バタバタしていると時間が早く感じます。
来年は、少し余裕を持ち過ごしたいと思います。

ミネラルのように色々なものを掴むように吸収していかなくては、と考えています。

残り2日は、家の後片付けをしなくては・・
さて、明日も頑張るぞ~!

そうですか?猫が・・

2009-12-28 21:21:37 | おもしろ出来事
カーボンネットを入れた容器に猫が水を飲みにきた・・
動物は、本能で分かるんですね~!
稲作時もそうです。水口にカーボンネットをあて、水をはっていると鷺や鴨がよってきます。
田植え後も鴨がよく田にいます。他の田には行かないのです。
他の中には、小魚や昆虫やサカマキ貝、豊年エビなどいろいろな生物がいます。それを餌にしているのもあるのですが、良い水によるのでしょう。

IKK砂を発見したときも、その山には樹齢600年以上も経っている樹木が沢山あり、そこの腐植はフカフカで、犬を連れて行った時、その犬が穴を掘り寝てしまうのです。いろいろな山を連れて行きましたが、その山に連れて行くといつも、掘って寝てしまい、そして、そこから湧き出る水をガブガブ飲みます。
犬も分かるのですね~!
自分でその水を飲んでみても甘い、美味い水です。
その山は、雨が降り出すと枯葉のしたから、ヤマトサンショウウオがウジャウジャでてきます。数分あれば10匹以上簡単に捕獲できてしまいます。
良い自然のあるところは、違いますね。

本来、人間もそういった本能があったのでしょうが、食が悪くなり段々その感覚が薄れていったように思います。
自然に人も戻るとその感覚が目覚めてくるようにも思います。

さて、今日も資料つくり頑張るか~!




nasara-shop

2009-12-28 08:41:09 | お知らせ
今朝は、がパラパラと降っていました。
今、太陽が顔を出し、晴れてきそうです。

皆さんにお知らせです。
ホームページは、もう少し掛かりそうですが、ショップは開設しました。
「ナサラショップ」です。

http://nasara-shop.com/をアクセスしてください。

まだ資材注文などその他の商品は、年明けになりそうです。

楽しみにしていていて下さいね。

今日は、倉庫の後片付けをして、資料つくりです。

しばらくすると知人が訪問にきますが、介護施設の臭気対策と清掃の件です。
臭気対策は。ナサラミネラル108と清掃には、ナサラ水をお勧めするつもりです。
現在、使用しているところは、「臭いが何を使用しても消えないかったのがナサラミネラル108を使用すると嘘みたいに臭いがとれてしまう。洗剤で手荒れをして大変だったのにナサラ水で掃除するようにしてから手荒れもなく、肌はツルツルになり、大変助かっています。」という声が出ています。

化学物質を使用することなく只の水でした方がいいですね。
人に優しく環境に優しいことが一番だと思います。

さて、今日も一日頑張っていこうか~!


京都

2009-12-27 22:20:42 | 近況ニュース
今日もましたが、やはり12月も下旬らしく、風も冷たく感じました。
ホテルグランビィア京都で、尼崎のN先生と昼食を取りながら打ち合わせでした。
昨日は、小沢代表とお話をしていたそうです。
相変わらず、忙しそうです・・

小沢塾の塾生も、あちこちで活躍しているようです。
着々と前進している感じがします。・・楽しみです。

さて、今も資料造りをしています。
頑張らなくては・・

講演及び勉強会も終了しました

2009-12-26 22:20:36 | 近況ニュース
今日は、医療関係者による講演と勉強会をしました。
環境、農業、医療が密接な関係であり、水と食が大きく関わっていることが、勉強会でも話題になりました。
野菜や果物、家畜の飼育方法にも問題点が多く、これらを解決しなければ、これからの医療が、もっと大変な状況下になることが、再認識できたように思います。
抗生物質、食品添加物、硝酸性窒素、大気汚染などを具体的に話し合い、人体にどのような現象を引き起こすかなど、盛り沢山でした。
菌が齎す現象なども話題になりました。
13:00にスタートし、あっという間に18:00になってしまいました。
これからも医療関係者の勉強会をどんどん実施していきたいと考えています。

遠くは、ハワイから来ていただいた医師には、そして皆さん遠方の方ばかりだったので、ご苦労様でした。
またお会い出来る日を楽しみにしています。

さて、もう一頑張り資料つくりをします。

竹炭

2009-12-26 01:19:16 | 近況ニュース
予想通り今日は暖かくなりました。
最高~だね!
寒いよりいいものね~!

コメント有難うございます。
便秘に良く効くと言われたそうですが、医師でもない方が言うのはちょっと問題がありますね。

竹炭について・・
重金属を好む竹は、それだけ多くミネラル分を含み、焼くことで炭素も出来上がります。そういったものにより電子を与えることになり、体内の真正細菌などが活発化します。全て微量であるなら問題はないように思えますが、微量でも害するものがあるので、口にするものは慎重に考えなければならないように考えます。
その竹炭の成分が、しっかり分かれば問題は無いように思います。
水銀やシアンなど微量でも害するものがありますし、砒素やカドミニウム等蓄積するような物質は、少量でも毎日摂取することで体に害することになりえます。
ちゃんとしたものなのか?どこで、その竹を採取し、どのような加工方法をし、温度は、何度で炭にしているのか?によって大きく変わります。
それは自分で確認してみて下さい。
成分分析などしっかり見て把握することが望ましいと考えます。



N君、手伝ってくれて有難うね!
山に行く機会があったら、一緒に行けるといいですね。

明日は・・もうこんな時間なんですね~・・時間が経過するのは早いものです。
資料を造っていたら、この時間です。I君は、眠いと言って、1時間ほど前に就寝しました。私も後2時間位したら寝ようと思います。

明日は、医療関係者に講演及び勉強会です。
医師が集まるので、どんな話になるのか楽しみです。

ちなみに私は、石が大好きです。勿論、友人も医師が多いですが・・

さてさて、もう一頑張りしようと思います。


有機水耕のトマト

2009-12-25 09:33:35 | 農業
今日は、久しぶりに良い天気になりそうです。
そして暖かくなりそうです。
先日の有機水耕のトマトの件で質問がありました。
20度とは、何を20度にするのでしょうか?との事です。
確かに分からないですね~!

申し訳御座いません。
ハウス内温度が0度まで下がってしまうので、通常はその時点で枯れてしまいます。
室温を10度以下にすると甘みが乗りません。甘みある良いものに育て上げるのに必要な室温が20度以上にするということです。
自然に近い形で路地栽培するのは春先から始めます。それから、結実するころをみると気温が20度以下になってないですね。
標高の高いところで、夜になると10度近くまで下がるところのトマトは、甘みが少ないものでした。そこから、300m位下がったところの畑のトマトは、甘かった。その時、土質も変わらないのに甘みが違う・・気温でこのように変化するのだと感じたのです。
自然は教えてくれますね!

竹について・・

2009-12-25 01:39:18 | 近況ニュース
今日、N君と昼食を一緒に食べている時の会話です。
先生は、「いつも山を見ると答えがあると言われていますが、どのように見るのか?教えてください。」と言う質問でした。
その時こう答えました「まず山全体を観て、どんな植物が生息しているのか?どんな動物が生息しているのか?どんな石や岩があるのか?その石質はどんなものなのか?腐植層はどの位あるのか?木の大きさや元気さ、そしてどのように根を下ろしているのか?を視ることで、そこから染み出る伏流水の成分や性質を見抜くことをする。」と答えました。
N君が「なぜ分かるんですか?」と聞く?「それは、石や岩や土を視るとその成分が分かるから」と答えました。
「石は皆一緒の成分なんですか?」とN君が尋ねると「石灰岩、花崗岩、玄武岩など色々あるが大体一緒の成分で比率も良く似ているから分かるんだよ。」と答えました。
「脳業には、地質学、科学、物理学、医学、薬学などの基礎たる知識がないと分からない点が沢山出てきてしまう。しかし全て自然界の1部でしかない。円の1点でしかないのです。勿論、数学もそうです。自然の中の一部だからこそ1点だけみているとバランスが崩れてしまうことになる。山を見ると一緒で、只見るのでなく、全体を観て、一つ一つ視ることをして全体像を視なくてはならない。」と言いました。
全ては、自然にあり自然にすることが、一番自然であるからです。
遺伝子を組みかえることが農業でなく、それは自然にないことだから、必ず崩れると言えます。そしてした事は返ってきます。原因があるからこそ結果が生まれる。結果があることは、原因があるのです。

午後からは県庁から職員の方がみえ、現在、廃棄物リサイクル認定製品認定審査員を務めているので、その関係で建設発生土のリサイクル製品について、新しく委員会を設けるので、その審査員になって下さいとのお願いでした。
その中の話の中で、「自然の状態から崩すから害が出てしまう。以前にも発生土の利用としてトンネル工事現場からの発生土から砒素が検出され問題になりました。それも自然の状態を壊すから発生する。」と私がいうと職員の方は、「それも自然のものではないのですか?」と尋ねました。「自然界では、砒素が出ないように硬い岩に覆われて流出しないように守っています。その硬い岩を取り壊して掘るから出てきてしまう。簡単に掘れる様なところでは出てこないようになっています。そして、山から少量でも重金属などが染み出るようなところでは、汚染を守るべく菌や微生物が発生し浄化を行い、植物では竹が生えてくるようになるのです。高速道路や工場の排出ガスで大気が汚染され、その大気に雨が降り土中の汚染が進むと竹が生えてくるようになるのです。」と答えました。
今、竹を大量に畑に散布する農家も出てきています。非常に危険な事ですね。
竹は、一番人に近い植物とも言われ、10月10日で地上に顔を出します。その竹は、汚染などが進んだ場所に生息し始めます。重金属を吸い上げて、地球を守るべき救世主のような植物です。人でいうならばキラー細胞かNK細胞というべきか。
そんな環境を守るべく竹は重金属を多く含みます。実際に成分分析をすると基準値がすれすれのものが多く見られることがあります。中には、砒素、カドミニウム、フッ素、ホウ素など基準値がすれすれだったものが有ります。最近でも確認しています。そんな竹を一度にトラック3台も毎年入れて、お金もかなり掛けて栽培していると自慢げに話す、全く話しにならない無知な農家がいます。自然を観ていない証拠ですね。そればかりか、いろんなところに指導しているというから、またまた驚きです。こんな無知なものが全国の畑を汚染させてしまいます。
竹チップを入れると美味しくて良い物ができるから良いじゃないですかと言うから、たちが悪い。当たり前ですね。土にミネラル分が不足しているので、そのミネラル分を多く含んだ竹を畑の土に入れれば元気でいいものが出来るに決まっています。
微量であるからこそミネラルは大事な栄養素と言えます。その竹の成分に何が含まれどのくらいの量なのか把握しなくては、土壌汚染になってしまいます。毎年トラック3台分も入れていては、いずれ確実に重金属汚染土壌となるでしょう。
昔の人が竹を大量に撒いたでしょうか?昔の人は、竹を細かくして軽く摘み風が運ぶような少量を撒くことをしていた人もいましたが、大量に撒いた人はいません。昔の人は感覚で分かっていたのでしょうね。その量や配分が・・
何事も限度があります。度が過ぎれば壊れてしまいます。
もっと自然界の循環をよく視て、山を観ることが大事ですね。自然人にならないといけないのかな?

ナサラ米が届きました。とコメント

2009-12-25 00:10:59 | 近況ニュース
ナサラ米が届きましたと嬉しいコメントを頂き、有り難く思います。また喜びの声を連絡してくれた方、本当に嬉しく思います。
皆さんの声は、冷えても甘くて美味しいです。と言われます。本当に美味しいお米は、冷えても美味しいものです。
玄米で食べている方たちは、玄米を炊いても普通のお米の感触で、そのままおにぎりが出来てしまう玄米を初めて見ました。そして、モチモチ感がたまらないです。と言われます。玄米でパサパサするものは、酵素やアミノ酸、ミネラルが不足しているからです。健康なお米は、玄米でも美味しく食べられます。
今の米の規格のようなものが食味検査によるものです。
それはアミロース、水分、タンパク質、脂肪酸化度を基準に測ります。標準とされる基準が60~65点となっています。それより点数が高いと美味しいとされていますが、あくまでも一つの目安にしかありません。
肝心なものは、どのような栄養素を持っているかが大事なことです。
昨年、田植えを完了し、途中からのナサラ農法の実施した圃場では、近隣が70点前後でしたが、そこの圃場は83点でした。周りより食味が高いので喜んでいましたが、食味が高いから美味しいのでなく、如何に大事な栄養素を吸収させたかが大事なことです。

より安心安全で、人に優しい環境に優しいことをし、地球を守って行くことが、ナサラ農法の原点です。
まずは、人が一番大事な水と食です。その原点である田畑の土が、今は悲鳴をあげて泣いています。
何が原因か?何が不足しているのか?何が悪く何が良いのか?が本当に分かっている人が少ないように感じます。
今こそ、変革の時、農業から脳業への転換期です。
正しい知識を持ち、形はそうだが作り物といわれる作物から野に生育する菜を育て上げるべく本物の野菜を育てなければなりません。
栄養価の高い還元力の高い、野菜を作るのでなく育て上げるのです。子育てと同じく野菜を育てる。そう思いながら育てあげることが大事なように思います。
田畑の土を山の腐植層と同じか、それ以上の土にすることで、降った雨や用水の水もミナラル豊富なものとなり地下に流れ、綺麗な川や海を築き上げます。
まずは、土造りです。陽イオン交換膜の土造りです。
我々は、今この土造りをすることで20年後30年後40年後には、あの時代の人たちが人の為、環境の為に努力したからこそ、こんなに綺麗な地球があるんだ。と言われることをしなくてはなりません。それが次世代に渡す我々の使命と思うからです。
ナサラ農法は、個人のものでなく皆のものであり、安心安全な社会の構築のために手を取り合い進めて行く物です。
そのことを理解してもらえない方もいるようですが、分かり合うものが一人、また一人と増えていけば良いと考えます。
今日の夜まで、姫路のN君がシモン芋の乾燥を手伝ってくれて全て終了しました。・・本当に有り難い事です。
昼には、資料を今日中に作らなくてはいけないと三田からIさんが車で駆けつけてくれました。感謝感謝です。帰りは、同じ兵庫なのでIさんがN君を乗せて帰って行きました。・・有難うねと心を込めて、無事帰宅出来る様にと願い、見送りました。
明日は、ハワイから帰国したばかりの大阪のI君がまた手伝いに来てくれます。
みんなの力で支えられています。これが、ナサラの原点なのかもしれません。
いくら一人がしても一人の力です。100人いれば、100人の力です。ですが、そこに志があれば、200、300にも変わります。
更なる変革を目指し邁進したいものですね。

シモン芋

2009-12-24 00:16:05 | 近況ニュース
ようやく、シモン芋の加工、乾燥が終了しました。
姫路から来てくれた、N君のお陰ですね。・・非常に助かりました。
彼は、非常に真面目に農業を考えています。
次世代の農業後継者ですね。
農業は、自然を知り、科学、物理学、医学、地質学、生物学、薬学、経済学等、いろいろ学ばなくては、良い農業は出来ません。
そう、全て自然の循環のサイクルの1点にしかないからです。
どれか一つだけ知っていれば良いというものではないからです。
全体が見えなければ、間違ってしまうと考えます。
より安心安全で、人にも環境にも優しい農業をしていかなくてはなりません。

私もまだまだ学ばなければならないことが山程あります。
日々勉強の毎日ですね。

何か、ふっと楽になったように感じます。
今年のナサラシモンのタブレットが、少し出来上がってきました。
皆さん、ようやく出来てきましたから、これから徐々に渡るようになります。

明日は、倉庫の片付けをします。


大阪から・・

2009-12-23 23:02:20 | 農業

ナサラ大阪のIさんがみえました。

有機水耕栽培を大阪で実施しています。

ミニトマトを持って来てくれました。 そのミニトマトをコップに水を入れて、その中に入れてみると・・ちゃんと沈みました。

 良いトマトです。

 ちゃんと沈んでますね~!

通常の水耕栽培のものは、浮いてしまいます。ミネラルや酵素を吸い込んでいる証拠ですね。

ハウス内の温度が0度になっているのですが、生き生きしています。と言うから・・

ちょっと待ちなさい。通常トマトは、10度以上にしなければ枯れていってしまうんだよ。ミネラルと酵素を吸い上げているから生きているだけ、美味しい甘さののったトマトを育てるなら20度以上にしてもらいたいですね。

頑張って育てて下さい。

 

今後が楽しみです。

 

 

 

 


シモン芋

2009-12-22 08:13:06 | 農業

昨日もシモン芋の加工でした。

マッハ君が手伝ってくれたので、大助かりです。

今朝、家の花壇にシモン芋の苗を1株植えていたのを忘れていて、収穫しました。雪が積もっていたのに何も変わったことが無く、シモン芋が出来ていました。土から顔を出していて、雪が積もっているのに腐っていない状態を見て、マッハ君は、サツマイモの仲間はこんな状態なら完全に腐ってしまうのに、さすがナサラは凄いと言っていました。

さすがに蔓はやられてました。

   今朝、収穫したシモン芋です。