おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

イソヒヨドリ

2017-05-18 15:49:54 | 
今日は爽やかな五月晴れ、雨嫌いの者にとっては実に気持ちがよい。
午前中は体が開いていたので、1週間ほど前からイソヒヨドリの居ることに気付いていましたのでちらちら見かけるイソヒヨドリを狙ってみました。
ここは海岸からは5㎞位離れた内陸部の住宅団地、イソヒヨドリは冬場は住宅地でも時々見かけられますが今もって居るというのはチョット意外でした。
観察していると里山の山裾を行き来しています。15分置きぐらいに虫を咥えてきては決まった方角の山の中に消えて行きます。
行き来しているのを観察できるのは雄だけで雌はたった一度だけ、ちらりと見かけましたがすぐに山の藪の中に消え二度と現れません。
雄が餌を運んでいる様子から近くで営巣しているのではないかと思われますが、思い違いかもしれません。
しかし近年では海岸から離れた市街地のビルや山間のダムに営巣する個体も増えてきているのだとか、
また雌だけが抱卵するので雄は餌を運んで雌を養っているのかもしれません。
いずれにせよアパートのベランダからイソヒヨドリが観察できるのは楽しいことです。

イソヒヨドリ♂


頻繁に餌を運んでいる雄鳥 少しでも近くから写そうとして下に降り車の陰から写しましたが手持ちのためブレています。




リュウキュウサンショウクイ

2017-02-17 18:27:18 | 
午前中雨が降り午後からは止んで急に暖かくなりました。冬支度で裏山に鳥撮りに出かけましたら汗かいて全部脱ぐ羽目になりました。
しかし予報ではまた週末からは寒くなるとか。
何か居ないかと期待しましたが出会ったのは、メジロ、シロハラ、ヤマガラ、エナガと馴染みのものばかり。
唯一リュウキュウサンショウクイに出会いましたが余りにも近く目の前に飛んできましたので、フレームからはみ出しピントも限界。
リュウキュウサンショウクイは九州南部では留鳥だそうです。




餌を貰うジョウビタキ

2017-02-14 11:18:39 | 
今朝は曇っていて寒かったが段々と晴れてきて風も少なく暖かくなりました。
私から餌を貰うようになったジョウビタキ、今日も待っていたのでカメラに収めることにしました。
今鳥たちにとって一番餌の少ない時期と思われます。
自然の鳥に餌付けをすることの罪科についてはとやかく言われますが、人間が彼らの環境を破壊し多くの動物たちを絶滅に追い込んだ罪科に比べれば些細なことと私は思います。
聖書にはこんな言葉があります、人に対して曰く「神彼らを祝し神彼らに言ひたまひけるは産めよ繁殖よ地に満てよ之を従わせよ又海の魚と天空の鳥と地に動く所の諸の生物を治めよ」創1:28
人間は上手に地を治めてきたとは言い難いですね。腹を空かせている鳥を見つけたら、せめての罪滅ぼしのために餌をあげようと自己満足的な解釈をしているのです。
因みに餌はペットショップで売っているミルワームです。







近くの鳥たち

2017-02-13 17:45:42 | 
今日も寒いですね。しかし2月も中半こちらでは冬将軍も最後の頑張りかな。
快晴でしたので近くの池まで散歩。目についたものを少し写します。
池ではイシガメが相変わらず甲羅干し、彼らは寒さにはほんとに強いらしい。
鴨たちもほんとに少なくなっていました。
キンクロハジロが一羽盛んににストレッチ体操をしていますこれからの長旅に備えているのでしょうか
エナガの群れが来ましたが相変わらず気ぜわしく動き回り綺麗に撮れません。

イシガメ



キンクロハジロ




エナガ


ヤマガラとシロハラ

2017-02-12 18:35:10 | 
きょうも晴天ですがすごく寒い。最強の寒波とかで他所は大雪警報だとか。
裏山を散歩しルリビタキでも居ないかと期待しましたが見つけられません。今まで全然見ませんので今年は居ないのかも?
ありふれた鳥ですがヤマガラの群れ(5-6匹)とシロハラが居ました。
ヤマガラはラクウショウの種を拾って食べています。
ラクウショウは3-4㎝ぐらいの丸い松毬(松かさ)みたいな実を付け熟れると弾けて種を落とすようです。メタセコイアにそっくりですが別物です。
鳥たちにとって時期的に一番食料事情のきびしい時ではないでしょうか?

ヤマガラ




シロハラ 雌雄同色とありますが、目つきが鋭く顔の色が濃く、全体的にも色が濃いので雄ではないかと思います。