夕べ午後10時ごろ帰宅したらなんと玄関口の通路の手すりの上に子燕がぐっすりと眠り込んでいました。
人の気配に目覚めることもありません。
「なんだこの子燕は何処から来たんだ」と思いましたが、考えてみればおそらくここから巣立った子燕の中の一羽でしょう。
巣立ちの頃、何とか少し飛べるようになってから1週間位は親鳥と共に近くを飛び回り、行ったり来たりしていたのですから、自分の古巣は覚えていることと思います。
何かの関係で思い出し、帰って来たものの古巣は撤去(管理会社の指針)されていましたので、仕方なく眠り込んだのでしょう。
親鳥だとこんな人目に直ぐ付くような所(エレベーターの横)で眠るようなことはしないでしょう。
とても可愛くて手の平の中に抱きしめたい衝動にかられましたが、我慢しそっとして置くことにしました。
早朝見てみましたがもう居ませんでした。早起きらしいです。
手すりの上で眠り込んでいる子燕
脚継ぎの上に登り苦労して上から写しましたが頭は完全に脇の下に隠し全く見えません。
今日の東空 日の出を写すのも結構面白く、はまりそう。今朝も飛行機が飛んできましたがどうやら定期航路のようですね。