おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

皆さんに心からの感謝を申し上げます。

2014-12-31 15:34:43 | ペットその他の生命体
今年もいよいよ今日で最後となりました。ブログを始めて今日で104日目、ほんとに楽しく過ごさせていただきました。
お付き合いくださった皆さんに心からの感謝を申し上げます。皆さんどうぞ良いお年をお迎えください。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年最後の日、何か良い題材でも無いか鳥でも撮ろうかと海岸にやって来ました。遠くにカモたちが居ます。
望遠レンズをセットしたところへいきなりミサゴが飛び込みました。「えっ、えっ、まだ調整もしてないのに」
とにかくレンズを向けてシャッターを切りました。ボケボケです。何とかフレームには入っていましたので大きくトリミング
天気は雲が切れ切れでめまぐるしく照ったり陰ったりと調子が悪かったです。

飛び込んだミサゴ、この時は水平近く斜めから飛び込んで来ました




獲物を捕らえているのが確認されます。


向こうの方に飛んでいったのでコリャだめだと思っていたらなんと大きく迂回してこちらに回ってきてくれました
おまけに日まで照りだしてくれました。レンズの調整をすばやくすませるゆとりがありましたのでほんとにラッキーでした。


これは遠くないところに居た別の個体です。やはり猛禽類はかっこいいですね。

今日も虫探し

2014-12-30 18:39:15 | ペットその他の生命体
今日は曇り空でしたが時々薄日がさすので近くを散策し虫探しをしました。
フユシャクでも見つけようと桜の木を丹念に探しましたがヨコズナサシガメの幼生の集団ばかりで見つかりません。
蛾類は保護色が優れていて爺様の弱くなった視力では骨がおれますね。
やっと1匹見つけましたがフユシャクではないようで、今調査中です。
桜の幹の分かれ目の窪みにサツマゴキブリが7-8匹集まって居るのを2箇所見つけました。
彼らも飲まず食わずで耐え集団越冬しているのでしょうか?
ほとんどの虫に対する嫌悪感はありませんがゴキブリ類はあまり好きになれません。しかしこれをペットとして飼う人がいるらしいです。
ネットで見ると八丈島サツマゴキブリが1匹1300円で売られていました。熊本産が5匹2200円です。
そこらにごろごろいる虫を金を出してまで買うなんて全く驚きです。
カブトムシや、クワガタが商売になっていますので都会の人はそれだけ自然に飢えているのでしょうね。
先回の不明の虫、てんとう虫さんからクリオオアブラムシと教えていただきました。感謝です。

やっと見つけた蛾、ほんとに巧みな保護色です。


拡大、見ておられる方で名前がお分かりでしたら教えてください。

横から


サツマゴキブリ 大きいです翅はありません。回りが明るいですがフラッシュの為で実際は暗い場所です。

虫を探して、今日の収穫

2014-12-29 18:27:38 | 
ようやく仕事も終わって、今日から正月明けまでは休みが取れる予定となりました。
まだ体のあちこちに疲れが残っていますがよいお天気だったので昼から2時間ほど虫探しに出かけました。
木の一本一本をじっくり観察しましたがやはり居ませんね。簡単には見つかりません。
それでも私にとって新しい発見がありました。クロウリハムシが集団で越冬しているのを見つけました。
これまでてんとう虫が集団で越冬するのは知っていましたが、クロウリハムシは聞いたことがありませんでした。
間違いではなかろうかと思いよく見ましたがどこからどう見てもやはりこれはクロウリハムシです。
あともう一種、千匹を超えるのではないかと思えるほどの大集団を見つけました。全身真っ黒の5-6ミリほどの虫です。
最初カメムシかその類の幼虫の集団かと思いましたが卵を産んでいる様子が見られます。
写真を見ると分かるように長さ1.3-1.5ミリ程、褐色の楕円形で艶があるものです。
一面にびっしりと産み付けられています。
この虫の見当がつかなくなりました。この虫はクヌギの木についています。
もしお分かりの方がおられましたならどうぞ教えてください。お願いいたします。

クロウリハムシの集団越冬。木の皮のはがれ目に集まっています。写真の右側にこれと同じくらいつながっています。
みな「頭かくして尻隠さず」の状態ですね。


正体不明の虫 クヌギの木の1m程の横の添え木にこのような状態でびっしりと集まっております。千匹以上居るでしょう。


卵も一面に産み付けられております。

卵の拡大です


群れから少し離れている親虫の状態。体にしわが寄り少し縮んでいるようですが生きています。5-6ミリあります。


バンの一家

2014-12-25 20:34:09 | 
ちょっと仕事が入って野外に出られませんので季節がずれますが撮り溜めの中からバンの一家を紹介したいと思います。ここは田の中を流れる用水路で川幅は20m程で水の流れは5-10m、適度に草薮があり水鳥が子育てするには適している場所です。バンやカルガモなどが繁殖します。しかし大雨による突然の増水があり悲惨な結果を招く場合もあります。
この年はうまく育って雛たちのかわいい姿を観察できました。

親鳥に連れられて巣を離れる雛たち




親鳥の後を懸命についていく雛 足だけは一人前に大きくて丈夫そう


少し成長した雛 水草を食べています


若鶏になりました

ベニツチカメムシ

2014-12-24 17:36:00 | 
鈴木海花さんのブログ「虫目で歩けば」を見ていましたらベニツチカメムシの話が出ておりました。面白そうなのでネットで検索したら画像と説明文が沢山出てきました。面白そうな昆虫です。ボロボロノキという木を食樹としており親がこの木の実を運んで子供に食べさせるのだとか。
ボロボロノキなんてふざけた名前の木があるんですね。初めて聞きましたがもちろん見たこともありません。そんなこんなで考えていたら、「まてよこの虫どこかで見たことがあるようだ」とそんな気がしてきてひょっとして写しているかもしれないと撮り貯めている写真をあせっていたら出てきました。
2012年6月に撮影しています。この虫を見ているということはボロボロノキも遠くないところに生えているはず。
面白い観察の課題が出来たと喜んでおります。

ベニツチカメムシ ピンボケですがこれ一枚しかありません。カメムシにはあまり関心がなかったので他は削除したらしいです。