おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

ムラサキツバメの越冬集団、他

2015-11-27 18:35:21 | 
ご無沙汰しました。
妻の入院、3時間半に及ぶ手術などでパソコンを触る暇がありませんでした。
ようやく快方に向かい体に付いていたチューブも外され大丈夫かなと思っていたら血栓が出来ているとかで、
またもや点滴その他の処置、まだ油断はできないようです。
大学病院まで1時間近く掛かりますのでいささか疲れます。
家族と言えども面会の時間が制限されますので病院に行くついでに気晴らしを兼ねて、途中の渓谷で少し遊びました。
獲物は少ないです。

ムラサキツバメ 越冬集団と思われます。13頭いました。観察していると彼らは仲間の匂いに魅かれて集まるように思えます。
つぎつぎに集まってきていましたから夕方にはもっと集まるのかもしれません。



キタテハ このまま越冬するのでしょう。 風の強い日でブレています。



ハマオモトヨトウ 3.5㎝位 ヒガンバナの葉を食べていました。


セスジツユムシ、タイワンクツワムシ、他

2015-11-09 20:57:42 | 
今日は少し仕事が入って工場で作業、明日まで。
2.3日前写した虫を少々ご紹介。

セスジツユムシ 非常にスマート



タイワンクツワムシ 大型 普通のクツワムシに比べて翅が細長い 
紫陽花の葉の下に何か隠れていると不用意にめくったら逃げられてしまいました。これ一枚だけ。



ヨツモンカメノコハムシの幼虫 今も青紫の花を咲かせ花盛りのノアサガオの葉に沢山居ます。
カライモ(さつまいも)の葉も食べる害虫として嫌われているらしい。



ヨモギハムシ お腹の大きな♀



ノアサガオについて一言
ノアサガオはこちらでは琉球朝顔とも言いますが花は青紫で大きく沢山咲くので美しいですが、宿根草で真冬でも枯れず丈夫でものすごく繁茂し根元は木質化し木のようになります。繁殖力はハンパではなく30メートル位蔓を伸ばします。
従って家屋の周りにはけっして植えるべきではありません。ある家庭の隠居屋を覆いつくしたノアサガオの退治を頼まれ2日がかりでやっつけたことがありますがその根元は直径15cmもありました。花を楽しみたいと思われる方は決して地植えにせず鉢植えにしてしっかりと管理する必要があります。


ウスギヌカギバ、他

2015-11-08 18:01:50 | 
今日は晴れで暖かく出歩くと汗をかく程でした。虫を探しに出ましたがしかしほんとに少なくなりましたね。
他の方はよく見つけて素晴らしいものを載せておられますがたいしたものです。
蛾は名前を調べる時にいつも悩まされますので敬遠しておりましたが、ぶろぐネタが少なくなってきましたのでそうも言っておられません。
目に付く蛾も写すことにしましたが、それでもなるべくすぐに名前が判りそうな特徴のはっきりしたものを選ぶことにしています。

ウスギヌカギハ はっきりした模様でこれは簡単に判明しました。街灯の鉄柱に止まっていました。



ナミテンアツバ ♂



チャハマキ ♂ 翅の肩口のところが広がって上にめくれあがっております。
見たことの無い珍しいものだなと思って調べましたら、チャハマキの♂でした。雄はやっぱり格好つける必要があるのかな?
雌は以前写しておりますが出っ張りはありません。


グンバイヒルガオ、ツルウメモドキ、ハマゴウ

2015-11-07 16:22:23 | 
今日は予報通り午前中少し雨。昨日写した写真の中から一部を紹介します。

浜辺にまだ沢山咲いていたグンバイヒルガオ。
葉の形が軍配の形であることから命名されたのたそうです。まだ蕾も多くありますのでまだまだ咲き続けるのかもしれません。




ツルウメモドキ はじけた実がとても綺麗でした。



ハマゴウの実 ユーカリに似たとても良い香りがします。枕に入れると安眠効果があるとか、お風呂に入れても良いそうです。
漢方薬にも用いられ乾燥した実を「蔓荊子(マンケイシ)」といい、煎じて服用すると鎮痛作用、解熱作用、強壮作用があり、頭痛、関節痛、解熱、強壮、風邪などに効果があります。とありました。


 

ツルナの胡麻和え

2015-11-06 18:09:41 | 日記
今日は曇り、雲の切れ目から時折薄日が射しています。
冬鳥も渡って来ましたので干潟に鳥撮りでもと、天気が悪化しないうちにと出かけましたがこれが大失敗。
満潮干潮のことなど全く考えに入れていませんでしたので着いてみてびっくり。満潮で干潟が全くありません。
鳥もカラスととんびが居ただけで何も見当たりませんでした。
釣り人でなくとも干潟に鳥撮りに行くのなら潮時ぐらいは調べておかないといけませんです。
仕方なくぶらぶらし、港の方に行ったり、先日のツルナのことを思い出し採りに行って持ち帰り、胡麻和えにしてみました。
葉は柔らかいですが茎は硬いです。葉の付け根に実が付いていますこれも硬いです。これらは取り除きました。
葉を生のままかじってみましたが、全くくせはありません。ごくごく僅かに酸味を感じる程度です。
簡単な胡麻和えにしましたが非常に柔らかく美味しくいただけました。

採ってきたツルナ。 ボールに一杯ありますが茹でるとほんのちょっぴりになります。



茎の硬い部分



茹でたもの。 これだけになります。沸騰水にいれて2分ぐらい。



出来上がり



野草はハウス野菜に比べて栄養価は高いそうです。
昔私が愛読していた「ビーパル」というアウトドア雑誌には、アンデスの焼畑農業で作られた貧弱な野菜の栄養価を日本の調査団が調べた結果、ビタミンやミネラル分が日本のハウス野菜に比べ何倍も多いことに驚き、機械が壊れているのではないかと思ったという記事が載せられたことがあります。
でもあまりこだわらず、目に付いた時に時々採ってきて山菜として楽しめればよいですね。