おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

ミツモンキンウワバ、コブノメイガ、マエアカスカシノメイガ

2016-10-23 16:23:41 | 
せっかくの休日ですが今日も朝から雨が降り続いております。
虫探しには出られませんのでこの前の写真の整理。やっと名前の判った蛾を載せます。
自分用の図鑑が少しづつ増えていくのは楽しみです。

ミツモンキンウワバ? そっくりなものにイチジクキンウワバがいて捕獲して十分に調べないと正確には分かりません。一応ミツモンキンウワバとしておきます。



コブノメイガ やや小さい蛾 尻尾の先が銀色に光っています。



マエアカスカシノメイガ 翅の薄い蛾ですね


シバハギ(花)、ヒメツバメアオシャク(蛾)、オオマエキトビエダシャク(蛾)

2016-10-22 15:27:05 | 
今日も朝から雨がバシャバシャ。出られませんので昨日の写真の整理。

シバハギ、道路脇から匍匐してアスファルト舗装の歩道に30~50㎝程茎を伸ばして先の方だけ身を持ち上げて花を付けています。
 もうほとんど花は終わっていて写真のものだけ残っていました。今まで気付きませんでしたが、この草はタイワンツバメシジミの食草だとか。
 タイワンツバメシジミにしても今まで普通のツバメシジミと区別して見ていませんでしたので居ても分からなかったでしょう。




名前の判明した蛾
ヒメツバメアオシャク


オオマエキトビエダシャク


アサギマダラ、サツマニシキ、コバノセンナ(花)

2016-10-21 17:42:58 | 
今日もどんよりとした曇り空。午後からは予報通り雨となりました。
午前中、山手の小さな公園に行ってみました。近所の花好きの皆さんがボランティアでそれぞれ自分の好きな花を持ち込んで植えています。
ここには自然のもののフジバカマが沢山咲いています。なんとそこにアサギマダラが3頭も来ていました。今年の初見です。
いつもはもう少し後のツワブキの黄色い花が咲く頃に見られるようになるのですが、今年は少し早いようです。
既に多くの皆さんが採り上げておられますので珍しくはありませんが、うれしくなってつい載せる気になりました。
アサギマダラはフジバカマの花が特に好きなようですが、調べていて面白い記事がありました。以下引用のまとめ
「アサギマダラとフジバカマ
アサギマダラは幼虫の食草ガガイモ科の植物に含まれるアルカロイド成分を体内に毒として残しているため鳥などに食べられることが殆ど無い。
フジバカマはキク科・ヒヨドリバナ属。 ヒヨドリバナ属はアルカロイドを含む有毒植物で、
アサギマダラの雄はフジバカマの花蜜からピロリチジン(ピロリジジン)アルカロイドを取り込んで天敵から身を護るばかりでなく毒物を代謝し、
2種の代謝物を生成し性フェロモンとして分泌しているとか。
よって、フジバカマにやって来るのはオスが多くメスは花を選ぶ必要が無く蜜を吸い易い花を訪れる。
アサギマダラのオスとメスの違いは オスの後翅には黒斑状の性標があり、メスにはこの性標がない。」とありました。
写した3頭もすべて雄でしたのは偶然ではないらしいですね。

このフジバカマにサツマニシキも吸蜜に来ていました。派手な色彩をしていて目立ちますが、
フジバカマから吸蜜しているとすると彼らもひょっとすると毒を持っているのかもしれませんね。

アサギマダラ♂



サツマニシキ



コバノセンナ これは人工的に植えられたもの、こちらでは公園や街路に多く植えられていてありふれた花です。

ルリモンハナバチ、ハスモンヨトウ、スジモンヒトリ?

2016-10-20 17:48:22 | 
今日もどんよりとした曇り空。爽やかな秋空とは程遠く、どうも天気がすっきりしない。
予報では明日から雨が続きそうです。
仕事の見積もりに行った帰りに墓地公園まで寄り道して少し虫探し。
最近はあれ程沢山居た虫たちの姿が急に少なくなって寂しい限りです。
成果はあまりなかったですがルリモンハナバチに出会いました。
写真では見て知っていましたが実物を見たことがなく、一度は見たいと思っていた虫です。
蛾2体はこの前のもので名前が判明したものです。

ルリモンハナバチ センダングサの花に来ていました。美しい蜂です。




ハスモンヨトウ 雑食性で農作物の害虫だとか 見た目は少し派手っぽい


スジモンヒトリ これは少し自信がありません。

クサカゲロウの仲間、チクシトゲアリ、シバツトガ

2016-10-19 16:02:27 | 
今日は今にも降り出しそうなどんよりとした曇り空。今までの涼しさが消えて暑くなりました。
公営住宅にちょっと写しに行き、その後この前の写真の整理。蛾がほとんどでしたので名前調べに四苦八苦。
撮影時間より十倍以上も時間を掛けてもなかなか判明しません。判ったものをおいおい発表します。
黄緑色のきれいなクサカゲロウの仲間2種 クサカゲロウは簡単に判るだろうと高を括っていたらとんでもない話。
クサカゲロウ科だけで40種ぐらいいて判別が難しいです。鮮明にかつ詳細に写しておかないとだめですね。
したがってクサカゲロウの仲間とだけしておきます。

やや大きめのクサカゲロウの仲間



別のクサカゲロウの仲間 やや小さい。上のものとは明らかに別種のよう


チクシトゲアリ ムラサキツバメの幼虫にたかっていたもの トゲアリは2種類いるそうです。


シバツトガ 小さな細長い蛾 シバの害虫とか、「帰化昆虫。1964年兵庫県三田市干刈ゴルフ場に、アメリカジョージア州から芝と共に入った」とありました。