梅雨に入りお天気が心配でしたが
近場で見られるという事でメコノプシス
ヒマラヤの青いケシを見に行ってきました。
清里清泉寮の企画なんですがいろいろな事情で
一般公開はなく人数を制限した特別ガイドツアー
限定公開という事なので事前予約して行ってきました。
心配されたお天気も曇りベースでしたが
時々日差しも出たりしてそのたびに春ゼミが鳴き
ガイドさんの説明を聞きながら楽しく見せて頂きました。
少し早めに行って辺りを散策した後
気持ちの良い風に当たりながら
めがねさんの紅茶とドーナツを頂きましたよ
コアジサイはもう少しでした。
そうこうしているうちに時間になりました。
それでは素敵なブルーを・・・
曇っていたのが少し残念ですが
ここまで咲かせるには場所を変えたり盗難にあったり
試行錯誤ご苦労があったようです。
原産地は標高3000~4000mですから
気温を下げるために水場も作られたようです。
ブルーポピーに魅せられたひと時でしたが
ガイドさんのお話で更に楽しくなったことがあったんですよ。
この地にはサラサドウダンの木がたくさんあって、
森の中を歩いている間にもたくさんのサラサドウダンの木に出会いました。
そのサラサドウダンの花に夜になるとヤマネが蜜を舐めにやってくるんですって!
指でちょんちょんと花に触って甘い蜜を舐めてみました。
本当に甘~い
テンプレートがそうですがうちにも自生のサラサドウダンの木が
何本かあるので夜になると蜜を舐めにヤマネがやってくると
思うと楽しくなりました。うちにもヤマネがいるようです。
以前水を張ったバケツに溺れたヤマネが2匹もいて
それを見たんですが残念ながら夜行性という事もあり
生きているヤマネはいまだ見たことがないんです。
それ以後水を張ったバケツは金輪際置かないようになりました。
最後にもう一度・・・
お立ち寄り下さってありがとうございます