毎週月曜日は、名谷駅で6時45分から8時30まで駅頭で街頭演説を行なっています。
水曜日は、市営地下鉄妙法寺駅。金曜日は、JR須磨駅で毎週行なっています。
3年間続けてきましたので、日課になりました。
是非お気軽にお声をかけてください。
今日の演説内容は、JR尼崎の事故について、話をさせていただきました。
要旨は以下のとおりです。「JR尼崎の事故からちょうど3週間がたった。107名の尊い命が奪われた。改めて、なくなられた皆様と御遺族の皆様に哀悼のまことを捧げ心より御冥福をお祈り申し上げます。とともに、今なお、怪我をされ、その治療に当たられている皆様の一日も早い、職場復帰、社会復帰を祈っています。
今回の事故で、JR当局の不手際や対応のまずさを指摘する声は連日新聞、テレビのニュースで取り上げられています。
そのことについては、事故調査委員会の報告を待って議論したいと思いますので、言及する事は差し控えさせていただいて、市民の皆様にも考えてほしい事が2点あります。まず一点目は、時間についての観念・考え方をもう一度考え直してみませんかと言う事です。
今回の事故の原因のひとつに、スピードの出しすぎが原因でないかといわれています。JRの運転士が、わずか1分30秒のダイヤの遅れを必死に取り戻そうとした、その焦りが、今回の事故を招いた大きな要因でないかといわれています。
その運転士に時間の焦りを生み出させたのは、私たち日本人一人一人にも責任があるのではないかという事です。
今まで日本人は、右肩上がりの経済社会の中で突っ走てきました。
一分でも一秒でも、他の人より早く、少しでも遠くへへとの思いに駆られてきました。
この時間の呪縛からのがれられなかった事が、事故が発生した遠因ではないかという事です。
今一度、時間についての考え方を見直しませんか。
のんびりとまでは申しませんが、ゆっくりとゆったりとゆとりを持った人生を、お仕事を、生活を送っていく事が出来ないものかと・・・。日本人全体が、少々の時間の遅れなど気にしないという心の余裕というか、心のゆとりが必要ではないかと・・・。言う事です。
私も含め、是非考え直してみませんか。
もう一点は、「安全は、何よりも優先する」という事です。
今回の事故で、特に感じたことは、JRの安全に対する考え方が、お粗末であったという事です。そのことは多くの方々が、糾弾されていますし、今後の事故調査委員会の報告を待って議論したいと思います。
さて、「安全」は、何よりも優先する。安全第一。
といわれますが、何もJRだけが、「安全第一」と言っているのではありません。
常に、わたしたちの周りには、いつも、危険は、いたるところに潜んでいます。
また、国民の皆さんの安全な生活を守ることが、国にとって最重要課題であるわけです。
神戸市や県も市民・県民の安全な生活を保障する事が、最重要課題であるわけです。
私たち市会議員にとってもしかりです。
須磨区民の神戸市民の安心・安全・住みよい街づくりを推し進めることが、私に課せられた責務であると肝に銘じています。その危険な芽を一つ一つ摘み取っていく事が、重要です。
そのためには、市民の皆様方が、声を出して危険箇所・不安全な箇所・日ごろお感じの事について、私たちに指摘をいていただくことが、大事でないかという事です。
是非、今回のJRの事故を他山の石とせず、神戸のまちの安全という観点から、市民の皆さん全員で、安全点検をしていただき、御家庭の周り・地域の周りで危険な箇所があったならば、御指摘をいただけますようお願いいたします。
今日は、安全についてお話をさせていただきましたが、どんな御相談でもなんでも結構です。
神戸の活性化対策、市の職員の厚遇問題、環境問題・ごみの問題、地域の治安の問題、教育の問題など、日ごろお感じの事、御意見・御要望また、御不満な点がありましたら、立ち話でも結構です。
メモ書きでも結構です。是非忌憚のない御意見を賜りますようお願いいたします。
皆様からいただいた貴重なお声を私たち民主党は、神戸の市政に矢田市政に届け、生かしてまいります。
そして、神戸の市政・兵庫の県政・国政へと皆様方からいただきました声を生かしてまいりますので、どうぞ忌憚のない御意見・お声をおかけください。」とマイクを握って、訴えさせていただきました。
水曜日は、市営地下鉄妙法寺駅。金曜日は、JR須磨駅で毎週行なっています。
3年間続けてきましたので、日課になりました。
是非お気軽にお声をかけてください。
今日の演説内容は、JR尼崎の事故について、話をさせていただきました。
要旨は以下のとおりです。「JR尼崎の事故からちょうど3週間がたった。107名の尊い命が奪われた。改めて、なくなられた皆様と御遺族の皆様に哀悼のまことを捧げ心より御冥福をお祈り申し上げます。とともに、今なお、怪我をされ、その治療に当たられている皆様の一日も早い、職場復帰、社会復帰を祈っています。
今回の事故で、JR当局の不手際や対応のまずさを指摘する声は連日新聞、テレビのニュースで取り上げられています。
そのことについては、事故調査委員会の報告を待って議論したいと思いますので、言及する事は差し控えさせていただいて、市民の皆様にも考えてほしい事が2点あります。まず一点目は、時間についての観念・考え方をもう一度考え直してみませんかと言う事です。
今回の事故の原因のひとつに、スピードの出しすぎが原因でないかといわれています。JRの運転士が、わずか1分30秒のダイヤの遅れを必死に取り戻そうとした、その焦りが、今回の事故を招いた大きな要因でないかといわれています。
その運転士に時間の焦りを生み出させたのは、私たち日本人一人一人にも責任があるのではないかという事です。
今まで日本人は、右肩上がりの経済社会の中で突っ走てきました。
一分でも一秒でも、他の人より早く、少しでも遠くへへとの思いに駆られてきました。
この時間の呪縛からのがれられなかった事が、事故が発生した遠因ではないかという事です。
今一度、時間についての考え方を見直しませんか。
のんびりとまでは申しませんが、ゆっくりとゆったりとゆとりを持った人生を、お仕事を、生活を送っていく事が出来ないものかと・・・。日本人全体が、少々の時間の遅れなど気にしないという心の余裕というか、心のゆとりが必要ではないかと・・・。言う事です。
私も含め、是非考え直してみませんか。
もう一点は、「安全は、何よりも優先する」という事です。
今回の事故で、特に感じたことは、JRの安全に対する考え方が、お粗末であったという事です。そのことは多くの方々が、糾弾されていますし、今後の事故調査委員会の報告を待って議論したいと思います。
さて、「安全」は、何よりも優先する。安全第一。
といわれますが、何もJRだけが、「安全第一」と言っているのではありません。
常に、わたしたちの周りには、いつも、危険は、いたるところに潜んでいます。
また、国民の皆さんの安全な生活を守ることが、国にとって最重要課題であるわけです。
神戸市や県も市民・県民の安全な生活を保障する事が、最重要課題であるわけです。
私たち市会議員にとってもしかりです。
須磨区民の神戸市民の安心・安全・住みよい街づくりを推し進めることが、私に課せられた責務であると肝に銘じています。その危険な芽を一つ一つ摘み取っていく事が、重要です。
そのためには、市民の皆様方が、声を出して危険箇所・不安全な箇所・日ごろお感じの事について、私たちに指摘をいていただくことが、大事でないかという事です。
是非、今回のJRの事故を他山の石とせず、神戸のまちの安全という観点から、市民の皆さん全員で、安全点検をしていただき、御家庭の周り・地域の周りで危険な箇所があったならば、御指摘をいただけますようお願いいたします。
今日は、安全についてお話をさせていただきましたが、どんな御相談でもなんでも結構です。
神戸の活性化対策、市の職員の厚遇問題、環境問題・ごみの問題、地域の治安の問題、教育の問題など、日ごろお感じの事、御意見・御要望また、御不満な点がありましたら、立ち話でも結構です。
メモ書きでも結構です。是非忌憚のない御意見を賜りますようお願いいたします。
皆様からいただいた貴重なお声を私たち民主党は、神戸の市政に矢田市政に届け、生かしてまいります。
そして、神戸の市政・兵庫の県政・国政へと皆様方からいただきました声を生かしてまいりますので、どうぞ忌憚のない御意見・お声をおかけください。」とマイクを握って、訴えさせていただきました。