28日土曜日の朝10時から若草小学校の校庭を使って防災訓練が行なわれた。
参加者は、神戸市危機管理室、須磨区役所、須磨区消防署、須磨区消防団、須磨警察署、建設局西部事務所、若草小学校区防災福祉コミュニティの皆さん、NTT西日本、水道局西部センター、救急ボランティアの皆さん、そして、須磨区各地域の皆さん総勢200名ほどの皆さんが参加して実施された。
大型の激しい風雨を伴う台風が発生し、区内では樹木が倒れ,益水により水が住宅地に流入し、損傷した家屋から火災が発生するといった被害が生じている。
そんな想定で訓練が、実施された。
警察、消防の広報車が、住民に必要な情報を広報するための情報伝達訓練が10時ちょうどに開始。道路をふさいでいる倒れた木を建設局西部建設事務所の職員がチエンソーで切断除去をし、防災福祉コミュニティ・救急ボランティアの皆さんと須磨消防署の消防士のみなさんで負傷者を担架や車椅子で救出救護・搬送の訓練をてきぱきと実施。救急ボランティアの皆さんが、心配停止状態の負傷者を人工呼吸や除細動器(AED)を使っての応急処置が行なわれ、その後溢れた水が住宅地に流入しないように土嚢積みの訓練が行なわれた。
消火器を使っての初期消火訓練・NTT西日本の皆さんによる「災害伝言ダイヤル」:(災害が発生したときに安否の確認を行なう、無事を知らせる、ためのもので「171」にダイヤルしガイダンスにしたがって伝言の録音・再生を行なう)の実演、そして、水道局の皆さんによる応急給水訓練とあっという間に2時間が経過した。
昨年は、全国各地あるいは、世界のあちこちで大きな災害が発生した年でもあったが、いつ何時、私たちの周りで、何が起こるかわからない想定外の事態に直面したときにとっさに行動できるのは、日頃から御近所とのコミュニケーションを図って、このような訓練を専門家の皆さんと一緒になって行なう事でないかと思います。
「備えあれば憂いなし」のことわざのごとく、憂いのない須磨区がこれからも続く事を願って、今日の体験を活動日記にしたためさせていただきました。
参加者は、神戸市危機管理室、須磨区役所、須磨区消防署、須磨区消防団、須磨警察署、建設局西部事務所、若草小学校区防災福祉コミュニティの皆さん、NTT西日本、水道局西部センター、救急ボランティアの皆さん、そして、須磨区各地域の皆さん総勢200名ほどの皆さんが参加して実施された。
大型の激しい風雨を伴う台風が発生し、区内では樹木が倒れ,益水により水が住宅地に流入し、損傷した家屋から火災が発生するといった被害が生じている。
そんな想定で訓練が、実施された。
警察、消防の広報車が、住民に必要な情報を広報するための情報伝達訓練が10時ちょうどに開始。道路をふさいでいる倒れた木を建設局西部建設事務所の職員がチエンソーで切断除去をし、防災福祉コミュニティ・救急ボランティアの皆さんと須磨消防署の消防士のみなさんで負傷者を担架や車椅子で救出救護・搬送の訓練をてきぱきと実施。救急ボランティアの皆さんが、心配停止状態の負傷者を人工呼吸や除細動器(AED)を使っての応急処置が行なわれ、その後溢れた水が住宅地に流入しないように土嚢積みの訓練が行なわれた。
消火器を使っての初期消火訓練・NTT西日本の皆さんによる「災害伝言ダイヤル」:(災害が発生したときに安否の確認を行なう、無事を知らせる、ためのもので「171」にダイヤルしガイダンスにしたがって伝言の録音・再生を行なう)の実演、そして、水道局の皆さんによる応急給水訓練とあっという間に2時間が経過した。
昨年は、全国各地あるいは、世界のあちこちで大きな災害が発生した年でもあったが、いつ何時、私たちの周りで、何が起こるかわからない想定外の事態に直面したときにとっさに行動できるのは、日頃から御近所とのコミュニケーションを図って、このような訓練を専門家の皆さんと一緒になって行なう事でないかと思います。
「備えあれば憂いなし」のことわざのごとく、憂いのない須磨区がこれからも続く事を願って、今日の体験を活動日記にしたためさせていただきました。