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代表質問

2005年09月20日 02時11分24秒 | 神戸市会
2005年9月20日(火)
代表質問

今日の10時からの神戸市会本会議で民主党を代表して、平成16年度公営企業会計について、矢田市長に下記項目について代表質疑を行ないました。

《主な質問要旨》
1.神戸エンタープライズプロモーションビューローについて
2.都心ウォーターフロントの再開発について
3.スーパー中枢港湾について
4.新中央市民病院について
5.病院における人材の確保・育成について
6.地下鉄海岸線について
7.浸水対策について

代表質疑の詳細については、おってご報告いたします。

本日の神戸新聞の夕刊の第一面に私が質問したことに対して矢田市長が答弁された事が、大きくニュースとして取り上げられています。
内容は、「神戸空港島用地売却について、市長が値下げについて初めて言及」したとの報道です。
神戸エンタープライズプロモーションビューローについての再質問で、「空港産業用地についてどのような誘致促進策を行うのか」と言う私の質問に対し、矢田市長が空港島土地処分について一時的に値下げする方針を表明され、価格の値下げを言及するのが初めてであったことから大きく取り上げられたものです。

一平方メートルあたり、27万円と言う価格が高すぎるとの指摘があり、「分譲促進制度を参考に時限的に導入を考えている」とのこと。
空港島の土地を安く売る事で、進出する企業が出てくるのであればそれもよしとするべきでないか。
商いのことわざに「損して得とれ」と言うではないか。
昨年の企業会計決算委員会で私は、神戸港の地理的優位性や神戸の特性を活かして船社や荷主の誘致を行なっていただきたい。
思い切って、土地を安価であるいは、ただで使用させるとかして、他の港が驚愕するようなポートセールスを展開しなければ神戸港が平成の時代に無くなるのではないか危惧する。といわせていただいたこともあります。

神戸市の財政計画の見直しを余儀なくされても、企業が進出し、神戸経済が活性化され、営業収支が上がり、最終的に神戸市への市税収入が増えるのであれば、それはそれで良いのではないか。

最終的には、いかに神戸の経済をV字復活させるかであり、そのための施策や打ち手をしっかりとやること。
そのために、神戸市はもっと汗をかくべきだ。と私は思います。