日本維新の会 神戸市会議員 大井としひろの活動報告「おーいブログ」です。

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安全祈願

2006年01月07日 23時19分20秒 | おーいブログ
写真:三石神社の大絵馬です。

バードウオッチングの後、兵庫区の三石神社に三菱神船協力会の皆さんの安全祈願祭に参列させていただき、協力会130社余りの代表者や安全担当の皆さんとともに安全祈願のお祓いを受けました。

挨拶のお時間をいただきましたので、今なお厳しい神戸の中小の会社や商店をなんとしても2月16日開港の神戸空港を起爆剤にして、神戸のまちの経済を活性化させ、神戸の景気のV字回復を図っていきたいとご挨拶をさせていただきました。


その後、長田神社で安全祈願をしています三菱重工神戸造船所船殻課の皆さんのところへお邪魔し、新年のご挨拶をさせていただきました。

造船所で働いています皆さんは、「安全が第一」です。
毎年、年の初めに、神社で安全を願ってみんなでお参りします。
みんなの交わす言葉は、「ご安全に!」です。

安全祈願祭の後は、地元で民生委員をされ、カラオケ同好会で一緒に歌を歌っていたお方が、交通事故でお亡くなりになり、家内とともに葬儀に参列しました。


夕方少し時間が空いたので、トレーニングジムに出かけて、ストレッチと水泳で汗をかいてきました。
少し体が肥満気味で体調管理を皆に注意されています。
食べすぎもあるのでしょうが、もう少しバランスのとれた食事を我家で食べるようにしなくては・・・。
いつも外食ばかりでは、いけませんね。
今日は、自宅で七草がゆをいただきました。

今日の最後は、夜の10時から地元の自治会の皆さんと年始の防犯パトロールに参加し、自分達のまちは、自分達で守るを実践しました。

昨年末から須磨区内でも放火などの火災や事件が発生しています。
特に注意が必要です
私達のパトロールの途中、覆面パトカーが町内をパトロールしていただいておりました。
車から「ごくろうさま」と声をかけられ良く見ると警察官の方々でした。
夜の11時前に私達の街をパトロールしていただいていると思うと心強く感じました。

皆さんのまちも「ご安全に!」


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奥須磨公園でのバードウオッチング

2006年01月07日 17時50分59秒 | おーいブログ
今日の朝9時から須磨区多井畑の奥須磨公園で「バードウオッチング」の会が催され参加させて頂きました。
「奥須磨公園にトンボを育てる会」の皆さんが中心になって開催され、子供達も参加しての野鳥観察。
お天気は良かったのですが、今日も冷え込み、奥須磨公園の小松池は、凍結していました。(写真:下)


凍結した池の上を小鳥(シロハラ?)が二羽、アイススケートをするかのように上手に滑って遊んでおりました。子供達と歓声を上げて見ていました。

奥須磨公園には今までに58種類の鳥類が観察されているそうです。(ドバト、帰化鳥類を除く)

私は、この奥須磨の自然や神戸の自然ををこれからの子供達のためにも、守って行きたい、守っていかなくては、と常々思っています。

私は奥須磨公園の近所に住まいしていますので、よく散歩に来るのですが、自然がそのまま残っています。
すばらしい自然と触れながらカメラ片手に散歩しています。

(財)神戸市公園緑化協会の皆さんがいつも手入れをしていただいていますので、気持ちよく散歩やバードウオッチングも出来ると感謝しています

さて今日は、何種類の野鳥が観察できますでしょうか。

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コメントありがとうございました。

2006年01月07日 16時02分43秒 | おーいブログ
コメントありがとうございます (2006-01-05のコメントにお応えして)

日本経済は総じて回復基調にあるといわれています。
しかし、それは東京を中心とする関東圏の話であり、名古屋博覧会が開催された中部圏でのことです。

神戸のまちの経済状況は、いまだあの震災の傷跡・ダメージが深く残り、中小の会社や商店は、まだまだ深刻な状況にあります。

そのようななかで、いよいよ本年2月16日に神戸空港が、開港します。
この神戸になくてはならない都市装置を神戸市民の皆さんが有効に活用して、全国からたくさんの方々にお越しいただき、神戸のまちの賑わいづくりの一翼を担うことが期待されています。
そして、神戸空港を起爆剤として、人・物・情報が飛び交う神戸経済の活力源として、有効に活用していかなければなりません。

と1月3日の私の「おーいぶろぐ」・「神戸の進むべき道」で述べさせていただきましたが、まさに空港建設は、震災で大打撃を受けた神戸経済の復興、雇用の確保、さらには、21世紀の神戸のまちづくりにとって、不可欠な都市装置として位置づけて推進されてきました。

その様な観点から以下の点で大きな力を発揮すると考えています。

1)防災拠点としての神戸空港
阪神淡路大震災では、市街地の道路、鉄道が寸断されたため、救援物資の輸送に航空機が活躍したのは記憶に新しい。
今後災害が発生した場合には、都心に近接した神戸空港を経由して、多くの食料、医薬品、衣類等が迅速に市街地に輸送されると期待されています。
重傷者の緊急輸送においてもポートアイランド周辺の病院や災害医療センター等と連携する等大きな役割りを果たす事になります。

2)医療産業都市
現在、神戸市では神戸空港以北のポートアイランド(Ⅱ期)内において、「神戸医療産業都市構想」を進めています。
同プロジェクトは、国の「都市再生プロジェクト」として、再生医療の臨床研究等と先端医療産業の集積を図る事で、神戸経済の活性化、高度な医療サービスを提供する事を目指しています。
神戸空港との連携により、細胞や組織の輸送、医療機器や部品の等の緊急輸送、研究者や医師、患者の効率的な輸送手段などで相乗効果を発揮すると期待されています。
既に外資系も含めて80社余りの医療関連企業が進出しています。

3)観光交流都市
私も観光交流都市推進神戸市会議員連盟の観光特使として、市外に出向いた際には、神戸のPRをするよういつも心がけています。

神戸市は観光都市として事業所ベースで市内産業の約3割が観光に関連しています。
観光は、21世紀のリーディング産業と言われており、神戸の都心に近く利便性の高い空港は、神戸の新しい交流窓口として、これからの神戸の観光やビジネスに欠かせない都市装置となりうるものと期待されています。

4)情報文化都市
神戸空港を窓口として多彩な人材が神戸に集い、企業活動や市民文化などの各分野で最新情報の発信が加速される。
空港の開港によって、例えば異業種交流による新製品の開発、新規の起業が増大されると期待されます。

以上のような観点から国の税金を投入して、神戸のまちを復興させる事に是非、全国の皆さんにもご理解をいただけますようお願いいたします。

私達は、こうした空港の必要性について、あらゆる方途を講じて市民の皆さんに理解を求めることや財政計画、需要予測、環境への影響など等、市民の皆さんが抱く不安を解消するため出来うる限りのの詳細情報の開示に努めること等、市民の皆さんの理解が得られるよう参加と対話の市政をより一層推進していくよう矢田市長や神戸市行政には議会の場でお願いをしています。

神戸市民は、「がんばろう神戸」の合言葉のもと歯を食いしばって、がんばってまいりました。
是非、多くの皆さんに愛され親しまれ、たくさんの方々が、この神戸空港を経由して、神戸のまちに訪れていただきたいと願っています。
全国、全世界の方々からいただいたあの震災時にいただいた愛と友情のお礼の意も込め、少しでも恩返しをしたいと神戸市民は思っています。

ぜひ神戸にお越しください。
お待ちいたしております。

 神戸市会議員 大井としひろ

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