先日の朝立ちの際に中学生のお嬢さんから私に手紙をいただきました。
手紙の中身は、お嬢さんのお母さんからのもので、子供とスーパー銭湯に行った時に小学生2年生の息子さんが、女湯に入るのを断られた事に対して苦言とご意見を面々とつづったものでした。
中学生のお嬢さんと小学2年生の男児と3歳の男児の三人兄弟で、家族でスーパー銭湯に行き、そこで小学2年生の男児は、女風呂に入ってはいけないと断られ、その時は、何とか今日だけは許していただいて一緒にお風呂に入れた。
しかし、子供さんが性について「母親と違う性」であることを意識し始めお母さんにべたべたとひっつくようになり、子供がえりをしてしまった。と
なぜ、神戸市の条例で小学生(8歳)から女湯に入れないのですかと8歳からの年齢制限は早すぎる。せめて3年生くらいにしてほしい。
母親と自分が「違う性」であることを、一緒に行けない場所がある、ことを意識させるには早すぎる。
せめて、分別のつく10歳ぐらいなら本人が一緒に入浴をすることを嫌がったでしょう。他の女性を意識して。
母子分離が、無理やり行われると子供は、心の傷を何とか埋めようとして、いろんなことをする。
その最悪なケースが、ストーカーや幼児誘拐だと。
そういう児童心理をよく理解したうえで条例がつくらているのでしょうか。
小学1年生の子供だけで男湯に行かす方が、危ない。事故があったら、神戸市は、スーパー銭湯は、責任を持つのか。と言うような内容で、神戸市当局にこのことについて、お尋ねしようと教育委員会の担当窓口に電話を入れたところ、こんなやり取りがありました。
当方:「スーパー銭湯の男児の女湯入場年齢制限について、お尋ねしたいので教育委員会のどなたとお話すればよいか教えてください。」
教育委員会担当窓口:「少しお待ちください。この件は、保健福祉局のほうが、業者に指導しているので、保健福祉局の方でお尋ねください」
当方:「児童の性教育や母子分離による児童心理についてのご意見もあるので、教育委員会の見解もお聞きしたい」
先方:「少々お待ちください。この条例は、県条例で定められているもので、県にお問い合わせください。」
当方:「(とうとう頭にきて、我慢の限界)なにを言っているんだ。神戸市教育委員会の見解をお伺いしたい。教育長に直接お聞きしてよいのか。」
先方:「少々お待ちください。今から私が説明にお伺いします。」
当方:「あんたじゃ話にならん。責任ある人にご説明願いたい。」
先方:「少々お待ちください。A課長がお伺いします。」
当方:「お待ちしています」
と言うようなやり取りがありました。
縦割り行政の典型みたいなやり取りでした。このことが、今回の問題を象徴していることではないかと思います。
教育委員会の担当課長は、なかなか難しい問題で、性教育や心と体についての教育など小学生低学年で教育をしているが、微妙な配慮が必要であり、申し越しの趣旨は承知した。といっていただきました。
又、入浴時の年齢制限は、兵庫県は、8歳からで、大阪府は、10歳からとのこと。
府県によっても対応がまちまちであるようです。
民主党の県議会議員に本件に関して、県の方でも議論していただくよう問題提起させていただくことといたします。
お申し越しのお母さんには、私の方から教育委員会の見解などをお伝えし、矛先を収めていただきました。
以上、こんなことがありました。
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手紙の中身は、お嬢さんのお母さんからのもので、子供とスーパー銭湯に行った時に小学生2年生の息子さんが、女湯に入るのを断られた事に対して苦言とご意見を面々とつづったものでした。
中学生のお嬢さんと小学2年生の男児と3歳の男児の三人兄弟で、家族でスーパー銭湯に行き、そこで小学2年生の男児は、女風呂に入ってはいけないと断られ、その時は、何とか今日だけは許していただいて一緒にお風呂に入れた。
しかし、子供さんが性について「母親と違う性」であることを意識し始めお母さんにべたべたとひっつくようになり、子供がえりをしてしまった。と
なぜ、神戸市の条例で小学生(8歳)から女湯に入れないのですかと8歳からの年齢制限は早すぎる。せめて3年生くらいにしてほしい。
母親と自分が「違う性」であることを、一緒に行けない場所がある、ことを意識させるには早すぎる。
せめて、分別のつく10歳ぐらいなら本人が一緒に入浴をすることを嫌がったでしょう。他の女性を意識して。
母子分離が、無理やり行われると子供は、心の傷を何とか埋めようとして、いろんなことをする。
その最悪なケースが、ストーカーや幼児誘拐だと。
そういう児童心理をよく理解したうえで条例がつくらているのでしょうか。
小学1年生の子供だけで男湯に行かす方が、危ない。事故があったら、神戸市は、スーパー銭湯は、責任を持つのか。と言うような内容で、神戸市当局にこのことについて、お尋ねしようと教育委員会の担当窓口に電話を入れたところ、こんなやり取りがありました。
当方:「スーパー銭湯の男児の女湯入場年齢制限について、お尋ねしたいので教育委員会のどなたとお話すればよいか教えてください。」
教育委員会担当窓口:「少しお待ちください。この件は、保健福祉局のほうが、業者に指導しているので、保健福祉局の方でお尋ねください」
当方:「児童の性教育や母子分離による児童心理についてのご意見もあるので、教育委員会の見解もお聞きしたい」
先方:「少々お待ちください。この条例は、県条例で定められているもので、県にお問い合わせください。」
当方:「(とうとう頭にきて、我慢の限界)なにを言っているんだ。神戸市教育委員会の見解をお伺いしたい。教育長に直接お聞きしてよいのか。」
先方:「少々お待ちください。今から私が説明にお伺いします。」
当方:「あんたじゃ話にならん。責任ある人にご説明願いたい。」
先方:「少々お待ちください。A課長がお伺いします。」
当方:「お待ちしています」
と言うようなやり取りがありました。
縦割り行政の典型みたいなやり取りでした。このことが、今回の問題を象徴していることではないかと思います。
教育委員会の担当課長は、なかなか難しい問題で、性教育や心と体についての教育など小学生低学年で教育をしているが、微妙な配慮が必要であり、申し越しの趣旨は承知した。といっていただきました。
又、入浴時の年齢制限は、兵庫県は、8歳からで、大阪府は、10歳からとのこと。
府県によっても対応がまちまちであるようです。
民主党の県議会議員に本件に関して、県の方でも議論していただくよう問題提起させていただくことといたします。
お申し越しのお母さんには、私の方から教育委員会の見解などをお伝えし、矛先を収めていただきました。
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