日本維新の会 神戸市会議員 大井としひろの活動報告「おーいブログ」です。

神戸市須磨区から発信!日本維新の会 神戸市会議員(須磨区)大井敏弘活動報告ブログ 「おーい」とお気軽にお声掛けください

神戸市会 本会議

2005年12月23日 23時05分50秒 | 神戸市会
写真上:25番が私の議場での座席です。

昨日、平成17年度神戸市第4回定例市会第5日が、大雪のため定刻より40分遅れの午前10時40分より、開会され予定の定例議題 予算第39号議案の平成17年度神戸市一般会計補正予算他 67議案について審議を行い原案のとおり可決されました。



今回は、平成16年度の神戸市一般会計及び特別会計決算、合計17件について決算特別委員会で審査がおこなわれ、決算状況について決算特別委員会委員長より、一般会計・特別会計を合わせた実質収支は10億8000万円の黒字となっているが、これは一般会計において前年度とほぼ同水準の113億の財源対策を講じた結果であり、起債制限比率は26.0%とピークを迎えるなど、財政は依然として深刻な状況との報告がありました。
また、指定管理者の指定が、神戸市立須磨海浜水族園他66件あり、全て承認されました。


写真下:国会で郵政民営化の採決で記名投票の青札を投じた言う青札と同じ記名投票の札です。まだ神戸市会で私はこの記名投票で投票した経験はありません。
もっぱら起立採決が中心です。



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障害者自立支援法

2005年12月21日 22時39分55秒 | おーいブログ
早朝の6時45分から神戸市営地下鉄妙法寺駅にて、日課の朝立ちを行いました。
議会の報告や地域の安全対策等を中心に訴えをさせていただきました。

お昼までは、地域の後援会の方がたのところに年末のご挨拶にお伺いしました。

昼からは、明日の本会議対策等についての議員総会が開催され出席しました。

その後、保健福祉局障害福祉部より障害者自立支援法について、概要をお聞きしました。

障害保健福祉施策の改革のポイントや給付利用手続き・支給決定について、利用者負担の見直し、新しい事業体系に向けた見直し、相談支援事業について、説明を受けました。

来年の4月1日から施行される法案ですが、不確定な要素も多く、まだ市当局もはっきりと断言できる段階でないと言うのが実情のようです。

措置制度であった障害者施策が平成15年から支援費制度に改められ、福祉サービスを提供し始めたことにより利用者が増加する一方で、精神障害者が対象外になるなど制度間に不均衡が存在していました。
これまでの障害者福祉は、身体障害者は身体障害者福祉法、知的障害者は知的障害者福祉法、精神障害者は精神保健福祉法と別の法体系で対応措置が取られてきました。
これを精神障害を含む障害の一元化で制度格差を解消し、市町村に実施主体が一元化され、障害者の自立と共生の社会をつくっていく、障害者が地域で暮らせるようにしていこうと言うのがこの法律のめざすところになっています。

国会審議で民主党は、障害者の定率利用者負担を求めずに従来の応能負担とすることを柱とする対案を出しましたが、否決され、先の特別国会で「障害者自立支援法」が成立しました。

障害者の負担増が大きく取り上げられていますが、大きな制度改正が行われ、市町村の障害者対策にも大きな影響を与えるものとなっていますので、今後議会の場で理事者の見解を質して、真に障害者の方々に資する法案となるようにしていかなければならないと考えます。

夕方からは、忘年会をかねた精神障害者方々の集まりがあり、私の弟と2人出席させていただきました。
神戸市の「障害者支援法」について、理解されているのか尋ねましたが、講演会等には参加されたようでしたが、ご家族を含め内容が難しく理解しがたいというのが、実態のようです。
わかりやすく、当事者の方々に制度改正の趣旨を十分に理解していただけるよう説明をする、不安感を取り除く事、新しい仕組みを十分にわかりやすくPRすることが、行政の対応の重要な事だと思います。
そのことを今後、議会の場などで機会あるごとに意見具申してまいります。


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聖歌隊

2005年12月20日 17時06分14秒 | おーいブログ
夕方の5時前です。
地域のあいさつ回りの途中、妙法寺駅前にて、啓明学院中高生の皆さんによる聖歌隊が、賛美歌を歌っておられましたので、カメラに収めました。
ハンドベルもされるそうです。
ほっとした時間をいただきました。
皆様にもお分けします。
もうすぐ、クリスマスですね。

神戸市会VS兵庫県会 サッカー親善試合

2005年12月18日 23時29分32秒 | 神戸市会
写真上:兵庫県議会・神戸市会の選手の皆さん 前列中央 井戸知事 矢田市長

今日の4時から神戸ウイングスタジアムにおいて、社団法人兵庫県サッカー協会設立記念親善試合として、兵庫県議会議員の皆さんと神戸市会議員のサッカーチームが対戦しました。

兵庫県会チームには、井戸知事も選手として出場され、(矢田神戸市長は、もっぱら応援団長でした)また、サッカー協会の皆さんやヴィッセル神戸の選手の皆さんも一緒になって、和気藹々の中で親善試合を楽しませていただきました。

ウイングスタジアムのグラウンドでサッカーをさせていただき議員一堂大感激でした。
プレーの方もなかなか白熱したいい試合でした。
はじめは試合になるのかなと少し不安でしたが、皆さんとてもお上手でした。

私も昔とった杵柄で、学生時代は大阪代表としてサッカーをしておりましたので、少しは神戸市チームに貢献したのではと思っています。
なにはともあれ、サッカーつながりで、交流するのもいい機会であったと思っています。
これからも神戸のスポーツ振興に寄与していきたいと願っています。

結果は、神戸市会のほうが若干若かったようで、若さの差で4-0の勝利を収めさせていただきました。
私も一得点させていただきました。

写真下:神戸市会議員チーム 後列左から二人目が私です



終了後は、レストラン「ウルティモ」で、井戸知事、矢田市長、村田兵庫県サッカー協会長もご一緒に和やかな中で、サッカー協会、ヴィッセル神戸、県会、市会議員の皆さんと懇親を深めました。

ヴィッセル神戸からは、叶屋専務や加藤事業部長もお越しいただき、矢田市長からは、一年後に、即、ヴィッセル神戸をJリーグに復帰させてくださいと激励のエールが送られました。

今後もサッカーの交流試合を続けていくことも確認し、次回は、ヴィッセル神戸の開幕試合の前座で、兵庫県会VS神戸市会議員団の親善試合をすることになりそうです。乞うご期待を!!?

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防火・防犯パトロール

2005年12月18日 00時00分36秒 | おーいブログ
2005.12.17 00:05

今日の午後9時から多井畑南町自治会の役員の皆さんと町内の年末の防火・防犯パトロールを実施しました。

パトロールのたすきと赤色電灯をもって、10時半まで拍子木を鳴らして火の用心の掛け声の下、町内をパトロールしました。

この時期、多井畑南町は、特にクリスマスの電飾が有名で、他の地域からたくさんの方が、車でお越しになるので、車の不法駐車や不審者のチェックなどパトロールも念入りに行いました。

普段は、じっくり夜の街を歩く事がありませんでしたので、役員の皆さんと街灯のチェックや裏道のひっそりしたところなども歩いて丹念にチェックをしながらパトロールをしましたので、たいそう時間がかかりましたが、役員の方からは、暗いところもまだまだあるので、出来れば水銀灯の設置なども考えてと要望もお聞きしました。

新しい街ですが、着実に自分達の街としての取組みが進められており、自分達の街は自分達で守ると言う意識が芽生えてきている事は、すばらしいことだと思っています。

私も自分が住んでいます地元でもあり、少しでも安心・安全な街づくりのお手伝いが出来ればと願っています。

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多井畑歴史研究会

2005年12月17日 23時41分43秒 | おーいブログ
今日の午後7時から8時半まで多井畑自治会館で開催されました第17回多井畑歴史研究会定例会に参加させていただきました。

須磨の浦女子高校の西海淳二先生からの講義「平泉-義経伝説」と題して、義経討死の根拠、義経生存の根拠、義経伝説、などについて、「吾妻鏡」「杉目系譜」「大木戸合戦記」等から紐解いたお話をお伺いしました。

地元の残る史跡や伝承行事、地名の由来や言い伝えを掘り起こして、地域の親睦も併せて深めようと活発に定例会を開催されています。
多井畑地区は、須磨区にあっても特に歴史の古い町でもあります。
その歴史を地域の皆さんで勉強して街づくりに生かそうとされています皆さんに本当に敬意を表しますと同時に、なにかしらお手伝いが出来ればと願っています。

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須磨区 青少年育成フォーラム

2005年12月17日 17時01分31秒 | おーいブログ
今日の2時から須磨パティオ「健康館」3階の大ホールにおいて、須磨区 青少年育成フォーラム及び「人権週間」講演会が開催され出席させていただきました。

第一部の講演会は、「変わる社会・変える教育」と題してNPO法人 日本起業家教育協会理事長の山中昌幸さんのお話でした。
山中さんは、1972年生まれの33歳、29歳で起業し、板宿商店街の地域団体と板宿小学校が協働して取り組んでいます「子供商い道場の」プロデュースをしておられその報告もかねて講演されました。

第二部は、青少年を地域で讃える賞の表彰式で、須磨区内の青少年で、社会部門・文化部門・スポーツ部門の3部門で活躍する人たちを地域の誇りとして讃え、35の個人、団体に表彰状の授与が行われました。


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民主党2006年度定期大会

2005年12月17日 16時36分44秒 | 日本維新の会
民主党の2006年度定期大会が16、17の両日、都内で開かれ、党の「再生を果たし、政権に再挑戦する」との活動方針等が採択されました。

前原誠司代表が挨拶に立ち、16日の全代議員会議での多様な建設的な意見の表明に感謝するとともに、まず総選挙結果に触れ「公明党票を除けば、ほぼ自民党と互角。2480万票に自信と誇りと責任を持つこと」を訴えました。

さらに、どういう国家を目指すのかを示すことが重要であるとして、日本の現状の危機のうち最も重大なのは財政危機だと指摘し、「行政改革なくして増税なし」を基本として財政再建への対案を示すことを明言しました。

また、日本の改革の本丸は地方分権にあるとして「地方に主権を移譲することが究極の行財政改革につながる。しがらみを断ち切ることができるのは民主党だけ」であることを強調しました。

続いて、日本の病根として二極化現象を挙げ、「豊かで分厚い中間層を失いつつある」として、短絡的な競争原理、表面的な効率化の小泉政権が「『官』の責任放棄、『民』の倫理観の低下」を招いたと批判しました。

その上で求められているのは「『官』の効率化と『民』の公共性である」として、地域の絆、公の精神に支えられた「公正で誠実な政府」の樹立こそ民主党の任務であると訴えました。

さらに「公の精神を追求すること。ここが自民党との根本的な違いである」と強調しました。

大会は最後に、演壇に登った子どもたちとともに、子どもたちの安全に関する緊急アピール「日本の子どもたち、世界中の子どもたちの安全に全力を尽くすこと誓う」を採択しました。

前原代表の活動等に対して、党大会で異論が出たとの報道があったようですが、私は地方議員の時代からの経験やこれまでの活動や言動、行動に、全幅の信頼を寄せています。
これからも思い切った政策やリーダーシップを発揮していただき、思い通りの党運営をしていただきたいと願っています。
今は、全党一致して前原代表を前面に推し立て、この難局を乗り越え、自民党に対峙出来る体制を早期につくっていただきたいと切望しています。


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