30数年前 新人類と呼ばれ 社会人になった頃
ワタシは 荻窪駅から電車通勤しておりました
当時は オレンジ色の中央線
その 中央線が止まらない 市ヶ谷で降りるため
四谷で 各駅停車の 黄色い総武線に乗り換えで
便利なように 中央線の最後尾に乗っていました
今はどうだか知りませんが 当然のように激混みで
乗るには 少々の度胸とテクが必要で
扉が開くと 何人か降りてくる
その下車した方々より 多くの客が乗り込みます
ワタシが毎朝やっていたのは ベルが鳴り ドアが閉まる
最後の最後 「もう ひとりたりとも 乗れまへんで~」 になった時
「今から アナタを押します」 と 軽く一礼して くるっと背を向け
かかとで足をかけ ドアの上の広告がある辺りに手を挙げて
ソレを支点に ケツで押しながら
体を張って ドアが閉まるのに合わせて 車内に体を押し込める
っというもの
次の 阿佐ヶ谷駅で 奥へ押し込まれれば
なんちゅーコトなく そのまま 新宿・四谷 の 順
但し 阿佐ヶ谷で降りる客に押し出されて ホームに出てしまうと
同じ形で 再度 乗らねばなりません
笑えるのは ワタシの乗り方だと 冬場 コートを着ていると
しばしば コートの裾が 扉に挟まれたままに~♪ さらに
中野駅で左右どっちの扉が開くか わからないコト
挟まれた反対側が開くと コートは新宿まで 挟まれたまま っで
新宿に着くと 向かいのドアに 同じように挟まれたままの光景を見ることも・・・
トコロが 本当に笑えるのはコレからで
自分が 左ドアで挟まれているのに
新宿に到着前 「右ドアが開きます~」 と車内放送されると
乗り換えの四谷まで そのまま
その上 確か 四谷は右が開くので 着く前に
なんとしても 左ドアから抜けておかないと・・・
なのに コートの裾が 「ボタンごと」 挟まっていると
引っ張っても抜けない 笑えない状態に~♪
そういう場合は 新宿で 多くが降りてスペースができた一瞬に
ドアのゴム部分に指を突っ込んで ボタンを上手くドアから抜き取り
裾も引っ張って 体をフリーに させておくこと
そんなにしてまで 通いたい職場じゃなかったですけどね
東京駅まで 行ってしまいたかった頃の 昔日の記憶・・・
さて 今日は北寄りの風が吹いて カラッとした晴天とか
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三連休にやって来そうな台風に備えておきましょう
どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!
そして 毎日笑顔がありますように!