南房総でkocchiが楽しむ自然との出会い!!

大雪・・朝夕には池や川に氷が張り、大地の霜柱を踏むのもこの頃から。山々は雪の衣を纏って冬の姿となる頃。(二十四節気)

晩秋から冬へ〜〜野草は元気・・そ〜だね~!!

2018年12月14日 20時45分10秒 | みんなの花図鑑
晩秋から咲いている花や、初冬に咲き出した花・・・
自然に咲く花はいつも元気です!!

撮 影:勝浦市内(自宅の庭や道沿い)にて
撮影日:2018年11月初旬〜12月初旬


リナリア
別名:ヒメキンギョソウ(姫金魚草)
オオバコ科ウンラン属(リナリア属)
撮 影:海岸の道沿いにて  撮影日:2018/12月初旬
冷たい海風を感じる冬シーズンに咲き始めました。この冬初めてのリナリアのショット。


 

     暖かさが感じられる春色のような綺麗なピンク色。
     


ツルニチニチソウ(蔓日々草)
キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属(ビンカ属)
撮 影:自宅の庭にて  撮影日:2018/12月初旬
毎年、1月下旬頃から海岸沿いで花を見かけますが、この冬はもう庭で咲いてます!!。







     カタバミの葉に囲まれて茎が伸びて花を咲かせています。
     


イヌタデ(犬蓼)
別名:アカマンマ
タデ科イヌタデ属
撮 影:自宅付近の畑にて  撮影日:2018/11月初旬
花のように見えるのは萼片で、実際には花はないそうです!?。




花(萼片)が紫桃色で赤飯のように見えることからアカマンマとも呼ばれるそうです。



シジミチョウでしょうか!?。飛んできて赤飯に止まりました!。



ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)
別名:トゲソバ
タデ科イヌタデ属、つる性
撮 影:海岸の道沿いにて  撮影日:2018/11月初旬
こちらも花のように見えるのは萼片だそうですが、薄桃や赤桃色の花(萼片)が綺麗!




可愛い花姿ですが茎や葉には棘があり、他の植物などに引っ掛けて蔓が伸びるそうです。



ツルソバ(蔓蕎麦)
別名:トゲソバ
タデ科イヌタデ属、つる性
撮 影:海岸の散歩道沿いにて  撮影日:2018/12月初旬
白い米粒大の花(萼片)がたくさん付いて、海岸の草むらで目立ちますよ!!




同種で桃色の花(萼片)を付けたヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)がありますね。(園芸品種)



熟すと花(萼片)が肥大して液質になって黒紫色に変化します。




野草、寒さにも負けず元気な姿にホッとする。