南房総でkocchiが楽しむ自然との出会い!!

大雪・・朝夕には池や川に氷が張り、大地の霜柱を踏むのもこの頃から。山々は雪の衣を纏って冬の姿となる頃。(二十四節気)

秋を彩る実・・・

2017年11月30日 11時41分59秒 | みんなの花図鑑
枯れ葉舞い落ちる、秋に実る・・・

カラスウリ(烏瓜)
ウリ科カラスウリ属
林や藪の草木にからみついて生える多年草。

撮 影:勝浦市、自宅付近の散歩道にて
撮影日:2017/11/01


木に絡んで垂れ下がる赤い実は、よく目につきます




アケビ(通草、木通)
アケビ科アケビ属
山に生えてる落葉植物。紫色の実を付けます。

撮 影:勝浦市、自宅付近の散歩道にて
撮影日:2017/11/01

子供の頃、山で熟して割れたアケビをよく食べました。



ボケ(木瓜)
バラ科ボケ属
花からは想像しがたいボケの実

撮 影:勝浦市、自宅の庭にて
撮影日:2016.17/10/09

昨年と同じ日に撮った実の写真です。撮影日:2017/10/09 下の写真は、昨年の10月9日





シャリンバイ(車輪梅)
バラ科シャリンバイ属、常緑広葉 低木
初夏に白又は薄紅色の花を咲かせ、花後の秋から初冬には茶から黒色へと熟します。
撮 影:勝浦市、自宅の庭にて
撮影日:2017/10&11月

黒塾した実は、11月4日撮影、茶色の実は10月11日撮影。  





ナンテン(南天)
メギ科ナンテン属、常緑低木
秋には葉が赤く染まり、晩秋から冬に赤い果実を実らせます。
撮 影:勝浦市、ご近所の庭にて
撮影日:2017/11/24

秋の青空を背景に赤い実を撮りました。




明日から12月。7日は『大雪』二十四節気では、「大地の霜柱を踏むのもこの頃から。山々は雪の衣を纏って
冬の姿となる頃」と記されています。実りの秋もそろそろ終わり、冬の訪れです・・・。

サザンカの花・・・冬を彩る

2017年11月22日 22時01分19秒 | みんなの花図鑑
サザンカ(山茶花)
ツバキ科ツバキ属
撮 影:勝浦市、山間田園地帯にて
撮影日:2017/11/05


山茶花は晩秋から寒さが強まる冬の季節に、赤や白そしてピンクなどの美しい花を咲かせてくれます。
『困難に打ち勝つ』『ひたむきさ』という山茶花全般の花言葉がありますが、その由来は寒さに負けずに
花を咲かせる姿に由来しているそうです。











見ているだけで、心が暖まります!!。

味 覚 の 秋・・・

2017年11月20日 20時58分54秒 | みんなの花図鑑
ミカンとキンカンとカキの実、見〜つけた!!
撮 影:勝浦市、自宅付近の散歩道にて
撮影日:2017年11月上旬
夏ミカン、ミカン科ミカン属、常緑低木

実は晩秋に黄色く色づきますが、酸味が強すぎて食べられない。冬まで待って収穫し、貯蔵して酸を抜くか
春から初夏まで木に成ったまま完熟させて夏に食べるか!!ですが・・・真冬、猿に食べられてしまいます。
撮影日:11月14日


       
色付いて落ちた実や、色付き始めた実。                        




キンカン(金柑)
ミカン科キンカン属、常緑低木

夏から秋にかけて、2〜3センチ程の花が3回ほど咲きます。結実するとミカンを小さくした様な
黄色い果実が付きます。黄色から少しオレンジ色に変わってくると、摘んで食べちゃいますヨ!!
撮影日:11月14日



実に雨粒が付いてました。


カキ(柿)、柿の木
カキノキ科落葉樹

山沿いの散歩道やご近所の庭で、黄赤色に色付いた柿の実を見かけます。そろそろ食べ頃の様ですが
甘柿と渋柿があり、見分けがつきませんネ!。美味しそうですが・・・。
撮影日:11月5日







冬が訪れ野山に食べ物が無くなると、民家の近くにお猿さんがやって来ます。
丁度、柿や夏ミカンが色付く頃に・・・!!







花は淡紫色で、実は赤色・・・!!?

2017年11月18日 21時17分27秒 | みんなの花図鑑
クコ(枸杞)
別名:ウルフベリー、ゴジベリー
ナス科クコ属、落葉低木
花は晩夏から晩秋まで咲き、花の後には直径1センチ程の卵形の実をつけます。

撮 影:勝浦市、海岸沿い
撮影日:2017年9月〜11月上旬
淡紫色の綺麗な花です。






花びらの色が薄い黄色に変化していました。!?(9月22日撮影)


こちらは、濃いベージュ色の花びら。(9月1日撮影)  2色が近くに(9月1日撮影)


花の後にできた赤くなった実 (11月5日撮影)


1本の枝に連なってついています。(11月5日撮影)



11月中は、実も楽しめそうです!!





タデ科の仲間

2017年11月15日 22時38分15秒 | みんなの花図鑑
秋の散歩道で、タデ科の野草をたくさん見かけました。
撮 影:勝浦市、海岸や自宅付近の散歩道にて
撮影日:2017年9月〜11月

ミズヒキ(水引)

ミズヒキ属
紅白の水引に見立てた名前。中央の白色は花びらでしょうか!?
 

花が咲き終わりできた実。                花びらの様に見える白色は萼。
   

イヌタデ(犬蓼)、別名:アカマンマ(赤飯)
イヌタデ属
粒状の花を赤い飯に見立て、「アカマンマ」とも呼ばれています。
 

   

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)別名:ポリゴナム
イヌタデ属
淡桃色の花、そして葉に入るV字形の黒斑が特徴。

 

  

ツルソバ(蔓蕎麦)  
イヌタデ属
つる状でソバに似た花をつけるので、この名で呼ばれている。

 

  

ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)
イヌタデ属
茎先に可愛い小花が沢山咲きますが、茎や葉に鋭い棘があります。

 

  

イタドリ(虎杖)
ソバカズラ科
雌花は花びらが大きくなって果実を包み込む。
 

       


イヌタデ属の特徴が分かりました!!