「同行蘭風」富貴蘭との夢おい旅

ひたすらに風蘭と夢おいつつも  
冥土の土産に未だ出会えず  
ここにきて樹上の香りや楽しまん  

福寿草の思い出

2016年02月22日 | 雑感【自然】
庭の片すみに植えられたこの福寿草は、母が元気な時に植えたものです。



今年の秋には27回忌を迎えますが、
大して増えもせず、減りもせず同じ場所に居座り続けています。

多くの年は咲いている時には気づかず、
春になって葉が生い茂った頃に気づくことが多い有様です。

福寿草の花言葉には「思い出」という意味もあるようです。

もちろん「幸福を招く」という意味もあります。



しかし、たまにしか花を見つけられないようでは、
幸福は訪れてくれないかもしれません。