甲斐と駿河を結ぶ古代からの道を「中道往還」と言います。
中道往還は、甲府市と静岡市を約20里(78km)で結んでいた古の道です

この道は、昔は軍用路としても活用されていて、江戸時代には人や馬に
よって「塩・魚
」などを運ぶ
輸送路にもなり、「魚の道」「塩の道」などとも呼ばれていました
海のない山梨県にとって、貴重な物資を安全に、そして少しでも新鮮なうちに運搬するのに、最適・最短なルートだったとも言われています
今もなお残る登山道は、荷物を運搬する人や馬が安全に歩けるように
、地元住民が石を取り除いたり、草木を刈ったりして整備していたそうです
中道往還の登山道には、物資を運ぶ人や馬などの
安全を祈って、たくさんの石仏が建てられています



石仏のほかに、馬の水のみ場
など、当時の歴史を感じ取ることが出来るものも残っています


緑が深くなってくるこれからの時期、当時の歴史が息づく中道往還歩いてみてはいかがでしょうか

中道往還は、甲府市と静岡市を約20里(78km)で結んでいた古の道です


この道は、昔は軍用路としても活用されていて、江戸時代には人や馬に




海のない山梨県にとって、貴重な物資を安全に、そして少しでも新鮮なうちに運搬するのに、最適・最短なルートだったとも言われています

今もなお残る登山道は、荷物を運搬する人や馬が安全に歩けるように


中道往還の登山道には、物資を運ぶ人や馬などの





石仏のほかに、馬の水のみ場




緑が深くなってくるこれからの時期、当時の歴史が息づく中道往還歩いてみてはいかがでしょうか

