爺の独り言+

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バサの呪い๛ก(꒪ͧд꒪ͧก)

2022-03-26 17:46:00 | ときど記
⚫ときど記(現在)

(常連様にはちょっと深い話です。読んで笑ってもらえたら幸いです。)

実家に頼まれ、ダイソーへブルーレイのディスクを買いに行き...

いつものスーパーに立ち寄りました。

果物...買わず
野菜...買わず
魚...

手を伸ばしたのは、我が家の定番の白身魚。
ハーブ&オリーブオイルか胡椒&ハーブ&パン粉に包まれて格安で売っているバサ(バンガシウス)というベトナム産のナマズです。
2切れで250円くらいと家計に優しい魚で、味も美味しく、焼くだけなので失敗知らずの魚です。

手に取って、パッケージを見て考えました。
3日前の夕食で出したっけ...
妻も好きなだけに、飽きたとは言わせたくないし...
ん〜〜〜〜〜〜。
そ〜っと棚に戻して、次のコーナーに向かいましたが...
パン粉のやつ、あと1個しかなかったなぁ〜。
家に食材は色々あるし...
でも、1個しかなかったよなぁ〜。

珍しくバサが頭から離れません。

他の物をカゴに入れ...
レジに向かいながらも頭から離れません。

買わなかったことを後悔するかもなぁ〜。
セルフレジで会計し、車に戻る道中も何故か頭から離れません。

そして...
バサの呪いが起きました(´;ω;`)
家から50mくらいの所でしょうか。
右折して家に向かうのですが...

右折と同時に

ゴ〜ン!

という激しい音。

何?
と思って音のした右前を見たのですが、何もありません。

もしかして...
とその場で車を停めて降りてみたら...

やっぱり(´;ω;`)

こちらは豪雪地帯。
除雪車が除雪をするために、冬になると道路の端に目立つ鉄の棒が数メートル間隔で刺さります。
その棒を頼りに除雪車は除雪をするのですが...

雪が減ってきて、棒が邪魔になっていたのです。
残雪1m弱ですが、雪がだいぶ溶けて、雪の壁から50cm以上離れて棒が立っている状態で、早く撤去してくれないかな...と話していました。

その棒を車でなぎ倒してしまいました(´;ω;`)
車の右前はベッコリ凹んでいますが、当たったのが側面だったので、ライトは無事でした...

しかしベッコリ(´;ω;`)

爺のポンコツ軽自動車...
古いカロッツェリアのナビからウーハーのスピーカー、交換用のアルミホイルまでついて10万円でオークションで落札したもの...

これを修理に出すと...
割に合いません(´;ω;`)

自宅に帰り、ハンマーで内側から叩けないかと前を開けてみましたが...
部品だらけで無理でした(´;ω;`)

とっさに思いました。

バサの呪い๛ก(꒪ͧд꒪ͧก)

あの時、買っていたら、車をぶつけることはなかったのでしょう...

きっと...

たぶん...

恐らく...

余談ですが...
こちらでは、バサは方言で「婆さん」と言う意味です。
お婆さんではなく、「バサが!」と言うように吐き捨てるように言う時に使う言葉です。




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「ココロの風邪」について

2022-03-26 11:19:18 | ココロの風邪
ココロの病気のメニューを「ココロの風邪」と表現しました。

この言葉にはたくさんのご意見を頂きました。

皆様のご意見全てが
「ココロの風邪」という言葉では軽すぎる。
というご意見でした。
「ココロの骨折」くらいがちょうどいいというご意見もありました。

爺もそう思います。
爺もココロの風邪などという、2〜3日薬を飲めば治るものではありませんでした。
1回目は完治まで4年半くらい。
2回目は現在進行形で4年くらい経つでしょうか。
風邪ではなく、長期入院が必要なレベルの病気になっています。

どうして「ココロの風邪」というメニューの名前にしたのか。

爺が初めて体験した時は、今と違い、うつ病等のココロの病気が社会的に認知されていませんでした。
ニュースで取り上げられるようになったのも数年後。
そんな時、突然職場の上司に言われました。
なんかおかしいから、精神科か心療内科に行ってきたらどうかと。
うつ病等が社会的に認知されていない時代。
精神科や心療内科は頭のおかしな人が行く所という偏見を持っていて、ものすごく抵抗がありました。

(自分では今の状態はおかしくない)と思いながらも、職場の上司に勧められ、通院を考え始めました。
精神科という言葉には抵抗があります。
心療内科の方が柔らかそうな言葉のイメージ。
近くの心療内科の情報を収集し、一軒の心療内科のドアを叩きました。

イメージは大きく変わりました。
待合室にいる人達は、見た目で具合の悪そうな人もいますが、皆さん普通の人達でした。
診察も、普通に医師と話し合って薬を処方されるというだけ。
体の病気と違ったのは、薬を飲み始めて1週間くらいで効果が出始めるので、薬を続けて様子を見て下さいと言われることと、2週間事に定期通院をして状況を報告して薬の方針を決めていくことでした。
(現在は今飲んでいる寝る前の薬の処方限界の4週間置きにつういんをしています。)

そして知りました。
精神科や心療内科は怖くない。
ごく普通の方が通院をされている。

そして医師に言われました。
うつ病やパニック障害等は、治る病気です。
完治までの時間は人によって違いますが、治ります。

それから4年半ほどかかりましたが、薬の相性、症状を医師と話し合いながら、ココロの風邪は治りました。

現在、二度目の体験をしていますが、一度目の経験があるので、無理をしなくなりましたし、自然と自分にブレーキがかかって、一度目ほど大変な状況ではありません。

「ココロの風邪」に込めた想い
誰もが経験する可能性があるココロの病気...
精神科や心療内科は特別な場所でもないし、特別な人が集まる病院ではない。
そして、医師から言われた言葉「ココロの病気は治ります」
この言葉を大切にし、爺の体験を通じて、特別な場所ではない精神科や心療内科とココロの病気を紹介をしたい。
今、悩んでいる人の猫の手程度になれば。
そんな思いで「ココロの風邪」というメニューを作りました。

風邪より時間はかかります。
風邪よりつらいことがたくさんあります。
でも、治る病気です。
誰もがかかる可能性があります。
治ると信じたい病気です。
そんな想いを「ココロの風邪」という言葉に乗せました。











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