フウラン小屋を覗いてみるとフウランの赤い根や緑色の根と色とりどりの濃淡がフウランによって
異なる根先の色を見せている。
暴れる根もあり、隣の鉢の水苔にまで足を延ばしているものも見受けられます。
そんな個体は、根先を折らないように鉢に沿わして鉢に収めてやるようにしています。
中にプラ鉢のスリットから無数に根先を出しているものもあるがどうしても
今は触らないほうがいいものもあります。
改めてフウランの生命力を感じます。
さて、今日は富貴蘭「孔雀丸」です。
特徴は、葉幅広く葉先丸く葉肉厚いシカミ地の豆葉種。
葉の表裏がシカミ地(金剛地)となる。
平成16年から我が棚の仲間入りをしているが、まだ開花はありません。
花が咲く個体もあるのかなぁ?