日赤で検診を済ませ午後からの歯科予約の時間までに時間ができたので、フウラン・富貴蘭の花殻を
一鉢、一鉢摘みながら、また、暴れる根を鉢に押し込み整えたり、水苔を足したりと合間をぬってそれなりに忙しい。
梅雨明けと同時にクマゼミが鳴きだし、近くの休耕田の草むらでは、微かに秋の虫の鳴き声も交じりはじめ、夏本番。
汗を拭き拭きフウラン小屋で作業をする。携帯ラジオからは、夏の高校野球の地方予選の実況が流れる。
さて、画像は、富貴蘭「紀州伏虎」の花です。
平成23年4月に淡路蘭友会の展示即売会で入手した紀州伏虎です。
幅広の大型種で、垂れは性で、葉先は露受けとなり、出芽は無地で後に黄樺色の虎斑が現れると
富貴蘭辞典の説明がある。
交換会には、滅多にお目に掛かれない富貴蘭ではないか?と思います。
平成5年に富貴蘭としての登録がある。
フウラン・富貴蘭はほとんど遮光がいる植物なので日光にどの程度当てればいいものなのか?
日影がいいのか?どちらかわかりません。
それなりに遮光をしながら直射日光は当てない工夫をしているが
種類によっては、日に炙ったほうがいいやつもある。
奥が深い植物のようです。