昨日は、風のある午前中に盥いっぱいの水の中へ富貴蘭・フウランを一鉢一鉢新芽や根の状況を観察しながら
浸し、たっぷりと水苔に潤いを与え夏の暑さが少しでも和らぐようにと約2時間ほどかけて水やりを行った。
個体によっては、鉢から根が無造作に飛び出しているものや、苔が痩せて補充が必要な鉢などがあり
それぞれ対応しながら作業を実施した。
株が大きくなり株分けしなければならない株もあるが、活発な根の動きのある時期は避けて
時期を見はからって植え替えはしたいですね。
さて、今日の画像は、遊び心で作ってみた山採りフウランの貝殻付けの花です。
器をプラ鉢ではなく貝殻にすることで、フウランの美しさや優雅さ 気品が倍増するように思えます。
おまけに、自然に「しのぶ」が着生して盆栽風に・・・・・・・・・なってます。
捨てる貝殻があればぜひ挑戦してみてください。
楽しさが増しますよ。