この前のお休みに,本屋さんで絵本コーナーを見ていたら,
みょ~に惹かれる1冊を見つけました
青山邦彦 著 『さがせ!日本の歴史』 岩崎書店, 2012
まずこのジャケット・・・・
何コレ,ものすごい遠近法で奥行のある構図。
なんだかワクワク
小学校の時に大ブレイクした『ウォーリーをさがせ!』(フレーベル館)みたいな感じかしら~
・・・・・と,たまらず中を開けてみると
マ
ジ
す
ご
い
ネタバレすると,未読の方に悪いので,
詳細は差し控え一部だけご紹介したいと思いますが・・・・
これこれ・・・
見開きA3サイズにびっしり描かれた平安時代の町並み
ヤ
バ
イ
面白そうじゃないか・・・
と,お楽しみにしておきたくて,全部開く前にさっさとレジに持っていったよ
家でじっくりとみてみたらね,
歴史上の人物がその絵の中に描かれていて,
それを探し出す,というまさしく『ウォーリーを探せ』日本版
しかも,時代は弥生時代の邪馬台国から平成の東京マラソンまで
様々な時代が写真のように切り取られています
そして描きこまれた一つ一つが凝っていて,
目的の人物を見つけた後も,
じ~っと眺めていたくなるほどでした
こういう俯瞰図って,絵巻物みたいで大好きなのよね~
ずっと見ていると,CG映像みたいに自分がその中に入って
町並みを歩いているような気分になれるもの
リンリンもこれには大喜びで,
今日もなかよし会に行くのにリュックからはみ出そうな感じなのに
無理やり詰めて持っていたよ
最近,『ミッケ』(小学館)や『どこどこ?セブン』(自由国民社)など,
探す系絵本がお気に入りの我が家の子供たち。
みんなで,ぎゅうぎゅうくっつきながら覗き込んで探すのは
スキンシップにもなるし,とっても楽しいよ